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全線踏破までもう少し No7 :山形鉄道フラワー長井線

ここまでの行程

全線踏破までもう少し プロローグ

全線踏破までもう少し No2:新線

全線踏破までもう少し No3:武蔵野線・大宮支線・京葉支線

全線踏破までもう少し No4 :青梅線・五日市線

全線踏破までもう少し No5 :わたらせ渓谷鉄道

全線踏破までもう少し No6 :桐生駅、吾妻線

鳩の湯


鳩の湯 

風呂の蓋は細かく分かれている。

入浴する部分だけ空けるのだそうだ。

露天風呂もあったが湯が出ていなかったので入らなかった。

日本カモシカ

群馬県のこの辺り吾妻郡地方はカモシカ生息数の多いところ。

この朝長野原草津駅までの道中で崖にカモシカがいた。

長野原草津口駅

山形新幹線

本日は東北新幹線で山形そして仙台へ向かう。

残り少ない未乗路線 第4日

滞在
時間








04


19


22


08


27


23




吾妻線 上越新幹線 山形鉄道
  上越線 東北山形新幹線
  仙山線
休日倶楽部パス 山交バス  
8時 53 528
M
9時 1h
13
10時 06
  10 439
M
  10 20
  39 トキ
314号
11時   24 03
  25 つばさ
135号
12時   1h
47
 
13時   44
14時   つばさ
144号
04
  27 23
  35 213D
15時   58 33
16時   00 バス
  43 43
17時   06 844
M
18時   1h
31
37

滞在
時間








04


19


22


08


27


23


経路データ
区間
km
55.8   329.6
  7.3   31.0
  74.7 30.5 62.8
  29.1
所要
時間
1h13   1h47
  10   23
  24 58 1h31
  43
時速
km
45.9   184.8
  43.8   80.9
  186.8 31.5 41.4
  40.6
停車
駅数
15   8
  3   2
  1 16 19
  35
駅間
距離
km
3.7   41.2
  2.4   15.5
  74.7 31.6 3.3
  0.8
駅間
時間
4'51"   13'22"
  3'20"   11'30"
  24'00" 3'38" 4'53"
  1'14"

 

高崎駅から大宮駅へ、そして一旦山形駅へ向かう。

大宮駅11時25分発のつばさ135号は赤湯駅に13時20分に着く。

赤湯駅発のフラワー長井線は13時5分と14時35分。

赤湯駅13時20分着では13時5分はすでに出てしまっているので、ここで1時間を過ごすか山形駅まで足を伸ばすかと考え山形駅へ向かった。

山形駅で20分待ち、つばさ144号で折り返し赤湯駅に14時27分に着いた。

フラワー長井線

フラワー長井線は1年ほどの期間JR路線であった。なので踏破対象路線。

山形鉄道フラワー長井線
  • 1913(大正2)年10月 赤湯駅梨郷間駅開設
  • 1914(大正3)年11月 梨郷駅-長井駅間延長
  • 1922(大正11)年12月 長井駅-鮎貝駅間延長
  • 1923(大正12)年4月 鮎貝駅-荒砥駅間延長全線開通
  • 1987(昭和62)年4月 JR東日本が承継
  • 1988(昭和63)年10月 山形鉄道に移管

当初はこのフラワー長井線を往復しようと考えていた。

しかし仙台駅着が19時31分となる。

地図を眺めてみると荒砥駅と山形駅は近い。

調べると荒砥駅から山形駅までバス路線があった。

ダイヤは荒砥駅で27分まちで、これに乗ると仙台駅着は18時37分と1時間も早くなった。

フラワー長井線
往復行程   バス利用
山形 13:44   山形 13:44
14:04   14:04
赤湯 14:27   赤湯 14:27
14:35   14:35
荒砥 15:33   荒砥 15:33
15:51   16:00 山交
バス
赤湯 16:46   山形 16:43
17:22   17:06
山形 17:46   仙台 18:37
18:02  
仙台 19:31  


べにばなの紅

213Dは2両編成だった。

途中長井駅から中国からの団体が乗ってきた。前1両に乗り込んでなにやら賑やかに盛り上がっている。時折「ハッピーバースデイトーユー」なんて聞こえてきたから誰かの誕生日だったのだろう。

後で分かったが山形弁で観光ガイドを行う山形鉄道の方言ガイド井上俊一さんまたの名を俊風亭太平楽という落語家さんが率いるツアーらしい。

地方鉄道も乗車対策をいろいろ考えている。

荒砥駅は山形県白鷹町 駅は市の交流施設となっている。

観光協会があったので買い物をした。

山形県もそうであるが東北は寡黙な人が多い。一面では何かぶっきらぼうにも感じる。

厳しい冬の気候がそうさせるのだろうか。

27分待ちで荒砥駅から山交バスで山形駅へ向かう。そのバス運転手も寡黙なひとだった。

 

ここまでの電子スタンプ

ここまで集めた鉄道150周年記念電子スタンプ 

*駅名はページ末尾に記載

 

ここまで集めた電子スタンプは東北新幹線小山駅だけだった。

 

全線踏破までもう少し No8 :仙山線 に進む

 

全線踏破までもう少し No6 :桐生駅、吾妻線 に戻る

 

祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億8300万円
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲220億4700万円
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円