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再乗只見線 その3

東山温泉

東山温泉は会津にある。

東山温泉は今から約1300年前、僧行基により発見。

江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展したとあり、かつての会津藩主・松平容保(京都守護職)も入湯したとされる。

京都守護職 京都守護職は京都所司代・京都町奉行・京都見廻役を傘下に置き、見廻役配下で幕臣により結成された京都見廻組も支配下となった。しかしながら所司代・町奉行・会津藩士のみでは手が回りきらなかったため、守護職御預かり(非正規部隊)として新選組をその支配下に置き、治安の維持に当たらせた。Wikiより

着いた時は仄暗かった。

速く着いたひとが近くの姉妹旅館「千代瀧」へ行くのだろうか浴衣と下駄ですれ違った。

チェックインの後、内湯三つに入る。

参照 権力と会津藩 - 会津・松平容保の悲劇

 

会津から真岡線

翌日は今回の目的大内宿から真岡鉄道と鹿島サッカースタジアムへ向かう。

そこで会津若松から真岡線の行程をいろいろ考えた。

調べると会津若松駅から只見線で二つ目の西若松駅から会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道と浅草駅まで私鉄線路が続いている。

 

会津若松から

滞在
時間



西


10





08


宿
55




04



04



只見・会津鉄道線   野岩・東武
鉄道線
  バス往復   両毛線
  会津鉄道   水戸線
7時 51  
06 56  
8時   33 30
9時   00 バス
  20 20
10時   滞在
1h
40
11時   バス 40
12時   00 20
  05 リレー134
  30 35
13時   03 リバティ
会津
134
14時   2h
03
15時   06
  13 449
M
  10 23
  36 755
M
  22 58

この路線で行くと下館着は午後4時頃になる。

他の候補を考えた。

近辺地図を見ると東山温泉から大内宿経由東北新幹線新白河駅まで道路が続いている。

東山温泉から車にすると、駅まで戻る時間を稼げるしその後新幹線で早く東京へ戻れるかもしれない。

会津若松駅から大内宿まで車で考えると50分ほど、また大内宿から新白河駅までは1時間。

下館に早く着くかもしれない。

会津若松駅前にトヨタレンタカーがあったので聞いてみると東山温泉旅館までレンタカーの配車サービスがあった。

宿からの出発そしてレンタカーの乗り捨てを利用して行けばと考えた。

 

会津若松から

滞在
時間





宿
60




35


34



レンタカー 水戸線
  東北新幹線
9時 00 レンタカー
10時 60 00
11時   滞在
1h
  00 レンタカー
12時   60 00  
  15 15
  50 やまびこ
212
13時   42 32
14時   06 751
M
  22 28

 

下館駅に14時28分このほうが早く着けそうだ。

 

大内宿

東山温泉翌日は宿に配車されていたレンタカーで大内宿へと向かった。

その日はあいにくの雨

天気のためか観光客も少なく駐車場は近くに駐車できた。

今までほとんど鉄道線路から離れたところには出向かなかったがここ大内宿はその観光写真を見た時から一度は行きたいと思っていた。

宿の街道を往復し土産物を買い求め離れた。

国道289号線で白河駅へ。TrainTripスタンプを収集。

新白河駅には12時過ぎに無事到着した。

ここから真岡線に向かう予定。

 

再乗只見線 その4 真岡線 鹿島サッカースタジアム駅 に進む

 

再乗只見線 その2 に戻る

 

祝鉄道開業150周年2020-23年発表 4年間のJR各社の決算比較

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/greengreengrass/20220518/20220518111756.png

2023年発表(2022年度)決算は以下

2023年(発表)JR各社決算
社名 運輸収入 営業利益 利益率
JR北海道 72900 -63900 -87.7%
JR東日本 1608376 3013 0.2%
JR東海 1126724 338403 30.0%
JR西日本 764223 26091 3.4%
JR四国 20927 -18511 -88.5%
JR九州 136511 3147 2.3%
JR貨物 167101 -9294 -5.6%
 
7社計 3896762 278949 7.2%
主にJR東海の営業回復で7社合計では利益率7.2%と黒字化となった。

各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「729億円」132.1%:赤字「▲573億円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億2800万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆6084億円」128.2%:鉄道部門利益額「1406億8300万円」
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1兆1267億円」158.4%:鉄道部門利益額「3745億400万円」
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「7642億円」138.6%:鉄道部門利益額「839億7100万円」
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「209億円」158.3%:赤字「▲185億円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額▲220億4700万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1365億円」132.7%:鉄道部門利益額「31億4700万円」
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
    2023年3月発表決算
    運輸収入「1671億円」110.4%:鉄道部門利益額「▲92億940万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円
  • 2023年7社
    運輸収入合計 3兆8967億02百万円 137.2%
    営業損益合計 2789億49百万円