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岬にさそわれて 龍飛岬その2

前回の話

東北新幹線奥津軽いまべつ駅に降りたのは数人。

雪が舞い散る曇り空の下代行バスを待った。

駅前で一人の女性が所在なげに代行バス時刻表を不安そうに眺めていた。

どこへ行くのと声をかけると同じ龍飛岬だった。

行く先が同じと安心したようだった。

聞くと一人で大阪から飛行機でやってきたそうだ。 伊丹空港から青森空港、そして新青森駅から新幹線でやってきたそうだ。

「わーたしも一人、連絡船(代行バス)に乗り」 歌のシーンにそっくりだと笑った。

龍飛岬

JR東日本津軽線は2022年8月の大雨で蟹田駅までの運行となっている。

そこから先は代行バス。

一応JR東日本の代行バスは三厩駅までとなっている。

しかし今は代行バスと振替輸送について今別町・外ヶ浜町との協議で乗合タクシーによる実証実験が行われている。

 

それで路線は龍飛岬まで延長されている。奥津軽いまべつ駅でこれに乗った。

ここから乗車したのは5人。

津軽線としての代行バスは蟹田駅から三厩駅まで。三厩駅から先は別途運賃500円/人が必要

 

 

代行バスは海岸沿いを三厩駅まで走った。そして三厩駅で若い青年が降りた。

前回三厩駅まで来たときは10月。その時はここから外ヶ浜町営バスで龍飛岬へ行く人が多かった。

鉄道開業150周年 東北完乗の旅 その12

 

今回バスに残る乗客は4人。4人を乗せて岬へ向かった。道路には雪が少し残る。

バスのドライバーは、当地にはここから龍にのって津軽海峡を渡り北海道へ逃げ延びたという義経伝説があり義経寺まである、と聞かせてくれた。

 

龍飛岬の名所は灯台と「階段国道」と津軽海峡冬景色の歌碑。

灯台と歌碑は少し離れている。

私が現地には25分の滞在で折り返す、と伝えると親切に、灯台から龍飛岬歌碑を見学のあとそこで拾ってもらうことになった。

 

灯台は少し高いところにあり風がきつかった。2月、雪はないが寒さも厳しく早々に歌碑まで行くことにした。

龍飛岬灯台から歌碑までの途中に階段国道がある。

 

339号線階段国道 国道指定当初は階段ではなく狭い坂道になっていて、周辺の小中学校への通学路として青森県が階段に整備したものらしい。Wikiより

 

全部で332段。冬季は閉鎖されている。

津軽海峡冬景色歌碑

階段国道から少し離れたところにその歌碑があった。

前の赤いボタンを押すと津軽海峡冬景色が流れる。

なぜか2番。

どうやら1番の歌詞が

「上野発の夜行列車降りた時から青森駅は」

なので1番は青森駅にある歌碑で流れるらしい。

ここは2番の

「ご覧あれが龍飛岬、北のはずれと」

にちなんで2番が流れるのだ。

 

ビユーという風の中同行の4人で繰り返し2番を聞いた。

 

そして帰りのバスが出発する時間となり3人が乗車

わーたしも一人、連絡船(代行バス)に乗り、の女性はここの宿に宿泊する。

16時25分にバスが再び三厩駅に到着すると駅から青年が出てきた。

龍飛岬へ向かうときに途中でおりた青年だ。バスを降りてから1時間ほどになる。待合室にいたらしい。

 

彼が乗車するときこのバスの運転手が「このバスは蟹田駅へは行きません」

と案内した。

すると青年はすたすたとまた駅に戻った。

このバスは奥津軽いまべつ駅16時45分到着で運行終了。バス会社の運行は17時までの営業らしい。

 

バスが発車する前、運転手は再度駅待合室を覗き「蟹田行は17時47分までない。大丈夫」と聞いていた。

この付近は商店もなにもないところ。1時間20分ほどまた一人待合室で過ごすらしい。

そのあと17時45分にバスは奥津軽いまべつ駅に着いた。

下車した後、もう一人の青年(二十歳前に見えた)は駅の付近をうろうろし始めた。

私は新幹線で北海道へ行く、と告げたがどうやら彼もまた蟹田駅へ行くのだ。

蟹田行バスは1時間30分後。

彼は蟹田駅まで歩くという。20kmほどある。

隣の駅大平駅まででも11km2時間30分ほどかかる。また歩くなら途中で代行バスに追い抜かれる。

無謀だと思った。

 

津軽・龍飛岬を訪れる人はどうしてこう孤独なのだろう。

17時01分北海道新函館北斗駅行のはやぶさ25号が来た。

 

今日の電子スタンプ

ここまで集めた鉄道150周年記念電子スタンプ 

 

 

続く

 

岬にさそわれて 龍飛岬その1 に戻る

 

祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

岬にさそわれて 龍飛岬その1

津軽海峡冬景色

津軽海峡冬景色という歌があった。

1977年の歌だから47年ほど前になる。

石川さゆりという歌手が歌っている。

出だしは「ジャジャジャジャーン」という3連符で始まる。それが人々の耳に残る由縁らしい。

 

その歌が何かの拍子に頭に流れる。

 

今回も頭に流れたというかどこかで聞こえた。

そこでその歌の舞台青森の龍飛岬まで出かけた。

(本当はわざわざ行ったわけでなく、函館をゆっくり見に行く計画を立てたところでその途中なので少し寄り道した)

京都からは東海道新幹線 東京から東北新幹線で向かった。

 

東京・麹町

東京の宿は2回目の麹町

前回は東京駅から東京メトロの8号有楽町線で向かった。

東京駅から山手線で有楽町、そして8号有楽町線で最寄りの麹町駅というルート。

しかし調べると東京駅からJR中央線四ツ谷駅で降りても近かった。

乗り換えなし1本で行ける。しかも東京都区内エリアで新幹線切符でOKだった。

ホテル近くにある麹町の「麴村」 京風の料理でおいしかった

奥津軽いまべつ駅に停車する下り新幹線は限られている。一日6本だ。

そこで東京駅発は10時44分のはやぶさ19号となった。

 

翌朝東京四ツ谷駅ではきれいに快晴

 

東京発の東北新幹線降りたときから

奥津軽いまべつ駅は雪の中だった。

四ツ谷駅から東京駅、そして3時間半後東北新幹線で奥津軽いまべつ駅に着いたときは雪が降っていた。

奥津軽いまべつ駅の荒馬(あらま)

 

