紙つぶて 細く永く

「イヴァンよお前にやる花はない」プラハの花屋

ジャーナリズム

「小さなこと」が生む大きな失政

ビニール傘立小便政治論 町にはいまだに立小便をする漢(おとこ)がいる。 それもすぐそこに公衆トイレがあるにも関わらず。 少し物陰に入る程度の恥辱は感じるようだ。そして何事もなかったかのように雑談を始める。 その中に政治の話も少し混じる。 「つい…

内閣記者会

独立フリーランスの記者が参加できない記者クラブ(記者会) それは日本独特のシステムと言われ、フリーランスや大手メディア以外の記者などに対し排他的であるとして長年、批判を受けている。 そのような批判を受ける記者会でもあるが、今日の問題はそのう…

夢で見た某市の未来 余波

候補者応援の組織 京都新聞に掲載された「共産党市長NO」の意見広告が問題となっている。 29日の同じく京都新聞にその余波としての記事が載っている。 最下段に京都新聞グループ広報担当なんて訳のわからない部署の京都新聞としての弁解がのっている。 …

解説:権力に摺り寄る

安倍だから摺り寄るのか 安倍だから、摺り寄るのか、総理という、権力者だから摺り寄るのか? 切り分けてみる。 能力のある記者なら当然、対象が権力者だから摺り寄りネタを得ようと考える。 だれしも、「安倍」だから、安倍ならなにか美味しいものを提供す…

権力に摺り寄る成果を誇る記事

一月一三日:朝日新聞署名記事編集委員・曽我豪ただ、自分もそう書いたから反省を込めてだが、改めて同時代を生きた政治記者たちの証言にあたると、やはりこれも後講釈の弊は免れないようだ。 朝日新聞の後藤基夫・元東京編集局長と石川真澄・元編集委員、共…

両論併記は正しいか

両論併記 両論併記が報道の基本、という固定観念がある。 つまり二者争う場面で、争そっている両者の意見を公平に伝える、という考えだ。 しかし争う二者というシチュエーションにはさまざまある。 個人が云ったったいわないで口喧嘩する場合、利益を巡って…

司法に揺籃される「国営放送」

明石家さんまが見たい NHKの番組制作方針は、 「受信料は支払ってくれるが、実際はほとんど放送を見ない、聞かない、このような人にこそぜひNHK受信料契約者となってほしい。」 ということなのだろう。 例えば明石家さんまを見たいために、テレビをか…

郷土の代表は何人いるか

まずは誇れる大阪の代表から 毎年そう思うが有力校ほど日本全国からリトルリーグ出身者が集まっている。 その偏差がますますひどくなっている。 大阪桐蔭中学校・高等学校は調べてみると、以下表のようにベンチ入りメンバーの中に大阪府出身者 指定色 が5名…

スポーツの格差

野球一辺倒:高校のスポーツにおける「純真さ」に格差はない スポーツにおける不平等は好き嫌いの問題です。 それは否めない事実ではあるが、こうあからさまに見せつけられると、その「純真」も色あせてしまう。私は圧倒的に、蹴球よりも野球が好きだ、でも…

予定調和

「暑い夏の風物詩」が終わった。今回も事故もなく無事終了でき関係者一同ほっとしたところであろう。早速定番の社説「「甲子園」閉幕 歴史の重み受け継いで」を掲載している。*「9回2死からの逆転劇や延長戦での激闘もあった。点差が開いても最後まであき…

ビデオジャーナリスト

知った事実を伝えるということはジャーナリストの成り立ちだと思うのだが、知っていても伝えない、発言しないという報道人が多いことにあきれる。少しはこの人たちの爪の垢でも煎じて薬とすれば薬効があると思ったが、多分飲んでも効かない。* // 彼らサラ…

重責

昨日のDeNA相手の試合は、打順変更されている事もしらず、思い入れとは違ったふがいない過去2連敗の結果から試合速報を観なかった。 試合結果を見ると四番打者という重責はやはり他とは異なるものらしい。昨日の試合は4回、ビハインドの状況で、新しく…

危機とは何か

危機はテレビを見ている間に忍び寄ってくる。以下テレビでは伝えられない危機意識*金子勝氏 スピーチ[戦争法案廃案!9.18国会正門前大集会]2015.9.18 @国会正門前 - YouTube* 2015.09.18 小熊英二さんスピーチ SEALDs国会前アピール(参議院の強行採決前…

中庸を求められる業

報道は公器なんて市民からみれば、全くおこがましいことを誰が言い始めたのか知らないが・・*報道に中立・中庸を求めるマナーが現にある。ところが困ったことにそのあやふやな中庸は相手によって大いに変化する。例えば1+2は常識では3である。1という…

勘違い三題噺

今までの実績で剛腕の大谷とはいえるが、けして豪打の大谷とは云えない。したがって投手1本に絞って磨けばさらにすごい野球選手になる、というのは理屈であって人生そううまく行くものではない。と普通なら今のまま二刃流を続けるだろうがそれは惰性という…

