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JR北海道・完乗の旅 その11 函館

HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス

未踏破路線も少なくなり、やっと完乗も見えてきた。

今回は4年前に続き北海道の未踏破路線を走る。これでJR北海道(在来線)は多分完乗の予定。(そうだ、新幹線は除く)

 JR北海道からHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスという切符が発売されている。参照

北海道の「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」を活用するきっぷのため、北海道の補助金から算定した販売予定数が上限に達した場合は、発売を終了という切符。

この切符ではJR北海道内の特急快速普通列車プラス、JR北海道バス(一部路線は除外)が連続する6日間乗り放題。

指定席料金を支払えば4回まで指定席乗車ができる。

金額は24000円のところが補助金で半額12000円になる。大変お得だ。

注  すでに発売終了 発売再開発売期間2022年9月2日 利用開始期間2023年1月26日分まで JR北海道の駅へ行かないと購入できない )

これを北海道の知人に買ってもらいゲットできた。いざ出発。

その6日目、函館です。

北海道時刻表 手軽で便利

 

函館山

函館線の運行都合で予定より早く函館についた。そこで夕食前に散歩。

函館市電に乗り「八幡坂」を見ようということになった。

十字街で下りた。

丸井今井百貨店

五島軒本店

真宗大谷派 函館別院

カトリック函館元町教会

函館宗教エリアには数多くの教会が立つ。

海へ下る坂

絶好の画角なのに左にちらっと自動車が映っている。

この自動車には運転手が乗り、中でなにやらスマホを操作している。

結局最後まで動かなかった。

観光地の撮影ポイントを占領する姿をよく見る。

しかし撮影の時間を分け合う意味から長時間の占拠は避けるべきだ。それがマナーというものだ。

有名な八幡坂

大三坂

二十軒坂

6月下旬函館の日の入り時間は19時19分、明るい時間は結構長かった。

坂の多い街というところは小樽、長崎等とよく似てる。

中で函館・長崎はキリスト教教会といい坂の町といい市電もありこの2都は本当に似ている。

参照 九州長崎 

イカの町函館

夕食はホテル付近を探すが寿司屋が見つからない。賑やかそうな居酒屋ばかりだった。

ぐるっと回り駅前に戻ってくると、ビルの地下に回転すし根室花まるがあった。

10人ほど人が並んでいる待ち時間1時間半くらい。

新潟佐渡弁慶寿司 新潟佐渡弁慶寿司を思い出した。

待ったかいがあり美味しいイカにありつけた。

ホテルのフロントに往年のヘッドマークが置いてあった。

さあ翌日はなんといっても藤城支線に乗車。

今回のハイライトかも知れない。

 

JR北海道・完乗の旅 その12 藤城支線 に進む

 

JR北海道・完乗の旅 その10 苫小牧・函館 に戻る

 

2020-22年発表 3年間のJR各社の決算比較

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各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億8300万円
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲220億4700万円
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円