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JR東日本最後はガーラ湯沢 その1

JR東日本路線踏破

残るはガーラ湯沢駅のみ。いよいよJR東日本全線乗車となる。

冬期にしか動かないガーラ湯沢駅をこの冬のうちにと目標にプランを立てた。

まあガーラ湯沢駅だけに行くことも寂しいので、思い切って酸ヶ湯温泉に入ろう。

えっ青森県、となるがガーラ湯沢駅、青森共にJR東日本のエリアでもあるので大人の休日倶楽部パスが使える。

いすみ鉄道は1987年の国鉄民営化から8か月ほどJR東日本木原線だったので踏破対象路線なのでここも乗車したい。

おまけに欲張って途中会津の鶴ケ城も見たいということになった。

 

東京までは毎度の東海道新幹線

 

東京からいすみ鉄道経由柏の葉キャンパス

滞在
時間
東京
蘇我
上総一ノ宮
大原
大多喜
上総中野
南船橋
南流山

キャンパス
柏の葉



京葉線
  外房線   武蔵野線
  いすみ鉄道   つくばエクスプレス
10時 47 1023
A
11時 43 30
  49 245
M
12時   44 33
  40 245
M
  31 57
13時   10 103
D
  42 52
14時   19 61D
  21 40
  62D 50
15時   51 1h
01
16時   3236
M
32
  48 16
  276
M
51
17時   31 40
  39 1734
Y
  20 59
18時   01 1842
E
  24 25
  32 5307
  08 40

滞在
時間
東京
蘇我
上総一ノ宮
大原
大多喜
上総中野
南船橋
南流山

キャンパス
柏の葉

 

今回はおまけ(ガーラ湯沢駅は別行動)が付いているので東京駅で発券が必要だった。

京都駅7時33分発のひかりで東京駅へ

(ジパング倶楽部はひかり・こだましか乗車できない)

東京駅で42分の時間をとっていた。

 

大人の休日倶楽部ジパング

ジパング倶楽部でも大人の休日倶楽部(ジパング)はJR東日本HPにある「えきねっと」で割引切符が購入できる。

そこで今回の切符二人分をえきねっとで購入した。

えきねっとでの購入分は交通系ITカードと紐づけるか、もしくは乗車前に券売機で紙きっぷを発券しなければならない。

また今回は別行動で私のみがガーラ湯沢駅へ行く予定。

 

ところがえきねっと案内で一人分の変更をしたい旨聞くと同じクレジットカードで購入した大人の休日倶楽部切符は個別の変更ができない、(システムが対応していない)とのこと。

(きっぷとしては個別の変更が可能なのだからシステムとしても変更できるようにするべきだ。そんなに難しい仕様でもない。開発者はそこまで考えが及ばなかっただけなのかもしれない)

 

それで東京駅のみどりの窓口で変更することになった。

列が出来ていた。

東京駅で時間をとったつもりだったがそんなこんなでタイトになった。

変更後走った。不味いことに東京駅の京葉線ホーム(下図)は遠い。

 

 

そしてまた走る途中で昼食用の弁当を買った。

地下四階のホームへ行くまでもなく時間が過ぎた。間に合わなかった。

いすみ鉄道は1987年の国鉄民営化から8か月ほどJR東日本木原線だったので踏破対象路線。

しかしこの次としよう。

経路変更

いすみ鉄道へ行かないとなると目的は柏の葉キャンパス駅が最終目的地となる。

時間はたっぷりある。

ふと原宿駅を見に行こうとなった。

2014年4月の原宿駅

新しい原宿駅のとなりにこのような形で復元されるらしい

 

この日はかなりの雨。

土曜日とあって都内のめぼしい宿は一杯。

特に他に行くところも無く早めに柏の葉キャンパス宿に入った。

 

続く

 

 

祝鉄道開業150周年+2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

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2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円