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昨年末のクリスマス寒波で断念した未踏路線の旅、南に向けて出かけた。
未踏路線も残りわずか数%、つまり200kmほどになったので廃線になるまでと出かける。
前回までに九州南部を経て長崎、西九州新幹線、唐津を経て博多まで来た。
WBCキャンプをかすめてー九州完乗ー その1鹿児島 - 紙つぶて 細く永く
*
今日のルート
日田彦山線
博多駅から新幹線の路線博多南駅を往復し原田駅そして筑豊線で直方駅、若松駅を目指した。
新飯塚駅でハプニングはあったがなんとか無事若松駅までたどり着いた。
若松駅に着くと旨そうな駅そば店があった。12分であわててかけ込んだ。
若松駅から折尾駅に戻り、折尾駅着が12時14分、そして特急ソニック21号が12時27分発小倉駅着12時40分。13分間の乗車。
小倉駅からは日豊線経由で城野駅から日田彦山線に入る。
五日目小倉駅から日田彦山線・日田駅経由博多駅 | ||||||
駅 滞在 時間 |
折 尾 23 |
小 倉 07 |
田 川 後 藤 寺 25 |
添 田 09 |
日 田 29 |
博 多 |
路 線 |
鹿児島線 | 久大・鹿児島線 | ||||
日豊・日田彦山線 | ||||||
自由時間きっぷ | ||||||
12時 | 27 | ソニック 21 |
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13 | 40 | |||||
47 | 949 D |
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13時 | 1h02 | 49 | ||||
14時 | 14 | 951 D |
||||
14 | 28 | |||||
37 | 代行 バス |
|||||
15時 | 1h46 | |||||
16時 | 23 | |||||
52 | ゆふ 74 |
|||||
18時 | 1h18 | 10 | ||||
駅 滞在 時間 |
折 尾 13 |
小 倉 07 |
田 川 後 藤 寺 25 |
添 田 09 |
日 田 29 |
博 多 |
経路データ | ||||||
区間 km |
19.1 | 9.5 | 83.3 | |||
36.1 | 37.7 | |||||
所要 時間 分 |
13 | 14 | 1h18 | |||
1h02 | 1h46(1h22) | |||||
時速 km |
88.2 | 40.7 | 64.1 | |||
34.9 | 21.3(27.6) | |||||
停車 駅数 |
1 | 4 | 3 | |||
13 | *22(11) | |||||
平均 駅間 km |
19.10 | 2.38 | 27.77 | |||
2.78 | 1.71(3.43) | |||||
駅間 時間 |
13’00” | 3'30" | 26'00" | |||
4'46" | 4'49"(7'27") |
*注意:()内は添田駅・日田駅間通常運行の場合
*
折尾駅は結構大きな駅だった。
そこで本日の経路で乗降客を調べると折尾駅は31523人結構な人数だ。
(コロナ前2018年の一日当たり乗降客数)
駅名 | JR | 路線 | 2018年 |
博多 | 九州旅客鉄道 | 鹿児島線 | 252,957 |
博多南 | 西日本旅客鉄道 | 博多南線 | 15,664 |
原田 | 九州旅客鉄道 | 筑豊線 | 8,005 |
桂川 | 筑豊線 | 3,686 | |
新飯塚 | 筑豊線 | 8,955 | |
直方 | 筑豊線 | 6,645 | |
若松 | 筑豊線 | 2,397 | |
折尾 | 鹿児島線 | 31,523 | |
小倉 | 鹿児島線 | 72,514 | |
田川後藤寺 | 日田彦山線 | 1,707 | |
添田 | 日田彦山線 | 265 | |
彦山 | 日田彦山線 | 16 | |
筑前岩屋 | 日田彦山線 | 17 | |
大行司 | 日田彦山線 | 41 | |
日田 | 久大線 | 1,263 |
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折尾駅からは特急ソニックに乗り13分小倉駅で下車。
乗継時間7分、12時47分発の949Dで日豊線城野駅経由日田彦山線で田川後藤寺駅まで行く。
日田彦山BRT
田川後藤寺駅から添田駅に着いたとき、添田駅前は広大な空き地になっていた。
なんでも日田彦山線はBRTとなることが決定しているようだ。
工事中のためか代行バスの乗り場が見つからない。
現在(2023年2月)バス停は駅舎前にあったが案内らしきものは見当たらなかった。
添田駅近くにJR九州の職員らしき数人がいたので乗り場を教えてもらった。
代行バスは添田駅から日田駅まで通常運行では1時間22分のところを1時間46分かけて走る。
バスルートを見ると彦山駅と筑前岩屋駅の間が路線より大きく離れている。
4.4kmの釈迦岳トンネルを迂回しているためだ。
このトンネル区間を専用線としてBRTが走る。
BRT添田駅彦山駅間と筑前岩屋駅日田駅間は線路近くの一般道を走る予定とのこと。
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代行バスは彦山駅から迂回し東峰村小石原庁舎(旧小石原村役場)と宝珠山庁舎(旧宝珠山村役場)を経由して一旦大行司駅にでる。上図赤点線
そして筑前岩屋駅まで線路沿いの道を北上。同じルートで南下し日田駅を目指した。
代行バスの停車は22か所だったが殆ど乗車は無し。
最後の方で大鶴駅から夜明駅まで一人の乗客がいた。
添田駅から結構な時間がかかった。そして夜明駅付近になると展望が広がり目の前を三隈川が流れていた。
日田駅には16時23分に到着。博多駅行きの特急ゆふ74号を待った。
この駅の待合に近くに住む幼い兄妹の鉄道ファンがいた。母親と列車を見に来たという。鉄道が大好きらしい。
待ち時間の間に一言二言ことばを交わした。
特急ゆふいんの森が好きでこの列車を主に見に来るという。しかし今日は特急ゆふいんの森ではなく特急ゆふ74号だった。
また明日ゆふいんの森を見に来るのだろう。
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日田は元天領で木材生産で豊かな土地だった。
駅舎にも特産の木がふんだんに使われていた。
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