最長片道切符シリーズ第三弾
1961年最初の「旅」から、最長片道切符というものがいろいろ研究されている。
JR(旧国鉄)の路線に限定し、同じ経路を通過しない最も長い距離の切符
当然ながら新駅開設や路線新設・廃止により変化する。
その2004年関口版最長片道切符を日を追ってみる。
*鉄道路線図はいずれも国土数値情報をもとに加工
2004年の最長片道切符
これが全ルート。(「最長片道切符1」でコース間違いがあったので修正しました)
ちなみに上図では と の色分けで一日ごとに色を変え、出発駅と到着駅を記載している。 色は番外で四国を回った行程。
北海道の行程
第一日目 稚内駅10時58分発から生田原駅19時19分着まで 上川-生田原間特急乗車
所要時間8時間21分
第二日目 生田原駅8時56分発から塘路駅17時56分着まで 優等列車なし
9時間
第三日目 塘路駅9時36分発から美瑛駅18時38分着まで 釧路-新得間特急乗車
9時間2分
第四日目 美瑛駅8時56分発から小樽駅17時8分着まで 旭川-岩見沢間特急乗車
8時間12分
第五日目 小樽駅8時07分発から五稜郭駅17時44分着まで 長万部-森間特急乗車
9時間37分
第六日目 五稜郭駅10時12分発から八戸駅18時40分着まで 木古内-八戸間特急乗車
8時間28分
東北の行程
第七日目 八戸駅8時55分発から上有住駅17時42分着まで 八戸-盛岡間東北新幹線乗車
8時間47分
第八日目 上有住駅8時32分発から横手駅17時34分着まで 特急乗車なし
9時間2分
第九日目 横手駅8時8分発から米沢駅19時16分着まで 大曲-秋田間、酒田-坂町間特急乗車
11時間8分
第十日目 米沢駅8時33分発から気仙沼駅19時54分着まで かみのやま温泉-新庄間特急乗車
11時間21分
放送休み 気仙沼駅17時39分発から南気仙沼駅17時47分へ移動
8分
第十一日目 南気仙沼駅10時3分発から小高駅19時41分着まで 仙台-福島間東北新幹線、岩沼-原ノ町間特急乗車
9時間38分
第十二日目 小高駅9時4分発から新津駅18時56分着まで
9時間52分
関東甲信越の行程
第十三日目 新津駅9時発から筒石駅22時40分着まで 長岡-新潟間は上越新幹線乗車
13時間40分
第十四日目 筒石駅8時34分発姨捨駅16時09分着まで 南小谷-松本間は特急乗車
7時間35分
第十五日目 姨捨駅8時50分発黒磯駅17時1分着まで 長野-高崎、高崎-越後湯沢間は新幹線乗車
8時間11分
第十六日目 黒磯駅8時44分発常陸大子15時36分着まで 優等列車乗車なし
6時間52分
第十七日目 常陸大子駅8時10分発から東京駅22時25分着まで 水戸-柏間のみ特急乗車
14時間15分
第十八日目 東京駅8時29分発から桜木町20時13分着まで 大宮-熊谷間は上越新幹線乗車
11時間44分
第十九日目 桜木町駅8時16分発から四方津駅17時21分着まで 松田-沼津間、富士-甲府間は特急乗車
9時間5分
第二十日目 四方津駅8時38分発から大嵐駅17時32分着まで 上野原-八王子間は特急乗車、新横浜-豊橋間は新幹線乗車
8時間54分
中部へ入る
第二十一日目 大嵐駅6時44分発から土岐市駅18時38分着まで
第二十二日目 土岐市駅8時22分発から弥富駅12時30分着まで
4時間8分
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REMEMBER3.11