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JR首都圏完乗その3

首都圏完乗予定変更

クリスマス豪雪で予定を一から組み直すことになった。

横浜駅から鶴見駅、そして鶴見線扇町駅を回り再び鶴見駅から海芝浦駅まで来た。

ここで青梅線へ出るか横須賀線に出るか迷った。

本日の宿泊は成田空港近く。

青梅線を選ぶと五日市線も踏破となるので成田空港駅までは無理だろうと考え、横須賀線に回った。

 

海芝浦駅から久里浜駅経由成田空港駅

滞在
時間













きっぷ 青春18きっぷ
11時   鶴見線
  16  
  11 27
  京浜東北
根岸線
  34  
12時   41 15
  横須賀線
  17  
  12 29
  35  
  20 55
13時     04
  24 20
    33
  37 04
  昼食
14時
15時   横須賀・京浜東北線
    16
16時   11 55
  総武線
    38
17時   55 1h17
  夕食
18時
19時 成田線
20時   24
39 15

根岸線

根岸線が未踏なので鶴見駅から横浜駅から根岸線経由の電車

根岸線は住宅団地の多い路線。その中沿線には緑の風景も広がる。

根岸線の歴史

根岸線は結構新しい。現在の横浜駅から磯子駅間が1964(昭和39)年に開設されたが、初代横浜駅が現在の桜木町駅にあったので根岸線開設まで現在の桜木町駅までは東海道線であった。

初代横浜駅ではスイッチバックで列車が発着していた。

現在の横浜駅は場所移転3代目らしい。

横須賀線

根岸線大船駅、そして横須賀線に入り、逗子駅へ。

逗子駅で乗り換えし久里浜駅。そこで折り返し再び逗子駅

この辺りの列車は東京往復ということか10両以上、かなり両数が多い。

昼時になったので戻りの鎌倉駅でそばにした。

鎌倉駅前で美味いそばを食べたのでその時の印象が強い。

その蕎麦屋を思い出せなかったので駅前にある「川古江家」に入った。

駅前のビル地下にあったが大変美味しかった。

腹を満たしたので鎌倉駅から出発。

そこで時間を見ると15時になっていた。ここから青梅線はやはり無理だ。真っすぐ東京駅に行くことにした。

成田エクスプレス

東京駅着が16時11分。16時38分に成田空港行き普通列車があるのでそれに乗車。

東京駅地下5階にあるがらんとしたホームで待っていると、後ろに外国人らしい家族連れが並んだ。

そして切符を見せて、「ここでいいか」(もちろん英語で)と聞いてきた。

その切符には「成田エクスプレス座席未指定券」との表示

16時32分に成田エクスプレスがあるのでその切符だ。

成田エクスプレスは全車指定と聞いていたので「おや未指定券?」と思い階上のJR職員に聞いた。指定席ではないが乗車していい切符らしい。

 

座席未指定券成田エクスプレスには自由席はないので、指定席が満席だけれどどうしてもその列車に乗らなければならないとき、たとえば成田発の飛行機の時刻は決まっているので、飛行機に間に合わせるため「立ってでも乗りたい」場合などに、座席未指定券を使う。
乗ってみて、空いている席があれば座ることが可能。
指定券を持っている乗客が来たら席を譲らなければならない。

 

戻ってから「You take empty seat only」なんてブロークン英語で案内すると納得してくれたようだ。

事前に成田空港の案内をみるとコロナ禍で店を閉めているレストランも多い。

そこで手前の成田駅で下車、食事を摂った。

本日はクリスマスイブなのでイタリアン(?)。

若い人や家族連れが多い。

上記コースもあったが単品を注文。

それでも結構いい値段だった。

食事後に成田空港駅まで乗車。

第一ターミナルからホテルまでは送迎バス。送迎バスには土地柄か外国からの観光客らしき人が過半だった。

 

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祝鉄道開業150周年2020-22年発表 3年間のJR各社の決算比較

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各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億8300万円
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲220億4700万円
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円