ほくほく線
直江津駅では、ほくほく線1734Mがホームに停まっていた。
長岡駅までのジパング倶楽部の切符をもっていることを話し、直江津駅ではなく犀潟駅から六日町駅まで1310円を支払った。
きっぷ代わりに清算済証なるものを交付された。
列車は11時21分出発。
犀潟駅まではJR路線上を走り、犀潟駅を過ぎると轟音をたてほくほく線の高架橋を走り抜けた。
京都から会津若松 |
駅 滞在 時間 |
京 都 |
金 沢 10 |
上 越 妙 高 08 |
直 江 津 55 |
六 日 町 04 |
小 出 |
会 津 若 松 |
路 線
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北陸線 |
えちごトキメキ妙高線 |
上越線 |
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北陸新幹線 |
ほくほく線 |
只見線 |
6時 |
59 |
サンダー バード 1号 |
7時 |
2h 14 |
8時 |
9時 |
13 |
|
23 |
はくたか 558 |
10時 |
|
1h 03 |
26 |
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34 |
しらゆき 3号 |
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13 |
47 |
11時 |
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21 |
1734 M |
12時 |
|
1h 11 |
32 |
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36 |
1735 M |
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20 |
56 |
13時 |
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12 |
430 D |
14時 |
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4h 12 |
15時 |
16時 |
17時 |
|
24 |
駅数は12 表定速度56kmほどだった。
六日町駅着は12時32分。ホームは平面だったが跨線橋を越えて隣のホーム3番線で上越線1735Mを待った。
4分の待ち時間だったが時間に余裕はあった。
*
只見線
前回只見線を訪れた時は3月。雪の中だった。
前回の写真
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今回は11月後半少しは雪を期待していた。しかし雪はなく気温も14度、列車の中はぽかぽか暖かい。
前回只見線訪問時2017年4月では只見駅から会津川口駅までが代行バスとなっていた。
今年は紅葉が長い 陽が当たり輝いていた。
第一只見川橋梁付近は鏡面のように静かにだった。
只見線の歴史
只見線は会津若松駅から会津線としての敷設が始まり会津田島駅方面に南下する路線と只見駅方面へと西に向かう路線がともに会津線として建設された。
1971年会津若松駅小出駅間がつながるとともに只見線として名称の変更が行われた。
そして2011年7月の新潟・福島豪雨で、只見線の会津川口~只見間では3箇所で橋りょうが流失するなど、甚大な被害となった。
JR東日本は鉄道としての復旧をするか躊躇していたが、海外を含めて只見線への人気は強く沿線自治体の協力もあり、JR東日本は線路復旧を決定、2022年10月全線開通した。
通過する沿線の住居付近では住民が列車に手を振る光景が随分見られた。
開通当時の催し
只見線 全線運転再開記念式典を開催いたします | 只見線ポータルサイト
只見線フォトコンテスト
東山温泉
会津若松駅には17時24分着小出駅から4時間12分かかった。
駅前から17時30分に路線バスが出ている。
17時30分前にバス停まで着いていたがバスが来ない。
10分近く遅れてバスがやってきた。
女性の運転手だったが、マイクが入っていないのか案内の声がぼそぼそとしか聞き取れない。
会津若松駅前を出発してから5つ目のバス停がなんと只見線の七日町駅前。
結局東山温泉には10分遅れで到着。荷を解いた。
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