紙つぶて 細く永く

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後だしジャンケン

後だしジャンケンは、反則ときまっている。

風向きがかわればそれなりの記事を出すなんて、ずるいのじゃない。

今価値としては、人気とり以外の何者でもない。

外務省が1984年、日本国内の原発が攻撃を受けた場合の被害予測を極秘に研究
3.11の前に紙面にだすべきでしょ。

玄海原子力発電所佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を巡る国の説明番組の前に、
九電副社長らに「この機会に再開容認の声を出すべきだ」と促していたことを紙面にだすべきでしょ。

指摘があったので補足:
いま情勢は、「反原発」の風が吹いている、今は(3.11前ではなく今は)原発に対する批判的な意見
を紙面にしよう。
(そうだ、あのときの取材記録は当時は、反原発とは出せないので没にしたがいまは大丈夫。
小出しに、今の風に合う記事を掲載しよう)
また違う風が吹けば、それはそのときに考えればよい。
なんて考えが紙面下には流れていそうだ・・・

つまり当時の判断では、記事にできるという自信は無かったが、結論が見えている今なら
紙面に出して大丈夫。
だって、結論は反原発なんだもの。