未踏3路線に乗車
北海道を終え、いそいそと未踏路線を踏破へ。
今回はJR西日本城端線とJR東海美濃赤坂線と新垂井線、3線を踏破。
自然と長い路線をから踏破してゆくことになるので短い路線が残る。
北陸新幹線で金沢まで来た。
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金沢鼓門 堂々としている。
土曜日ということもあって金沢駅構内レストランはいずれも長蛇の列が続いていた。
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その2日目
花嫁のれん号が止まっていた。この列車を見るといつも思い出すが、
いつのころだったか、女性が両手に鞄を抱えてホームを一心に、その先にある4番線に停まっている花嫁のれん号へ走っているのを見た。
そしてホームにはその花嫁のれん号に向けて「一人のお客さんが乗車されます」とアナウンスが流れていた。
気になりずっと様子を見ていると、女性が乗車する前にあっけなく花嫁は「旅だって」いった。
花嫁のれん号は10時15分発車。その後七尾方面の列車は11時21分特急かがり火までない。
何処へ行くのかわからないが結構遅れただろうな。
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美濃赤坂線
金沢から米原そして大垣。
大垣駅から美濃赤坂線を往復し、帰路米原駅まで一駅特急しらさぎに乗る。
この特急しらさぎが新垂井線を通る。
(通過するのは下り特急と貨物列車のみ)
京都駅から城端経由金沢駅 | ||||||||
駅 滞在 時間 |
金 沢 |
福 井 11 |
敦 賀 19 |
近 江 塩 津 28 |
米 原 18 |
大 垣 17 |
美 濃 赤 坂 08 |
京 都 |
路線 | 北陸線 | |||||||
東海道線 | ||||||||
美濃赤坂線 | ||||||||
青春18きっぷ | ||||||||
10時 | 29 | 1338 M |
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11時 | 1h 32 |
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12時 | 01 | |||||||
12 | 1232 M |
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13時 | 52 | 04 | ||||||
23 | 3171 M |
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16 | 39 | |||||||
14時 | 07 | 3283 M |
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35 | 42 | |||||||
15時 | 00 | 226 F |
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35 | 35 | |||||||
52 | 3717 G |
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07 | 59 | |||||||
16時 | 3716 G |
07 | ||||||
14 | 07 | |||||||
料金 別途 必要 |
特急 しらさぎ 11号 |
22 | ||||||
48 | 26 | |||||||
57 | 811 T |
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17時 | 1h 09 |
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18時 | 06 | |||||||
駅 滞在 時間 |
金 沢 |
福 井 11 |
敦 賀 19 |
近 江 塩 津 28 |
米 原 18 |
大 垣 17 |
美 濃 赤 坂 08 |
京 都 33 |
区間 km |
76.7 | 35.9往復 | ||||||
54.0 | 5.0往復 | |||||||
14.5 | 67.7 | |||||||
31.4 | ||||||||
所要 時間 |
1h32 | 35 | ||||||
52 | 7 | |||||||
16 | 1h09 | |||||||
35 | ||||||||
時速 km |
50.0 | 61.5 | ||||||
62.3 | 42.8 | |||||||
54.4 | 58.9 | |||||||
53.8 | ||||||||
停車 駅数 |
20 | 6 | ||||||
11 | 2 | |||||||
2 | 19 | |||||||
4 | ||||||||
駅間 時間 |
4'36" | 5'50" | ||||||
4'43" | 3'30" | |||||||
8'00" | 3'37" | |||||||
8'45" |
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金沢駅から福井駅、そして敦賀駅とこの区間は2024年の北陸新幹線敦賀延伸後は第三セクター化される予定。
その福井県エリア会社名称は「はぴラインふくい」になるらしい。
きらきらネームであればセンスは問わないとでも思っているようだ。
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JR東海エリア踏破
米原駅で上り貨物列車が通過した。
美濃赤坂駅は1919(大正8)年8月1日開業。
この駅から私鉄貨物線西濃鉄道市橋線が延びている。
左に貨物用のホームが見える。
駅舎も古風で味のある駅だった。
美濃赤坂駅では8分、すぐに折り返し。
特急は新垂井線を通った。
上図が垂井付近の比較。
図の下部分(一般的東海道線)では中央から左部分が急こう配になっている。
新垂井線はこの勾配をクリアする目的で戦争中の1944(昭和19)年10月11日に支線(図の上部分)として開通、そして新垂井駅が出来た。
その後1986(昭和61)年11月1日に新垂井駅は廃止された。
調べるとJR東海エリアは述べ13日程度での踏破となった。
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再び米原駅着、京都へは新快速よりも各停が早く着く時間だった。
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