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WBCキャンプをかすめてー九州完乗ー その3鹿児島縦断

八代

2月はまだ寒い日が続く。

昨年末のクリスマス寒波で断念した未踏路線の旅、南に向けて出かけた。

結局川内駅肥薩おれんじ鉄道に乗り遅れてから熊本まわりで八代に着いた。

(今ごろ気が付いた。JR川内駅では下記の差を案内してくれたのだ)

川内駅から熊本駅経由八代駅

滞在
時間



 




きっぷ 自由時間全九州


九州新幹線     九州新幹線
  鹿児島線     鹿児島線
16時 58 みずほ
610
  58 みずほ
610
17時 35 33   35 33
  6333
M
50     さくら
583
39
  37     51 12
18時
      5361
M
06
  27     09 03

川内駅から熊本駅までは同じ。そのあと熊本駅から折り返しで新幹線に乗ると18分早く着いていた。

 

宿は八代駅前。

川内駅で思わぬ結果になたので本日八代駅は始発列車。

計画した肥薩おれんじ鉄道川内駅からの鹿児島線を2日に分けて乗車が出来なくなった。

本日の行程

肥薩おれんじ鉄道鹿児島線を計3時間少しかけて踏破する。

始発列車は5時47分。

出かける時宿はまだ眠っていた。

二日目
八代駅から肥薩おれんじ鉄道経由志布志駅

滞在
時間



20
鹿




09


60




肥薩おれんじ
鉄道線
日豊線
  鹿児島線 バス線
  自由時間きっぷ
5時 47 6115
D
6時 2h
33
7時
8時 38
  58 2437
M
9時   52 50
  59 きりしま
8号
10時   36 35
11時   時間待ち
  35 バス
12時   1h
26
13時   01

滞在
時間



20
鹿




09


60


経路データ
区間
km
116.9 33.7  
  46.1 56.0
所要
時間
2h33 36
  52 1h26
時速
km
45.8 56.2  
  53.2 32.1
停車
駅数
28 5
  13 44
平均
駅間
km
4.17 6.74  
  3.54 1.27
駅間
時間
5'28" 7'12"
  4'00" 1'57"

肥薩おれんじ鉄道

肥薩おれんじ鉄道線鹿児島線だったときから電化済。

しかし乗った電車はディーゼルカーその方が経済的なのだそうだ。

始発の6115Dは他に乗客なし。日奈久温泉駅でひとり乗車。佐敷駅で降りた。

その後夜が明けるにしたがって乗客が少し増えてきた。

川内駅へは8時38分着

くまもん3号

今日はタイトな行程なので川内駅で朝食を購入し、川内駅発の鹿児島線2437Mで食事。

川内駅からは今日は休日なので部活だろうか高校生も乗ってきた。

鹿児島中央駅からは9分待ちで特急きりしまに乗車。国分駅まで行く。

特急きりしまにツバメマークが付いていた

国分駅着は10時35分。

バスの発車まで丁度1時間ある。

国分駅霧島市のJR駅。ゆえに駅近くに霧島市役所がある。

事前にバス会社に聞いたところ当日は地域の祭りがあり、志布志行きのバス停は通常より変わっているとのこと。

バス停の目印は市役所に併設されている図書館横。なので市役所を目指した。

市役所最上階からの霧島市の眺め

その日は休日で市役所も休みだったが、館内で地域の催しが開催されていた。昼食にも少し早い時間で所在なくその催しを見ながらバスを待った。

待っていると路線バスがやってきた。昨日の鹿児島空港から鹿児島中央までのハイデッカーではなく本物の路線バスがやってきた。

これに1時間半ほど揺られて志布志駅を目指す。

何故か九州の地で北海道美瑛の風景を思い出した。丘陵が波をうち美瑛の畑もどきのような景色が続いた。

幾つか数えられないほどのバス停を越えて志布志市内に入った。

霧島市役所から1時間以上同じバスに乗っていた若者が志布志駅少し手前で降りた。

帰省だろうか、または仕事だろうか・・。

志布志駅無人

志布志駅には予定の13時1分より少し遅れて到着。

代行タクシーはエンジンを駆けて駅横に停まっていた。

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WBCキャンプをかすめてー九州完乗ー その2肥薩おれんじ鉄道 に戻る

 

祝鉄道開業150周年2020-22年発表 3年間のJR各社の決算比較

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各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億8300万円
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲220億4700万円
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円