未踏路線への旅
北へ向かうという思いやまず三陸訪問の予定を起てたが、コロナ禍に地震余波で列車が止まり、やむなく未踏路線の多い九州へ方向転換した。
その7回目
九州最後の訪問、門司港駅に来た。
門司港駅
門司港駅の歴史
1888(明治21)年 九州鉄道設立
1891(明治24)年4月1日 「門司駅」として営業開始
1907(明治40)年7月1日 九州鉄道買収
1942(昭和17)年4月1日 「門司港駅」と改称(近隣の大里駅が「門司」駅となる)
1942(昭和17)年7月1日 関門トンネル下り線開通(複線開通は1944年)
1988(昭和53)年12月19日 国の重要文化財に指定
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上記の理由から1988年に重要文化財に指定された。
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天気はすぐれなかったが最終日に門司港駅にやってきた。
門司港駅着が8時22分。
改札をでるとおじさんが近づいてきた。
門司港駅舎の案内をしてくれるという。
この方の案内に従って、門司港駅舎を巡った。
2019年3月に修復を終えた門司港駅舎はそれこそぴかぴかとししたものだった。
埋め立てで門司港駅の横は現在道路になっているが、当時はすぐ横が関門航路連絡船の船着き場だった。
より詳しい内容はこちら 門司港駅案内|門司港駅ものがたり
門司港駅付近
上の写真プレミアホテル門司港の後ろにあるタワー31階が門司港レトロ展望室
門司港駅よこからの貨物線を利用して、2009年から平成筑豊鉄道レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)が走っている。
当日は朝から曇りだったが昼を過ぎ、雨が降ってきた。 「九州一周」終
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REMEMBER3.11