年末青春18きっぷの時期に休むことが恒例になった。
2019年12月年末は、未踏破線の七尾線と大糸線、飯山線を踏破に行った。
まずは七尾線。
第三種鉄道事業も気になり、JR西日本七尾線とのと鉄道の乗り入れを実際に見に行くことも目的だ。 第三種鉄道事業
七尾線について
(地図中の路線数字は稼働した期間を表す。路線により組織替え等で廃止時期は前後重複している)
穴水駅から先、輪島駅へと延びていた七尾線と、穴水駅から蛸島駅間の能登線はともにすでに廃線となった。
現在運行している津幡駅から穴水駅はJR西日本が所有する七尾線となっている。この七尾線和倉温泉駅と穴水駅間をのと鉄道が第二種鉄道事業として運行し、JR西日本は和倉温泉までを運行している。
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北陸線
まずは京都から金沢を目指す。
駅 | 京 都 |
近 江 今 津 |
福 井 |
金 沢 |
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時間 | ||||||
7時 | 00 | 1806M | ||||
8時 | 1h 07 |
07 | 14 | 4843M | ||
9時 | 1h 33 |
47 | ||||
10時 | 15 | 335M | ||||
11時 | 1h 27 |
42 |
金沢で長い目の休憩をとる。
何故か、いや当然か金沢駅のレストランは一杯。
幸い中華料理店では比較的はやく席に着けた。
昼食の後、次に未踏路線七尾線に乗車。こちらは和倉温泉駅で折り返す。
この地域の路線は北陸新幹線開通に伴ってJRからIRいしかわ鉄道そしてあいの風とやま鉄道に路線が継承された。
そして最も近いJR孤立線(ここでは七尾線と氷見線、城端線がそれにあたる)に乗車するための通過にかぎりこれら第三セクターの鉄道でも青春18きっぷが有効となる。
いよいよ七尾線
駅 | 金 沢 |
津 幡 |
七 尾 |
和 倉 温 泉 |
|
時間 | |||||
13時 | 31 | 847M | |||
14時 | 1h 28 |
59 | |||
15時 | 33 | 605D | |||
06 |
39 |
||||
140D | 45 | ||||
51 | 06 | ||||
16時 | 856M |
00 |
|||
17時 | 10 | 1h 10 |
JR七尾駅ではホーム上にのと鉄道七尾駅の改札口があった。上写真
そして駅舎の中にはJR、のと鉄道別個の改札があった。下写真
七尾駅に14時59分到着後、15時33分発のと鉄道和倉温泉駅まで一駅乗車
こちらはJR西日本の所有する路線なので乗車する車両がのと鉄道の車両であっても青春18きっぷ使用可能だそうだ。
このあたりが第三種鉄道事業者と第二種鉄道事業者の関係なのだろうか・・
帰りは15時51分着、16時00分発と時間がないためか、ホーム内の改札が利用できた。
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津幡駅からのIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道は別途料金が必要となる。津幡駅からはIRいしかわ鉄道となり、富山を目指す。
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REMEMBER3.11