上写真はJR北海道奥津軽保守基地からの三線軌条

奥津軽いまべつ駅に降りたのは数人。

雪が舞い散る曇り空の下代行バスを待った。

駅前で一人の女性が所在なげに代行バス時刻表を不安そうに眺めていた。

どこへ行くのと声をかけると同じ龍飛岬だった。

行く先が同じと安心したようだった。

聞くと一人で大阪から飛行機でやってきたそうだ。

伊丹空港から青森空港、そして新青森駅から新幹線でやってきたそうだ。

「わーたしも一人、連絡船(代行バス)に乗り」

歌のシーンにそっくりだと笑った。

 

「今別駅」は奥津軽いまべつ駅から北西へ5kmほどのところにある

 

東京から竜飛岬経由函館


中央線 北海道新幹線
  東北新幹線   函館線
  代行バス

滞在
時間
四ツ谷
東京
1h
29
奥津軽いまべつ
35
竜飛岬
25
新函館北斗
10
函館
9時 10  
05 15
10時   44 はやぶさ
19
11時   3h
31
12時
13時
14時   15
  50 バス
15時   45 35
16時   バス 00
  45 45
17時   01 はやぶさ
25
  46 47
  57 はこだて
ライナー
18時   19 16

滞在
時間
四ツ谷
東京
1h
29
奥津軽いまべつ
35
竜飛岬
25
新函館北斗
10
函館
経路データ
区間
km
5.0 110.3
  752.2   17.9
  22.0
所要
11 46
  3h31   19
  45
時速
km
27.3 143.9
  213.9   56.5
  29.3
停車
駅数
3 2
  8   5
  8
駅間
距離
km
1.7 55.2
  94.0   3.6
  2.8
駅間
3'40" 23'00"
  26'23"   3'48"
  5'38"

 

続く

 

祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

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2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

JR東日本最後はガーラ湯沢 その5 新幹線架線事故

新幹線架線事故

本日は青森から東京経由京都まで帰るつもりだった。

3時間36分乗車の東北新幹線、そして連続しての東海道新幹線も覚悟していた。

 

ところが今日の朝東北新幹線が東京-大宮間の架線事故で止まっているというニュースが入った。

午前中あわただしくフロントで状況を確認しながら出発をした。

 

今日の予定は以下

酸ヶ湯温泉から東京


送迎バス 東北新幹線
  奥羽線

滞在
時間
酸ヶ湯温泉
青森
31
新青森
33
東京
12時 30 送迎
13時 60 30
14時   01 658
M
  05 05
  38 はやぶさ
32
15時   3h
26
16時
17時
18時   04

滞在
時間
酸ヶ湯温泉
青森
31
新青森
33 
東京

 

宿の送迎バスは予定通り12時30分に出発した。

 

青森駅にリゾートしらかみ くまげら編成(右)が停まっていた。

青森駅から新青森駅には時間通り14時5分着

新幹線口に出ると改札は開放され、構内にアナウンスが流れていた。

よく聞くと、ダイヤはありません、停まっている新幹線に乗車くださいといっているようだ。

混乱の中ホームにいたほとんどの人と同様あわただしく新幹線車両に乗った。

 

車内放送ではこの臨時便はとりあえず仙台駅まで行くとのことだった。

仙台駅からは常磐線で帰るか・・とも考えた。

 

 

臨時便名ははやて547号 8両編成ほぼ満員

乗車予定だった14時38分発はやぶさ32号よりも早く14時20分ころ発車した。

この臨時はやて547号は各駅停車だった。

 

はやて547号は八戸駅で30分停車

 

盛岡駅に16時過ぎ到着。

盛岡駅ではここからの乗客が乗車できないとの予想から9両増結され、臨時便は倍以上の計17両になった。

 

列車はダイヤがない中あえぎあえぎ進み、時間は大幅に遅れ。仙台駅到着は18時ころ。

予定通りのダイヤならここまで2時間51分ほどだから50分ほど延着。

 

仙台駅にはやて547号が到着すると再度車内アナウンスが流れた。

「JR東日本は急きょ仙台駅から小山駅までの臨時便を出す予定になりました」

 

ホームに降りるとと反対ホーム(盛岡方面行き)にも折り返しの列車を待つのだろうか大勢の人が並んでいた。下記写真

 

はやて547号を下車しホームで小山駅行きの列車をまった。

 

駅長も人が溢れているホームまで様子を見に来た。

 

 

するとホームにアナウンスが流れ乗ってきたはやて547号がやまびこ300号となりそのまま小山駅まで行くという。

 

また乗ってきた列車に乗り込んだ。

 

予定時間18時28分を少し過ぎたころにやまびこ300号は出発。

やはりのろのろと進み小山駅には21時ころとなった。

 

下車後皆さん同じ考えと見えて東北線へと向かう。

 

時刻表でみると小山駅21時04分発の快速ラビットがある。

ぞろぞろと人波が進むので間に合うかどうかわからない。

しかし東北線も何らかの事情で少しだが遅れていた。

数分遅れの快速ラビットに乗り込めた。ほぼ満員。

 

上野駅には22時08分の到着予定

快速ラビッドは途中で遅れを取り戻し上野駅には予定時刻についた。

最終の東海道新幹線は出てしまっているので東京駅まで行き明日の新幹線に切り替えと、払い戻し請求をする予定。

 

東京駅には22時20分ころ到着

 

その結果今日の移動時間は以下となった。

 

(時刻未記入は計測できなかった駅)

酸ヶ湯温泉から東京


送迎バス 東北新幹線
  奥羽線   東北線

滞在
時間
酸ヶ湯温泉
青森
31
新青森
33
八戸
盛岡
仙台
小山
03
上野
東京
12時 30 送迎
13時 60 30
14時   01 658
M
  05 05
  20 はやて
547
乗車時間
6h
41
15時   1h
16時   51 11  
17時   1h
53
18時   04  
19時   2h
57
20時  
21時   01
  04 快速
ラビット
22時   1h
04
08
   
  20

滞在
時間
酸ヶ湯温泉
青森
31
新青森
33
八戸
盛岡
仙台
小山
03
上野
東京

 

通常は14時過ぎに新青森駅を出発すると小山駅着は以下の旅程になる。

 

新青森駅から小山駅


東北新幹線
乗車時間

滞在
時間
新青森
仙台
郡山
小山
14時 34 はやぶさ
388
  3h
59
15時 1h
46
16時 20
  25 やまびこ
65
17時   40 05
  37 なすの
280
18時   56 33

 

