未踏路線への旅
北へ向かうという思いやまず三陸訪問の予定を起てたが、コロナ禍に地震余波で列車が止まり、やむなく未踏路線の多い九州へ方向転換した。
その5回目
【凡例】
駅 | 駅名 数字は滞在時間 |
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乗降客 | 一日当たり 駅別乗降客 |
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路線 | 路線区分 | |||||||||
所要 時間 |
駅間の運行時間 | |||||||||
6時 | 出発 | 列車番号 | ||||||||
所要時間 | 到着 |
鹿児島中央駅から宮崎・大分・小倉駅経由博多駅 | |||||||
駅 | 鹿 児 島 中 央 |
宮 |
大 分 16 |
小 倉 |
博 多 1h 11 |
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乗降客 | 41421 | 9812 | 38260 | 72514 | 252957 | ||
路線 | 日豊線 | 鹿児島線 | |||||
所要時間 | 2:24 | 3:16 | 2:17 | ||||
区間距離 | 125.9 | 207.0 | 200.1 | ||||
時速 | 52.2km | 63.2km | 87.3km | ||||
停車駅数 | 11 | 10 | 13 | ||||
駅間 |
13'05 | 19'36 | 10'32 | ||||
7時 | 37 | きりしま 4号 |
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8時 | 2h 24 |
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9時 | |||||||
10時 | 01 | ||||||
24 | にちりん 8号 |
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11時 | 3h 16 |
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12時 | |||||||
13時 | 40 | ||||||
14時 | 11 | ソニック 36号 |
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15時 | 2h 17 |
39 | |||||
16時 | 28 | ||||||
進行方向 | 折り返し | ||||||
17時 | きらめき 2号 |
39 | |||||
18時 | 29 | 50 |
いままで駅にあるホテルは利用したことが少なかったが、今回はJR付きの宿泊を利用したことで、なんとなくJR九州のホテルを予約した。
JR鹿児島中央駅上にあるJR九州ホテル鹿児島と、JR小倉駅上にあるJR九州ステーションホテル小倉。
両方ともに大浴場がない。
旅の疲れは風呂なので、やっぱり次は大浴場付きがいい。
この鹿児島中央駅のJR九州ホテルは一階が居酒屋だと聞いたので夕食時にドアを開けると、途端に「がはははは」と響き渡る大きな笑い声が聞こえた。
そこで止めた。
これは近くの居酒屋 枕崎の発想からカツオ
鹿児島中央からきりしま4号
翌日は鹿児島中央駅7時37分発特急きりしま4号
この列車も初日に乗った 特急あそ3号 と同じくワンマン特急だった。
この特急がよく揺れた。
指定席をとっていたが、車両最前列前は壁だった。
壁を見ながら少し乗車すると、桜島が見え懸命に桜島を写真撮影していた。
半島を右に左と回りながら列車はガタンゴトンと大きく揺れ出した。
それでも桜島を懸命に撮っていたのでしばらくは大丈夫だった。
撮影を終わると前の壁が気になってきたので、自由席車両をのぞきにいった。
席は半分くらい空いていた。そこで自由席に移動した。
席は車両の中ほどから前よりになる位置。
この位置ではかなり上下動が少ない。後で調べるとそのような研究もされているようだ。
RRR 2016年4月号 Vol.73 No.4 | 出版物 | JR 公益財団法人 鉄道総合技術研究所
この冊子に言及されているが、このシステムは指宿枕崎線や肥薩線の列車で採用されているが、日豊線はまだのようだ。
でも酷い揺れだった。
宮崎駅から大分駅
宮崎駅 平日だったが物寂しい雰囲気。かっての観光のメッカ宮崎はどこへいったのだろう。
宮崎駅からは特急にちりん8号。
海が見えると期待し、海より席を指定したがあいにく今日は雨模様。展望は良くなかった。
途中宮崎にあったリニア実験線の横を通過。下記に詳しい解説があった。
現在は使われていない。長い路線に太陽光発電パネルが置かれていた。
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REMEMBER3.11