アート・文化
言霊の呪い:中心京都のタテカン 日本文学に著しい特徴の一つは、その求心的傾向である。ほとんどすべての作者は、大都会に住み、読者も同じ大都会の住民であって、作品の題材は多くの場合に都会生活である。地方にも口伝えの民謡や民話があった。しかしそう…
「10月27日、州議会による一方的な独立宣言に踏み切り、中央政府から解任されたプッチダモン前州首相は 「フランコ独裁以降、最悪の攻撃」と語り、歴史的な「恨み」の構図をラホイ首相と自分との関係になぞらえた。 州庁舎前のデモに加わっていた事務職…
改めて調べながら先人の命名の知性に感動する。下記一覧は全部京都市内の小学校名。 翔鸞 安寧 正親 植柳 松陽 郁文 生祥 成徳 水尾 鳳徳 醒泉 崇仁 明親 修徳 待賢 立誠 明倫 開智 稚松 竹間 有隣 格致 貞教 陶化 楽只 教業 宕陰 銅駝 龍池 光徳 桃薗 富有 …
文書はあった。つまり嘘をついていた。 なぜ嘘をつく必要があったかを考えてみる。 結果の誘導を行っていないのなら、たとえ文書が存在し公表されても問題ではないと考える。 公開された場合、その文書の信ぴょう性を明らかにするよう働きかければいいのだ。…
浄土真宗の祖、親鸞の誕生日ということで、国宝「(西)本願寺・唐門」の通り抜けが34年ぶりに行われたので出かけた。 本願寺の一年|浄土真宗本願寺派 本願寺(西本願寺) *少し暑いぐらいではあったが、好天の一日。 京都の唐門(唐破風を頂く門)は複…
調べ物をしていたら不足する資料が出てきたので、Web、古書、出版社、国会図書館と探した。国会図書館でヒットし、近くを探すと「立命館大学図書館」にあることが分かった。2万円と高価な本。そこでその図書館での利用について調べると、ん!有料との規…
豊かな感受性をもった芸術家の、自然の中でのきわめて簡素な生活ぶりだ。当時ここにあった娯楽といえば、せいぜい音楽と読書と造園くらいのものだ。しかしそれくらいあればけっこう十分だったのかもしれない。人生の贅沢の基準は人それぞれに違う。*アイノ…
尾瀬の帰りにJRで沼田から渋川まで、そして水沢うどんを食べた。なんでも日本三大うどんのひとつなのだそうだ(ちなみに讃岐うどん・稲庭うどんそして水沢うどん)。大きな講堂のような部屋で大勢が一斉にうどんをすする、もちろん一斉ではないがそのよう…
いつだったか突然テレビが壊れた。壊れるのは多く突然であるけれど・・ある時から少し画面表示が途切れるなと感じ始めた。ブースター電源を入れなおしするなどでだましながら使っていた。すると長雨のあとでプツリと途切れてそれっきり映らなくなってしまっ…
映画「ハーブ&ドロシー」ハープとドロシーは元郵便局員と図書館員のカップル。収入の多くを現代美術の収集にあててきた。ニューヨークの業界では知る人ぞ知る存在。そのコレクションを高値で買い取ろうとの申し出がたくさんあったのに夫妻は何の見返りも求…
勸君金屈巵 滿酌不須辭 花發多風雨 人生足別離 君(きみ)に勧(すす)む 金屈卮(きんくつし) 満酌(まんしゃく) 辞(じ)するを須(もち)いず 花(はな)発(ひら)いて 風雨(ふうう)多(おお)し 人生(じんせい) 別離(べつり)足(た)る 金屈卮 …
●●●様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。「京都市長」こんな電報を聞いて、感動する人がいるのだろうか?規定できまっているから送っておくという建前路線いままでこの規定で何人と送っているのだから、…
足跡は降る雨と、降る時の中へ消えて。 By nakajima miyuki // REMEMBER3.11
「言霊」 同じ言葉を話しても、目の動きや眉毛の位置、イントネーションで全く違う意味に捉えられること。