被爆国としての幻想化

やはり記事は多く書かれた。それは例によって懇切丁寧といっていいほどだった。そのいわば分単位での記事で下記大統領の言葉が気になった。*私の国の物語はシンプルな言葉から始まりました。「すべての人は等しくつくられ、生命、自由、幸福追求を含む、奪…

報道の自由とことば 何を守るのか

問題 次のAとBの文章を読みおかしいところを指摘しなさい。A京都・祇園で車が暴走し、通行人7人が死亡、12人が重軽傷を負った事故から12日で4年。現場の道路はこの日から最高速度が60キロから30キロに変わり、歩行者を守る防護柵や車止めが完成し…

「万全」の対策

地震についてのメディアでの発言に対する素朴な疑問「万全の対策を行っています」内閣官房長官 万全の意味とは、[名・形動]少しも手落ちのないこと。きわめて完全なこと。また、そのさま。「―を期する」「―な(の)備え」「―な(の)注意を払う」 (コトバ…

憂われるジャ-ナリズム by加藤周一

ちかごろジャ-ナリズムについて憂いを持った意見が多い。手元にある加藤周一の著作を紐解くと・・*「日本の新聞」第一、発行部数が途方もなく大きい。いわゆる三大紙のそれぞれが何百万である。発行部数からいえば、これはイギリスの大衆新聞の型に属し、…

そして未来 おまけの3 今朝の新聞から

先ごろ参議院において成立した安全保障関連法に対しては、国会の内外で賛否両論が激しく対立した。いささか興味深いのは、どちらの陣営も「平和」の名目で賛成し、また反対したということだ。相互に「平和」という言葉の定義が異なっている。昔からある詭弁…

今日のひとこと

世界中が対テロで一体化しつつある現在だからこそ、メディアは多様な視点を提供しなければならない。たとえ、売国や国賊と呼ばれても。 森 達也*「黙ることが必要な時もあるんじゃないか」 太田 光 // REMEMBER3.11

こんな記事が・・

今朝の新聞から*うちの会社は、ガラスや鏡を加工しています。技術を高く評価していただき、大阪市の超高層ビル「あべのハルカス」にも納めました。従業員はおよそ100人、年商およそ30億円です。恥ずかしいことですが、私は半世紀まえ、命を捨てようと…

クロンカイトWalter Cronkite

アメリカの伝説のキャスターウォルタークロンカイト 1962年4月16日から1981年3月6日にかけて、CBSの看板番組でありアメリカのテレビジャーナリズムの象徴とも言われたニュース番組である『CBSイブニングニュース』の2代目アンカーマンを務め「大統領よりも信…

言いよどんだ説明

A「古い論文が手元にある。1965年の文芸春秋2月号に載った「日本の自殺」だ。 保守系の学者たちが「グループ1984」の名で共同執筆。 古代ギリシャもローマ帝国も自らの繁栄に甘えて滅んだと指摘。 日本も衆愚政治で同じ道を歩んでいると警告する刺…

後だしジャンケン

後だしジャンケンは、反則ときまっている。*風向きがかわればそれなりの記事を出すなんて、ずるいのじゃない。*今価値としては、人気とり以外の何者でもない。*外務省が1984年、日本国内の原発が攻撃を受けた場合の被害予測を極秘に研究3.11の前に紙…

ジャーナリズムの矜持

中国で信じられないような事故がおきた。 停まっている列車に、後続列車が(高速で)衝突するという技術的根本にかかわる事故です。 まず、前方に障害物があるならブレーキをかけ停まるように設計するのが基本的技術要件ではないか。 報道のままに推理すると…

無題 カラ兄5

震災の苦難 悲しい思い出これらは癒されるべきなのか・・という根本的哲学問題はある。*ましてや忘れようなんて呼びかけは反倫理的とさえいえる。昨今のすさまじい、震災にも負けない高校野球キャンペーンに違和感を覚える。高校野球だけに「苦難を乗り越え…

どうしたのか「ニュース番組」

昨日前回6/27に続き、「報道ステーション」を見た。あいかわらず、司会者の言葉遊びが気にかかる。(「こころの脱ニッポンですね」云々)(in lieu of「人々の心がニッポンをは離れてゆくのですね」)それは置くとして、番組では被災地の復興状況を伝えてい…

言葉 論理 報道

「ア」 グループと「イ」 グループがあり、登場人物は「ア」 グループA,B,Cと「イ」 グループDの計4人である。*「ア」 グループのAさんが平凡な役職を解かれ、重要な役職についた。その「割を食って」(表現そのまま)「ア」 グループのBさんが重要な役職を…

深く思慮すれば

「震災の被災者を対象に20日から東北地方の高速道路が無料化されることを控え、被災市町村の窓口で被災証明書の申請が相次いでいる。短期間の停電や断水を理由に全世帯に被災証明書を発行する市町村が続出。東北の全住民が「被災者」になりかねない勢いだ…