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貴方のアクセスは死んでいる?「このSQLは破損しています」

Accessエラー

11月中頃以降、Accessソフトの自前出納帳で入力しているときに、更新クエリを実行しようとすると、エラーが表示されるようになった。

「' (クエリ名) ' のクエリが破損しています」

あれやこれやとコードを書き換え、元に戻し、繰り替えしてもわからない。

Accessの教科書を見直しても、構文はあっている。なぜだろうと半分諦めかけた時に、下記ページが引っかかった。

Access エラー: 「クエリは破損しています」 そのものズバリだった。

なんでもマイクロソフトの「2019 年 11月 12 日にCR2用の次のパッチ更新によって」起こります。

とのこと。

解決策を探ると以下のような案内に出会った

 

まず、以下のサイトにアクセスし、現在、使用中のMicrosoft Officeのビルドや更新チャネルに基づいて、1つ前の更新リリースのビルド番号(xxxx.yyyy)を調べます。
例えば、月次チャネルのOffice 2016の11月12日のバージョン/ビルドは、バージョン1910、ビルド12130.20344です。
その1つ前となると10月30日のバージョン1910、ビルド12130.20272になります(画面6)。 Release information for updates to Office 365 ProPlus[英語](Microsoft Docs)
上記ひとつ前の更新を適用し、自動更新をしばらくオフにする。

 

上記のページ画面6をgoogleさんで翻訳すると以下になる。f:id:greengreengrass:20191213163522p:plain

左にある「Office永続版」をクリック

すると以下のページが開く。(googleさんで翻訳)

 

Office 2013 の更新履歴

特定の Office 2013 製品は、クイック実行というテクノロジを使用して自動的に最新の状態に維持されます。最新の状態にあることを検証するには、Office のバージョン番号を確認し、必要に応じて手動で更新します。

 注意

最新バージョンの Office 2013 は、2019 年 12 月 10 日にリリースされた 15.0.5197.1000 です。

Office のバージョンを確認するには、以下を実行します。

  1. Word や Excel など、いずれかの Office 2013 アプリケーションを開きます。

  2. [ファイル] > [アカウント] を選択します。

  3. [製品情報] で、[Office 更新プログラム] の下にあるバージョン番号をメモします。

    バージョン番号が最新バージョンと一致していれば最新の状態です。一致しない場合は、最新バージョンの Office 2013 に手動で更新できます。Office を更新するには、こちらの手順に従います

Office 2013 更新プログラムのリリース日、バージョン番号、修正情報のリスト 

次の表は、最新のリリース日順に Office 2013 の更新プログラムの一覧を提供します。この表には、リリースのバージョン番号と、更新プログラムに含まれている修正プログラムに関する情報を含む Microsoft サポート技術情報 (KB) の記事へのリンクが記載されています。

新しいバージョンには、以前のバージョンに含まれているすべての更新プログラムが含まれています。

 注意

以下に一覧表示されているサポート技術情報の記事は、参照のみを目的としています。クイック実行の更新プログラムには、サポート技術情報の記事に記載されているすべての修正プログラムが含まれます。サポート技術情報の記事に記載されている個別の更新プログラムをダウンロードする必要はありません。

リリース年 リリース日 バージョン番号 詳細情報
2019 12 月 10 日 15.0.5197.1000 KB 4532624
  11 月 12 日 15.0.5189.1000 KB 4527848
  10 月 8 日 15.0.5179.1000 KB 4522242
  9 月 10 日 15.0.5172.1000 KB 4517986

しかし、なんだ上記に書かれてある更新「15.0.5197.1000」を適用したら解決した。

マイクロソフトもお騒がせだ。

 

 

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