新青森駅を14時34分発に乗車すると小山駅着は18時33分着

合計3時間59分の乗車時間となる。

 

したがって今回は2時間42分の延着

 

24時ころ宿を探したが東京駅周辺はいっぱいで神田駅前に宿泊した。

 

新幹線架線事故に伴う払い戻しの顛末

22時30分東京駅のみどりの窓口列に並ぶ。

きっと同じ列車の払い戻しで混雑しているだろうと思ったが、その窓口に同じ列車は少なかった。

それでも窓口で問い合わせできたのは23時ころになっていた。

 

事情を説明し、とりあえず乗車できなかった東海道新幹線を明日の列車に振り替えてもらう。

そして新青森駅から東京駅までの東北新幹線延着を払い戻しできるか聞いた。

このような場合の払い戻しに詳しい担当者がいるようで、きっぷをバックヤード持ち込み長い時間相談をしていた。

 

 

「やっと結論がでました」

といって窓口担当者が返ってきた。

それで払い戻し金額は850円

ん、と思って

「2時間以上の延着ではないの」と私

「プロが見ていますので間違いありません」と担当者

「これだけの払い戻しです」ときっぱり。

 

JR東日本のプロ担当者による判断は新青森駅を出発したが途中の小山駅までは新幹線、そこからは在来線、なので新青森駅から東京駅までの特急券6930円と新青森駅から小山駅までの特急券6280円の差額850円みたいな感じだったのだろう。

もう疲れていたのでそんなものかと850円を受け取った。

 

帰ってからもう一度聞きなおそうとJR東日本にメールした。

何回かのやり取りの末に下記返信メールがきた。

「ご投稿いただきました内容から、状況を勘案させていただきまして、今回お求めいただいておりました「はやぶさ32号」の特急料金(6,930円)から、既に払いもどしをさせていただいております850円を差し引いた6,080円を払いもどしをさせていただきたく存じます。」

特急料金が全額戻ってきた。何だったんだろうね・・

 

JR東日本最後はガーラ湯沢 その4 酸ヶ湯温泉 に戻る

 

終わり

 

 

祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

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2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

JR東日本最後はガーラ湯沢 その4 酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉

昔から酸ヶ湯温泉は名が知れ、またその半端ない積雪量でも有名になった。

2024年2月1日の積雪量

午前1時 291cm

午前9時 305cm

午後12時 306cm

午後3時 314cm

午後24時 338cm

一日で40cm以上積もっている。

 

仙台からガーラ湯沢経由酸ヶ湯温泉


東北新幹線 送迎バス
  上越新幹線 奥羽線

滞在
時間
ガーラ湯沢
22
大宮
18
仙台
新青森
14
青森
11
酸ヶ湯温泉
6時   はやぶさ
2
37
7時   43 1h
06
8時 たにがわ
471
01
9時 03 1h
02
25 たにがわ
406
10時 1h
10
35
  45 はやぶさ
17
11時   2h
12時
13時   44 29
  43 655
M
  06 49
14時   00 送迎
15時   1h 00

滞在
時間
ガーラ湯沢
22
大宮
18
仙台
新青森
14
青森
11
酸ヶ湯温泉
経路データ
区間
km
  321.5 3.9
170.7   28.6
  683.4
所要
  1h06 06
1h02   60
  2h44
時速
km
  292.3 39.0
165.2   28.6
  250.0
停車
駅数
  1 1
6   1
  4
駅間
距離
km
  321.5 3.9
31.4   28.6
  170.9
駅間
  1h06 6'00"
10'20"   60'00"
  41'00"

新青森駅から青森駅、そして駅近くから酸ヶ湯温泉の送迎バスが出ている。

東北新幹線新青森駅着が13時29分、新青森駅発の奥羽線は13時22分が発車したところで次が13時43分、その次は14時7分となる。

送迎バスの青森駅発は14時00分なので13時43分に乗車したとして、青森駅着が13時49分。戸惑っていると間に合わない。

 

新青森駅のねぶた


青森駅から新青森駅は655M。13時49分に到着後速足で駅前に向かった。

マイクロではなく大型のバスが待っていた。事前に予約を取っていたので名前を確認し無事間に合った。

乗客はほぼ満員。

1時間かけて八甲田山中腹へ向かう。

 

バスは国道103号線を八甲田へ向かう。登るにつれ道路わきの雪が多くなってきた。

 

青森市の平地で雪は全くなかったが、現地には雪がどーんとあった。

積雪3.6m、それでも例年よりは少ないとのこと。

酸ヶ湯温泉フロント前

ヒバ千人風呂

酸ヶ湯温泉HPより

湯殿の底にヒバの樹が敷かれている。その下から42~6のお湯が自噴している。

酸度が強いのか肌もすべすべする。適温で何度も入りたくなる。

 

 

要所ごとに自炊場があり各自自前の食事をとる人も多い。

鍋釜類は有料貸し出し。

日に2回送迎バスが青森市内を往復するのでそのバスで食材を買いに出る湯治客もいる。

 

 

青森の天才棟方志功もここに逗留した。

食事は少しはずんで大間のマグロ付 向うにあるのは、田酒

食事のあともゆっくり温泉につかりさすがに酸ヶ湯と翌日のアクシデントも判らず堪能していた。

新幹線架線事故

翌日は東京に向かう。

宿の時間はゆっくりとった。酸ヶ湯温泉の送迎バスは12時30分発を予定した。

 

酸ヶ湯温泉から東京


送迎バス 東北新幹線
  奥羽線

滞在
時間
酸ヶ湯温泉
青森
31
新青森
33
東京
12時 30 送迎
13時 60 30
14時   01 658
M
  05 05
  38 はやぶさ
32
15時   3h
26
16時
17時
18時   04

滞在
時間
酸ヶ湯温泉
青森
31
新青森
33 
東京

 

東京についてから東海道新幹線で帰る予定。

 

ところが朝寝起きにヒバ千人風呂につかりロビーまで来るとテレビでなにやらJR東日本の新幹線が止まっているとニュースが放映されていた。

東京大宮間での架線事故らしい。

フロントで事故のことを聞くとまだニュース知らなかったようだ。

 

フロントには朝から八甲田登山に向かうグループもいた。

 

慌ただしいチェックアウトの混雑の中、事故の影響で送迎バスが時間通り動くかの確認もままならない。

架線事故なのですぐに回復すると独断で感じた。

 

次回架線事故の顛末に続く

JR東日本最後はガーラ湯沢 その5 新幹線架線事故 へ進む

 

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祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

