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鉄道開業150周年 東北完乗の旅 その7 付録:仙台おすすめ鮨

150周年記念きっぷで東北完乗

今年10月14日で鉄道が新橋ー横浜間を走ってから150年。

この10月には記念の切符が販売されていた。

JR東日本から「鉄道開業150年記念JR東日本パス」そして合わせてJR各社からは「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題きっぷ」が発売されていた。

「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題きっぷ」は例年の秋の乗り放題きっぷと変わらないが、お得なのは鉄道開業150年記念JR東日本パスだ。

内容は以下

鉄道開業150年記念JR東日本パス

このきっぷはすでに発売終了です

※ご利用開始日の1か月前から3日前まで発売

 

「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題きっぷ」

「鉄道開業150年記念JR東日本パス」

いずれも連続する3日間有効となっている。

(ともに今はすでに販売終了となっています。)

このきっぷ2種を連結し計6日間で東北完乗に出かけた。

2日目で仙台まで到着。

150周年記念きっぷ 仙台

仙台では三井ガーデンホテルに宿をとった。

この東北完乗は8月ころに計画をたてルートを選定していた。その時は別のホテルと決めていたが、全国旅行割が始まりそのホテルのプランでは旅行割が適用されない結果となった。

そこであらたに旅行割適用プランを探すがほとんどのプランが価格改定され高くなっていた。参照 全国旅行割騒動顛末記

半分諦めて妥当な金額だけで探しここに落ち着いた。

旅行割はとれなかったが多分本来より価格はあがっている。しかしきれいなホテルだった。必須の大浴場もありJRあおば通駅からも近い。

風呂に入っているとその日は近くで僧職のひとの集まりがあったようで、坊主あたまの私をみて「どちらのお寺ですか」と・・誤解されたようだ。

そのひとは神戸から飛行機でやってきたそうだが、LCCで早く予約したので1万円以下で「大変安かった」とのこと。

しかしここでも会話すると他に150周年記念きっぷの旅行客のひとは多かった。

常磐東北線で集めた鉄道150周年記念電子スタンプ 

*駅名はページ末尾に記載

ホテルに近くの飲食店マップを貰いいろいろ彷徨って「鮨勘」に入った。

構えは回らないカウンター鮨でちょっと高そうと躊躇したが、件のマップガイドにはリーズナブルな価格とある。

それを信じ中に入る。

客はとなりに手練れの鮨客(らしき)初老の男性。

そして女性連れのサラリーマン。

初老の男性はてきぱきと注文を出し、熱燗をぐいっとのみ間もなく「勘定。おいしかったよ」と出て行った。

サラリーマンは女性とないやら話している。

こちらは少しずつ腹に運んだ。

少し後に応援の板さんが入った。

板さん二人と話が弾んだ。仙台の名物料理からもちろん鉄道へ話が流れた。

今年の3月東北は雪が降り一ノ関駅から北の列車が止まった。

東北未踏路線リベンジの旅 3:一ノ関豪雪

そのリベンジで北上線に乗車する話をすると最上川沿いの陸羽東線と誤解されたり思わぬ展開はあったがたのしく過ごせた。

当地東北や北海道の話、また京都の話と話題は尽きなかった。

勘定は大変安く、食って飲んで(ちょっと誇張かな)8000円弱/2人

おまけにdポイントを付けますよとポイントまで付いた。

明日は仙台駅朝6時44分発

今回こそ雪はないだろう。

 

鉄道開業150周年 東北完乗の旅 その8 に進む

 

鉄道開業150周年 東北完乗の旅 その6 ちょっと休憩 に戻る

 

電子スタンプ 仙台駅

 

祝鉄道開業150周年2020-22年発表 3年間のJR各社の決算比較

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各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億8300万円
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲220億4700万円
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円