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WBCキャンプをかすめてー九州完乗ー その12

昨年末のクリスマス寒波で断念した未踏路線の旅、南に向けて出かけた。

未踏路線も残りわずか数%、つまり200kmほどになったので廃線になるまでと出かける。

前回までに九州南部を経て長崎、西九州新幹線、そして北部の網目状路線に取り掛かった。

いよいよ九州も最終日になった。

旅の開始はこちら。

WBCキャンプをかすめてー九州完乗ー その1鹿児島 - 紙つぶて 細く永く

最終日StationStamp

この日の電子スタンプ

鉄道150周年記念電子スタンプ 

行橋駅からは日豊線特急ソニック20号

この特急は小倉駅経由博多駅まで行く。

ソニックの内装はミッキーマウス仕様

最終日後半の行程

六日目後半

滞在
時間


04


直通


17
西


11


10









日豊線 香椎線 空港線
  鹿児島線 飛行機
自由時間きっぷ 普通きっぷ
11時 23 ソニック
14 20
  40 ソニック
20
12時  

41

21
  38 2739
C
  20 58
13時   2747
C
09
  29 20
  37 2151
M
  18 55
14時   05 地下鉄
  05 10
15時   55 2058
16時   1h
05
17時   00

滞在
時間


04


直通


17
西


11


10







経路データ
区間
km
25.0 8.4
  58.5   3.3
  12.9   535.0
所要
時間
14 18
  41   05
  20   1h05
時速
km
107.1 28.0
  85.6   39.6
  38.7   493.8
停車
駅数
1 4
  5   3
  5   1
駅間
距離
km
25.00 2.10
  11.70   1.10
  2.58   535.00
駅間
時間
14'00" 4'30"
  8'12"   1'40"
  4'00"   65'00"

特急ソニック20号は小倉駅で折り返す。

ほぼ満員だったが乗客が協力し座席を回転する。

ソニック20号では小倉駅、戸畑駅、黒崎駅、折尾駅、赤間駅、そして五つ目が香椎駅。

香椎駅で17分の待ち合わせ。2739Cに乗車する。

西戸崎駅

結構な人が乗ってきた。そしてほとんどが海ノ中道駅で降りた。

近くに海の中道海浜公園があるのでスイセンでも見に行くのだろうか。

西戸崎駅からは博多の高層ビルが望めた。

JR九州はフリー切符で2度回った。

各車両に特徴がありかつ統一されたデザインで新鮮な鉄道という感じがした。

これで九州は運行されていない肥薩線以外が乗車できた。

福岡空港

最終日、前の日にJALからメールが届き、

当日福岡空港では、保安検査場の混雑が発生しております。混んでいるので早い目にお越しください。

ということだった。

博多での買い物を早く切り上げ空港に出発の1時間30分前くらいに着いた。

見るとロビーは100mほどの長蛇の列だった。

航空会社の社員が乗り遅れている乗客をハンドマイクとサインボードを掲げて探している。

乗り込んだフライト便も満席。

飛行機は行と同じエンブラエル。今回は満席のため席の移動もできず後ろ寄りの席だった。

窓から瀬戸内海がきれいに見えた。

これまでの乗車路線

ここまでの踏破路線



ー九州完乗ー 終わり

 

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祝鉄道開業150周年2020-22年発表 3年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億8300万円
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲220億4700万円
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円