JR東日本最後はガーラ湯沢 その3

ガーラ湯沢

仙台からはガーラ湯沢駅経由酸ヶ湯温泉を目指す。

大人の休日倶楽部パスは新幹線を含むJR東日本の路線が4日間乗り放題なので4日間の間にガーラ湯沢駅を目指す。

仙台駅から酸ヶ湯温泉へ行くには新青森駅経由。

結構余った時間があるので、本日ガーラ湯沢駅に向かうことにした。

朝6時37分発のはやぶさ2号東京行き

 

車体間ヨーダンバ 各車両の相対的なヨーイング振動(車体が左右に振られる振動)を低減

 

車窓から見えた筑波山



仙台駅から東北新幹線で大宮駅、そして上越新幹線に乗り換えガーラ湯沢駅。

 

ガーラ湯沢駅はこの時期もちろんスキー真っ盛りで大勢のスキー客が下りる。

ガーラ湯沢駅ビル内

ガーラ湯沢はスキー客で一杯だった。

ホームからエスカレータで上がり改札をでると見たこともない位広いエレベータがあった。

スキー板を担いで乗るためだろう。

駅外には少し雪がのこり快晴だった。

これでJR東日本完乗となった。最後の未乗路線区間は1.8km

駅中の店舗でなにか記念の品をと考えたがこれというものを思いつかなかった。


結局ガーラ湯沢駅は22分の滞在時間で折り返しのたにがわ406号に乗った。

そして大宮駅から新青森駅へ。長い道中だった。

 

調べると大宮駅から新青森駅は683kmある。

時間は2時間44分

長いように感じたが東海道新館よりも速いのでこんなに遠くまで来た。

 

仙台からガーラ湯沢経由酸ヶ湯温泉


東北新幹線 送迎バス
  上越新幹線 奥羽線

滞在
時間
ガーラ湯沢
22
大宮
18
仙台
新青森
14
青森
11
酸ヶ湯温泉
6時   はやぶさ
2
37
7時   43 1h
06
8時 たにがわ
471
01
9時 03 1h
02
25 たにがわ
406
10時 1h
10
35
  45 はやぶさ
17
11時   2h
12時
13時   44 29
  43 655
M
  06 49
14時   00 送迎
15時   1h 00

滞在
時間
ガーラ湯沢
22
大宮
18
仙台
新青森
14
青森
11
酸ヶ湯温泉
経路データ
区間
km
  321.5 3.9
170.7   28.6
  683.4
所要
  1h06 06
1h02   60
  2h44
時速
km
  292.3 39.0
165.2   28.6
  250.0
停車
駅数
  1 1
6   1
  4
駅間
距離
km
  321.5 3.9
31.4   28.6
  170.9
駅間
  1h06 6'00"
10'20"   60'00"
  41'00"

JR東日本の路線

乗車路線は以下(BRTを除く)

 

JR東日本乗車路線 km
東海道本線東京~熱海 104.6
東海道本線(品鶴線)品川~鶴見 17.8
東海道本線(相鉄直通線)鶴見~羽沢横浜国大 8.8
山手線品川~田端 20.6
赤羽線池袋~赤羽 5.5
南武線川崎~立川 35.5
南武線(南武支線)尻手~浜川崎 4.1
鶴見線鶴見~扇町 17.8
鶴見線(大川支線)武蔵白石~大川 1.0
鶴見線(海芝浦支線)浅野~海芝浦 1.7
武蔵野線府中本町~西船橋 71.8
横浜線東神奈川~八王子 42.6
根岸線横浜~大船 22.1
横須賀線大船~久里浜 23.9
相模線茅ケ崎~橋本 33.3
伊東線熱海~伊東 16.9
中央本線新宿~塩尻 211.8
中央本線(神田-代々木)神田~代々木 8.3
中央本線(辰野経由)岡谷~塩尻 27.7
青梅線立川~奥多摩 37.2
五日市線拝島~武蔵五日市 11.1
八高線八王子~倉賀野 92.0
小海線小淵沢~小諸 78.9
篠ノ井線塩尻~篠ノ井 66.7
大糸線松本~南小谷 70.1
東北本線東京~盛岡 535.3
東北本線(尾久経由)日暮里~赤羽 7.6
東北本線(埼京線)赤羽~大宮 18.0
東北本線(利府支線)岩切~利府 4.2
東北本線(仙石東北ライン)松島~高城町 0.3
東北新幹線東京~新青森 713.7
常磐線日暮里~岩沼 343.7
水郡線水戸~安積永盛 137.5
水郡線(常陸太田支線)上菅谷~常陸太田 9.5
川越線大宮~高麗川 30.6
高崎線大宮~高崎 74.7
上越線高崎~宮内 162.6
上越線(ガーラ湯沢)越後湯沢~ガーラ湯沢 1.8
上越新幹線大宮~新潟 303.6
吾妻線渋川~大前 55.3
両毛線小山~新前橋 84.4
水戸線小山~友部 50.2
日光線宇都宮~日光 40.5
烏山線宝積寺~烏山 20.4
仙山線仙台~羽前千歳 58.0
仙石線あおば通~石巻 49.0
石巻線小牛田~女川 44.7
気仙沼線前谷地~柳津 17.5
大船渡線一ノ関~気仙沼 62.0
北上線北上~横手 61.1
釜石線花巻~釜石 90.2
田沢湖線盛岡~大曲 75.6
山田線盛岡~宮古 102.1
花輪線好摩~大館 106.9
八戸線八戸~久慈 64.9
大湊線野辺地~大湊 58.4
磐越東線いわき~郡山 85.6
磐越西線郡山~新津 175.6
只見線会津若松~小出 135.2
奥羽本線福島~青森 484.5
米坂線米沢~坂町 90.7
左沢線北山形~左沢 24.3
男鹿線追分~男鹿 26.4
五能線東能代~川部 147.2
津軽線青森~三厩 55.8
羽越本線新津~秋田 271.7
白新線新潟~新発田 27.3
陸羽東線小牛田~新庄 94.1
陸羽西線新庄~余目 49.0
信越本線(高崎-横川)高崎~横川 29.7
信越本線(篠ノ井-長野)篠ノ井~長野 9.3
信越本線(直江津-新潟)直江津~新潟 136.3
北陸新幹線高崎~上越妙高 176.9
飯山線豊野~越後川口 96.7
越後線柏崎~新潟 83.8
弥彦線弥彦~東三条 17.4
総武本線東京~銚子 120.5
総武本線(御茶ノ水)御茶ノ水~錦糸町 4.3
京葉線東京~蘇我 43.0
京葉線(市川塩浜-西船橋)市川塩浜~西船橋 5.9
京葉線(西船橋-南船橋)西船橋~南船橋 5.4
外房線千葉~安房鴨川 93.3
内房線蘇我~安房鴨川 119.4
成田線佐倉~松岸 75.4
成田線(我孫子支線)我孫子~成田 32.9
成田線(空港支線)成田~成田空港 10.8
鹿島線香取~鹿島サッカースタジアム 17.4
久留里線木更津~上総亀山 32.2
東金線大網~成東 13.8

