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岬にさそわれて 函館山その1

函館

奥津軽いまべつ駅は人気のない駅だった。

利用者数は少なく、100人/日未満で、全国の新幹線駅では最低となっている。

ここからこの列車に乗車したのは3人

 

 

奥津軽いまべつから函館


北海道新幹線
  函館線

滞在
時間
奥津軽いまべつ
木古内
新函館北斗
10
函館
17時 01 はやぶさ
25
46 47
  57 はこだて
ライナー
18時   19 16

 

新函館北斗駅から函館駅までは新幹線のダイヤに合わせて「はこだてライナー」が走っている。

函館駅まで19分


24日は満月だった。

 

函館は通過を含め4回ほどになる。

 

今回は昔読んだ本:海炭市叙景から思いったって函館山からの夜景を見ようと思う。

 

 

屋台

宿は函館駅から数分のところ。荷を解き夕食に出かけた。

 

函館といえば漁火が名物だが最近付近でいかが穫れなくなっているらしい。

そのためか(?)函館に寿司屋が少ないことに気づいた(根拠なし)。

 

前回は歩き回り結局函館駅すぐ近くの 根室花まる寿司に入った。

ここでは1時間以上並んで待った。

 

だからさらに広く歩いて回った。

すると横丁を見つけた。大門横丁

 

面白そうと入った。

串カツやホルモンおでん、イタリアンまである。

おでんはいっぱいだったので、ついイタリアンに入ってしまった。

屋台のイタリアンだ。

店内は狭いスペースにL字型カウンター

満席と思ったが店主が客に少し詰めてと、席をつくってくれた。

にぎやかな店内は札幌からの常連おじさん(車で来るそうです)や長万部からのお兄さん(こちらも車)、そして函館のお姉さん(少しおばさんがかかってる)

その中にお互い肩を斜にして座った。

 

「どちらから」「何で来たの」と話題になったのでJR好きでもちろんJR、先日全線踏破をしましたと告げると乾杯をしてくれた。

でも他の客の足はほとんどが車。

長万部からのお兄さんは行政とタイアップで仕事をしているらしく、長万部で見た「まんべくん」の話に食いついてきた。

 

こちらが長万部駅を訪れた時の記事

翌日長万部まで車で帰るそうです。

 

岬にさそわれて 函館山その2 に進む

 

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祝鉄道開業150周年+2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

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2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円