 

ここまででJR東日本とJR東海、JR西日本そしてJR四国を全線乗車できた。

 

続く

 

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祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

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2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

JR東日本最後はガーラ湯沢 その2

今日も勘違い

1月は気候に恵まれなかった。

柏の葉キャンパスに宿泊した翌日は朝から雨模様。

今日は当地から大宮経由郡山に行く。そして会津若松、鶴ヶ城を散策後仙台駅まで行く予定。

きっぷはJR東日本大人の休日倶楽部パス 4日間新幹線含むJR東日本管内の列車が乗り放題。

なので郡山駅から会津若松駅そして足を伸ばし会津電鉄(元JR路線で未乗)往復、再び会津若松駅から郡山駅、そして新幹線で仙台駅まで行く。

 

東京から会津田島経由仙台

滞在
時間
キャンパス
柏の葉
南流山
05
南浦和
05
大宮
10
郡山
48
会津若松
25
会津田島
15
仙台


つくばEX 東北線 磐越東線
  武蔵野線 東北新幹線
  会津鉄道
8時 07 5006
08 15
  20 760
E
  26 46
  51 742
B
9時   12 03
  13 やまびこ
53
10時   44 06
  17 245
M
11時   44 44
12時   09 2311
D
13時   2h
14時   09
  3316
D
24
15時   25 1h
01
  3240
M
30
16時   35 1h
05
  57 やまびこ
67
17時   43 40

滞在
時間
キャンパス
柏の葉
南流山
05
南浦和
大宮
郡山
会津若松
会津田島
仙台

 

上表の時刻で郡山駅まで来た。

郡山駅着が10時6分

すぐに10時15分発は出発した。

案内掲示板の表示を見ると次は11時15分。

1時間後だ。おかしいなと改札で聞く。

間違いなく次の列車は11時15分発で会津若松駅着は12時31分

会津若松駅で乗り継ぐ会津鉄道は12時9分発なのでどうしても間に合わない。

いつもはWeb時刻表で計画を立ててから時刻表や鉄道会社のHPでチェックするのだが今回はチェックを怠った。(多分webでは異なるルートと見間違ったのだろう)

 

また雨も降り鶴ヶ城散策は無理なのでここで会津若松行きは中止にした。

 

郡山駅の立ち食いそばで昼食。早々に仙台駅へ向かう。

 

 

そこで今日の行程は下記

仙台駅到着は11時57分随分早く着いた。

 

東京から会津田島経由仙台

滞在
時間
キャンパス
柏の葉
南流山
05
南浦和
05
大宮
10
郡山
1h01
仙台


つくばEX 東北線
  武蔵野線 東北新幹線
8時 07 5006
08 15
  20 760
E
  26 46
  51 742
B
9時   12 03
  13 やまびこ
53
10時   53 06
11時   19 やまびこ
133
  38 57

滞在
時間
キャンパス
柏の葉
南流山
05
南浦和
大宮
郡山
仙台
経路データ
区間
km
7.9 7.8 125.1
  23.7 196.4
所要
08 12 38
  26 53
時速
km
59.3 39.0 197.5
  54.7 222.3
停車
駅数
3 5 2
  9 2
駅間
距離
km
2.6 1.6 62.6
  2.6 98.2
駅間
2'42" 2'24" 19'00"
  2'52" 26'30"

 

ホテルは駅前だったが仙台もあいにくの雨。

駅の向いにホテルは見えるが少し雨で走りにくい。

やっとのことでたどり着くがフロントはインバウンド客で一杯。

ホテルで傘を借り、仙台駅でちょっと一杯飲みながら時間を過ごした。

 

 

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祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

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2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

JR東日本最後はガーラ湯沢 その1

JR東日本路線踏破

残るはガーラ湯沢駅のみ。いよいよJR東日本全線乗車となる。

冬期にしか動かないガーラ湯沢駅をこの冬のうちにと目標にプランを立てた。

まあガーラ湯沢駅だけに行くことも寂しいので、思い切って酸ヶ湯温泉に入ろう。

えっ青森県、となるがガーラ湯沢駅、青森共にJR東日本のエリアでもあるので大人の休日倶楽部パスが使える。

いすみ鉄道は1987年の国鉄民営化から8か月ほどJR東日本木原線だったので踏破対象路線なのでここも乗車したい。

おまけに欲張って途中会津の鶴ケ城も見たいということになった。

 

東京までは毎度の東海道新幹線

 

東京からいすみ鉄道経由柏の葉キャンパス

滞在
時間
東京
蘇我
上総一ノ宮
大原
大多喜
上総中野
南船橋
南流山

キャンパス
柏の葉



京葉線
  外房線   武蔵野線
  いすみ鉄道   つくばエクスプレス
10時 47 1023
A
11時 43 30
  49 245
M
12時   44 33
  40 245
M
  31 57
13時   10 103
D
  42 52
14時   19 61D
  21 40
  62D 50
15時   51 1h
01
16時   3236
M
32
  48 16
  276
M
51
17時   31 40
  39 1734
Y
  20 59
18時   01 1842
E
  24 25
  32 5307
  08 40

滞在
時間
東京
蘇我
上総一ノ宮
大原
大多喜
上総中野
南船橋
南流山

キャンパス
柏の葉

 

今回はおまけ(ガーラ湯沢駅は別行動)が付いているので東京駅で発券が必要だった。

京都駅7時33分発のひかりで東京駅へ

(ジパング倶楽部はひかり・こだましか乗車できない)

東京駅で42分の時間をとっていた。

 

大人の休日倶楽部ジパング

ジパング倶楽部でも大人の休日倶楽部(ジパング)はJR東日本HPにある「えきねっと」で割引切符が購入できる。

そこで今回の切符二人分をえきねっとで購入した。

えきねっとでの購入分は交通系ITカードと紐づけるか、もしくは乗車前に券売機で紙きっぷを発券しなければならない。

また今回は別行動で私のみがガーラ湯沢駅へ行く予定。

 

ところがえきねっと案内で一人分の変更をしたい旨聞くと同じクレジットカードで購入した大人の休日倶楽部切符は個別の変更ができない、(システムが対応していない)とのこと。

(きっぷとしては個別の変更が可能なのだからシステムとしても変更できるようにするべきだ。そんなに難しい仕様でもない。開発者はそこまで考えが及ばなかっただけなのかもしれない)

 

それで東京駅のみどりの窓口で変更することになった。

列が出来ていた。

東京駅で時間をとったつもりだったがそんなこんなでタイトになった。

変更後走った。不味いことに東京駅の京葉線ホーム(下図)は遠い。

 

 

そしてまた走る途中で昼食用の弁当を買った。

地下四階のホームへ行くまでもなく時間が過ぎた。間に合わなかった。

いすみ鉄道は1987年の国鉄民営化から8か月ほどJR東日本木原線だったので踏破対象路線。

しかしこの次としよう。

経路変更

いすみ鉄道へ行かないとなると目的は柏の葉キャンパス駅が最終目的地となる。

時間はたっぷりある。

ふと原宿駅を見に行こうとなった。

2014年4月の原宿駅

新しい原宿駅のとなりにこのような形で復元されるらしい

 

この日はかなりの雨。

土曜日とあって都内のめぼしい宿は一杯。

特に他に行くところも無く早めに柏の葉キャンパス宿に入った。

 

続く

 

 

祝鉄道開業150周年+2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

2024年改訂 青春18きっぷが使える路線・使えない路線

全国青春18きっぷ路線

国鉄時代に出来た青春18きっぷはロングセラーとなり今も継続して販売されている。

しかしその後のJR路線分割、さらにはJRから第三セクターへの路線移譲など青春18きっぷルールは大変複雑になってきている。

 

2024年3月16日に北陸新幹線金沢駅から敦賀駅間が延伸される。

その影響で青春18きっぷも使えるエリアが変わる。

それを整理してみた改訂版です。

主に2024年3月16日以降のデータです。

(上記以前は こちら を参照ください)

 

まず全国のどの鉄道で青春18きっぷがつかえるか・・。地図にしてみた。

目的地への希望のルートが青春18きっぷの条件に適っているかがわかります。

全国の鉄道を見てみると以下になる。

上図でこの色の路線は使用可能

上図でこの色の路線は通過のみOK(詳細は別途)

上図でこの色の路線は別売りのオプシオン券を添えて使用可能

上図でこの色の路線は使用不可

上図でこの色の路線は特急車両の自由席使用可

 

観光列車は普通列車扱いであれば別途指定席券を購入することで乗車可能となる。

エリア別に北海道から

北海道青春18きっぷ路線

 

JR北海道は全線が使用可能。

 

北海道南部、旧江差線は北海道新幹線の開通に伴い木古内駅から五稜郭駅間が道南いさりび鉄道となった。

一時は、もともと乗車できない新幹線となった青函トンネル津軽海峡線の影響で青春18きっぷエリアから北海道が取り残される心配もされていた。

 

しかし北海道新幹線(奥津軽いまべつ駅から木古内駅)部分をオプション券を購入することにより乗車可能となった。また道南いさりび鉄道も同じオプション券で乗車可能。

注意:北海道新幹線ダイヤ

奥津軽いまべつ駅木古内駅に停車する新幹線は本数が少ない。
(2024年1月の時刻表からは以下)

奥津軽いまべつ駅発木古内駅行きは以下

  • 6:48
  • 8:12
  • 10:07
  • 14:15
  • 17:01
  • 18:58
  • 20:58

また木古内駅発奥津軽いまべつ駅経由新青森行きは以下

  • 6:52
  • 9:48
  • 13:01
  • 15:01
  • (16:33)(奥津軽いまべつ駅には停まらない)
  • 18:53
  • 20:56
  • 22:10

 

また普通列車のない石勝線の新夕張〜新得間の相互発着に限り特急自由席への乗車が可能。

2024年から東室蘭駅から室蘭駅までの区間も特急自由席の乗車が可能となった。

上記は2024年3月16日乗車分より適用

東北青春18きっぷ路線

東北エリア

東北エリアでは、東北新幹線が盛岡駅から新函館北斗駅まで延伸したときに青い森鉄道線とIGRいわて銀河鉄道線がJR東日本から分離された。

青い森鉄道線はJR大湊線とJR久慈線が接続されていることから八戸駅から青森駅まで青春18きっぷでの通過がOKとなった。
(青森、野辺地、八戸三駅以外の途中下車はできない)

IGRいわて銀河鉄道は使用不可。

盛岡駅から目時駅までがIGRいわて銀河鉄道で使用不可。

目時駅からは青い森鉄道路線となり、そのなかで青森駅~野辺地駅~八戸駅間のみ青春18きっぷで通過が可能。

特急の特例 青森駅から新青森駅間の相互発着にかぎり特急自由席乗車可能。

首都圏青春18きっぷ路線

首都圏には各私鉄との連絡運輸があり迷い込むと青春18きっぷ適用外の路線になることも多いので注意。

首都圏エリア

甲信越北陸青春18きっぷ路線

このエリアは北陸新幹線敦賀延伸で大きく変わった。

 

まず従来(2024年3月16日以前)七尾線に行くには金沢駅からIRいしかわ鉄道を利用し津幡駅から入っていたが、このルートは使えなくなり、富山駅からあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道を経由し津幡駅から七尾線に入るルートになる。

同じく氷見線や城端線も富山駅からあいの風とやま鉄道経由の利用が可能。

 

ただし、いずれの場合も北陸新幹線で富山駅に着いた場合、青春18きっぷは利用できない。

高山線西富山駅以遠から乗車の場合に、青春18きっぷを使って富山駅からあいの風とやま鉄道経由上記の利用が可能。

 

七尾線から氷見線・城端線への移動または氷見線・城端線から七尾線の各駅への移動の場合青春18きっぷであいの風とやま鉄道利用が可能。

 

越美北線(九頭竜線)は敦賀駅からハピラインふくいを経由し越前花堂駅から青春18きっぷで通行可能。

注意しなければいけないのは越美北線のJR列車は福井駅まで乗り入れるが越前花堂駅からは青春18きっぷが使えない。

別途越前花堂駅から福井駅の運賃が必要。

 

また長野駅から飯山線方面に向かう場合もJR列車であってもしなの鉄道北しなの線を通過するので別途運賃が必要となる。

近畿青春18きっぷ路線

近畿中部エリア

近畿中部エリアで注意は伊勢鉄道。

例えば名古屋駅から松阪駅や紀勢線方面へ向かう場合、列車は伊勢鉄道路線を通る。

もともと特急は乗車できないが、普通や快速列車では車内検札があり、青春18きっぷであれば別途運賃440円を徴収される。

伊勢鉄道線通過の例

中国青春18きっぷ路線

このエリアでも、JR以外私鉄は乗車できない。

中国エリア

注意区間

伯備線総社駅と清音駅区間は井原鉄道とJR西日本の共用区間となっているので乗車する列車によって青春18きっぷの扱いが異なる。

A 井原鉄道の列車 別途料金が必要

B JR西日本の列車 青春18きっぷのみでOK

四国青春18きっぷ路線

JR四国で注意は土佐くろしお鉄道中村線。

例えば土讃線窪川駅から予土線北宇和島駅へ向かう場合列車は一部土佐くろしお鉄道路線を通過する。

中村線

そのためJR列車でもここを通過すると窪川駅から若井駅の運賃が別途必要になる。

九州青春18きっぷ路線

JR九州でも特急特例があり、宮崎駅-宮崎空港駅間、早岐駅-佐世保駅間では特急自由席が乗車可能

 

追加情報 (JR九州の上記該当区間では以下のような扱いになる。)
  • 例:鳥栖で乗車、佐世保駅へ向かう場合。特急券乗車券は鳥栖駅-早岐駅間で購入し、残り佐世保駅まで特急自由席を青春18きっぷで乗車が可能
  • 鳥栖駅から佐世保駅 特急料金1200円 運賃1680円 計2880円
  • 鳥栖駅から早岐駅 特急料金1200円 運賃1500円 計2700円

肥薩おれんじ鉄道では有効な青春18きっぷを提示すると「おれんじ18フリーキップ」(肥薩おれんじ鉄道全線乗り降り自由:2024-2現在2100円)が購入できる。

 

念のためJR各社の青春18きっぷページもご参照ください。

2024年2月時点の情報です。

2024年3月追加

 

 

祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

再乗只見線 その4 真岡線 鹿島サッカースタジアム駅

真岡鐡道

会津若松駅から車と東北新幹線を乗り継ぎ小山駅経由下館駅まできた。

ここから真岡鐡道に乗車。

真岡鐡道は1987年4月から1年間だけJR東日本の所属となっていたので乗車対象路線となる。

真岡鐡道の歴史

1912(明治45)年4月 下館駅-真岡駅間 真岡軽便鉄道開業

1913(大正2)年7月  真岡駅-七井駅間 開通

1920(大正9)年12月 七井駅-茂木駅間 開通 総延長42.0km

1922(大正11)年9月 真岡線と改名

1987(昭和62)年4月 JR東日本真岡線となる

1988(昭和63)年4月 真岡鐡道に承継

行った当日は平日で真岡鐡道SL列車は運行されていない。

そのためSLに合わせてダイヤを調整する必要はなかったので行きは14時33分発の列車125、帰りは列車134で戻る。

真岡鉄道

滞在
時間



06


03




真岡鐡道 東北線
水戸線
14時 33 125
15時 1h
11
44
134 50
16時 59 1h
09
17時 05 758M
21 26
  29 2555
Y
18時   1h
14
43

真岡鐡道本社ビルはSLになっている

真岡線で茂木駅に向かい折り返した。

茂木駅転車台


下館駅着は16時59分。丁度夕刻で遠くに富士山影が遠望できた。

鹿島サッカースタジアム駅

真岡線から東京で過ごした翌日鹿島サッカースタジアム駅を目指した。

鹿島線の歴史

1970(昭和45)年8月 香取駅-鹿島神宮駅間 新線開業

1970(昭和45)年11月 鹿島神宮駅-北鹿島 貨物線として開業

1994(平成6)年3月 北高島駅を鹿島サッカースタジアム駅に改称

 

現在は鹿島臨海鉄道が水戸駅から鹿島神宮駅まで乗り入れ結ぶ。

ただし鹿島神宮駅から鹿島サッカースタジアム駅まではJR東日本の鹿島線。

 

鹿島神宮駅までは一度来たことがある。

greengreengrass.hatenadiary.jp

 

その時鹿島サッカースタジアム駅は鹿島アントラーズの試合開催日にしか停車しない、という頭しかなくそのまま鹿島神宮駅で折り返した。

JR東日本ではなく鹿島臨海鉄道を使うという頭が無かった。

そこで今回は鹿島臨海鉄道を使う。

水戸駅での鹿島臨海鉄道とJR東日本の標準乗換時間は5分ほど。

そこで候補を探すと下の表色を付けたものになる。

この日の予定は鹿島サッカースタジアム駅だけなので、候補の中では鹿島神宮駅着12時38分がいい。

鹿島神宮駅は乗換列車がホームの向いなので2分で間に合う。

2分接続の12時40分発に乗ると水戸駅は13時56分着、8分後14時04分に土浦駅行き普通がある。

鹿島臨海鉄道接続
  鹿島神宮駅   水戸駅
  JR 鹿島   鹿島 JR
   
4時         33    
5時   47   53 16 38上 49上
6時   08          
30     36 10上 と26 29上
52 56          
7時       00 ひ02 5 21
34 36   27 と33 49  
59     52 ひ10 13  
8時 32 39   17 35上    
      46 と48    
9時 37 42   07 08 ひ27  
      29 33 と53  
      56 07土 ひ27  
10時 38 42   32 37土 と53  
11時       01 05土    
      24 ひ27 37土 と53
      57 04土    
12時 38 40   24 ひ27 37土 と53
      57 04土    
13時       24 ひ27 37土 と53
      56 04土 ひ27  
14時 38 45   33 37土 と53 00土
15時   39   21 ひ27 31上  
      45 と53 06上  
16時 19 26   10 ひ27 31上 と53
      55 06上    
17時   10   17 ひ27 と31上 34上
38     51 と53 0  
  57          
18時 42     13 15 ひ27  
      35 38 と53  
19時   07   02 11土    
  29   23 ひ27 40上  
57     45 と53    
20時 29 47   09 16 ひ27  
      33 と53    
      57 00上 ひ27 30上
21時 39 2147   46 と53 56上  
22時 31     07 40我    
23時 1     11 35土    
   
  JR 鹿島   鹿島 JR
  鹿島神宮駅   水戸駅

「と」は特急ときわ

「ひ」は特急ひたち

「上」は上野行き

「土」は土浦行き

無印は品川行き

(それにしてももう少し接続をかんがえられないのかなあ)

荒野台駅

ここでもうひとひねりを考えた。

鹿島臨海鉄道は鹿島神宮駅-水戸駅間で1590円と結構高い。

鹿島臨海鉄道を途中で折り返す、という案だ。

鹿島サッカースタジアム駅の一つ先に荒野台駅がある。

ここで折り返すとなると時間は以下。

 

鹿島神宮駅着12;38

鹿島神宮駅発12:40

荒野台駅着 12:49

荒野台駅発 14:04

鹿島神宮駅着14:12

鹿島神宮駅発14:59

 

このプランだと荒野台駅で1時間15分の待ち合わせ時間となる。

他の組み合わせも探したがいい組み合わせは無く結局荒野台駅往復とした。

鹿島神宮駅から荒野台駅までは370円

 

最終プランは下記

新宿から荒野台

滞在
時間

宿









鹿






中央線   成田線 鹿島
臨海線
  総武線   鹿島線
  常磐線
山手線
9時 55 924
B
10時 24 19
  24 911F
11時   1h07 31
  41 2445
M
12時   31 12
  17 533
M
 

21

38
  40 8000
  09 49
13時   待ち
時間
14時   8000
04
  12 08
  538
M
59
15時   15 16
  458
M
50
16時   27 37
  874
M
38
17時   20 42
  1762
H
26
  57 43
18時 1700
G
03
24 21

滞在
時間

宿









鹿




経路データ
区間
km
12.0   26.9   6.1
  63.6 17.8
11.3 32.9   14.2
  30.5 31.3
所要
時間
24   31   09
  1h07 21
21 42   16
  30 37
時速
km
30.0   52.9   40.7
  57.0 50.9
32.3 47.0   53.3
  62.6 49.5
停車
駅数
12   5   3
  12 5
10 9   4
  6 6
駅間
距離
km
1.0   5.4   2.0
  5.3 3.6
1.1 3.7   3.6
  5.1 5.2
駅間
2'00"   6'12"   3'00"
  5'35" 4'12"
2'06" 4'40"   4'00"
  5'00" 6'10"

目的が鹿島サッカースタジアム駅だけなので朝はゆっくり出発。1時前に荒野台駅に着いた。

鹿島神宮駅ホーム向いに8005が待っていた

荒野台駅

鹿島臨海鉄道の列車が荒野台駅を離れて行った。

荒野台駅周辺に店らしきものがない事は調べていたので途中で昼食を購入駅で食べた。

昼食後周辺散策くらいしか時間を潰せなかった。

1時間15分後に鹿島神宮駅行列車が到着。

鹿島サッカースタジアム駅を通過

鹿島神宮駅到着後370円を支払うとJR東日本の乗車券(様)のきっぷ下図が出てきた。

 

新宿駅までの帰路は鹿島線から成田線そして常磐線に回るルートが早かった。

 

これでJR東日本に残るのはガーラ湯沢駅のみとなった。

 

再乗只見線 その3 に戻る

 

 

祝鉄道開業150周年+2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

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2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円

再乗只見線 その3

東山温泉

東山温泉は会津にある。

東山温泉は今から約1300年前、僧行基により発見。

江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展したとあり、かつての会津藩主・松平容保(京都守護職)も入湯したとされる。

京都守護職 京都守護職は京都所司代・京都町奉行・京都見廻役を傘下に置き、見廻役配下で幕臣により結成された京都見廻組も支配下となった。しかしながら所司代・町奉行・会津藩士のみでは手が回りきらなかったため、守護職御預かり(非正規部隊)として新選組をその支配下に置き、治安の維持に当たらせた。Wikiより

着いた時は仄暗かった。

速く着いたひとが近くの姉妹旅館「千代瀧」へ行くのだろうか浴衣と下駄ですれ違った。

チェックインの後、内湯三つに入る。

参照 権力と会津藩 - 会津・松平容保の悲劇

 

会津から真岡線

翌日は今回の目的大内宿から真岡鉄道と鹿島サッカースタジアムへ向かう。

そこで会津若松から真岡線の行程をいろいろ考えた。

調べると会津若松駅から只見線で二つ目の西若松駅から会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道と浅草駅まで私鉄線路が続いている。

 

会津若松から

滞在
時間



西


10





08


宿
55




04



04



只見・会津鉄道線   野岩・東武
鉄道線
  バス往復   両毛線
  会津鉄道   水戸線
7時 51  
06 56  
8時   33 30
9時   00 バス
  20 20
10時   滞在
1h
40
11時   バス 40
12時   00 20
  05 リレー134
  30 35
13時   03 リバティ
会津
134
14時   2h
03
15時   06
  13 449
M
  10 23
  36 755
M
  22 58

この路線で行くと下館着は午後4時頃になる。

他の候補を考えた。

近辺地図を見ると東山温泉から大内宿経由東北新幹線新白河駅まで道路が続いている。

東山温泉から車にすると、駅まで戻る時間を稼げるしその後新幹線で早く東京へ戻れるかもしれない。

会津若松駅から大内宿まで車で考えると50分ほど、また大内宿から新白河駅までは1時間。

下館に早く着くかもしれない。

会津若松駅前にトヨタレンタカーがあったので聞いてみると東山温泉旅館までレンタカーの配車サービスがあった。

宿からの出発そしてレンタカーの乗り捨てを利用して行けばと考えた。

 

会津若松から

滞在
時間





宿
60




35


34



レンタカー 水戸線
  東北新幹線
9時 00 レンタカー
10時 60 00
11時   滞在
1h
  00 レンタカー
12時   60 00  
  15 15
  50 やまびこ
212
13時   42 32
14時   06 751
M
  22 28

 

下館駅に14時28分このほうが早く着けそうだ。

 

大内宿

東山温泉翌日は宿に配車されていたレンタカーで大内宿へと向かった。

その日はあいにくの雨

天気のためか観光客も少なく駐車場は近くに駐車できた。

今までほとんど鉄道線路から離れたところには出向かなかったがここ大内宿はその観光写真を見た時から一度は行きたいと思っていた。

宿の街道を往復し土産物を買い求め離れた。

国道289号線で白河駅へ。TrainTripスタンプを収集。

新白河駅には12時過ぎに無事到着した。

ここから真岡線に向かう予定。

 

再乗只見線 その4 真岡線 鹿島サッカースタジアム駅 に進む

 

再乗只見線 その2 に戻る

 

祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円