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WBCキャンプをかすめてー九州完乗ー その6 松浦鉄道

松浦鉄道

2月はまだ寒い日が続く。

昨年末のクリスマス寒波で断念した未踏路線の旅、南に向けて出かけた。

前回までに肥薩おれんじ鉄道線鹿児島線日南線吉都線肥薩線九州新幹線三角線を踏破。長崎線有田駅まで来た。

国鉄分割時つまりJR発足時の路線巡りをしているので松浦鉄道が含まれる。

それで有田駅から松浦鉄道に乗る。

松浦鉄道は1988年4月 JR九州から松浦線が移管され開業した。

三日目鹿児島中央駅から三角線経由長崎駅後半

滞在
時間




16



03


40



松浦鉄道  
  佐世保大村・長崎線
  自由時間きっぷ
12時 00 617
D
24 24
  40 343
D
13時   2h
27
14時
15時   07
  10 4235
D
  12 22
16時   02 247
D
17時   2h
10
18時   12

滞在
時間


07



16



03


40

経路データ
区間
km
13.0 8.9
  93.8 84.0
所要
時間
24 12
  2h27 2h10
時速
km
32.5 44.5
  38.3 38.8
停車
駅数
10 3
  46 25
平均
駅間
km
1.30 2.97
  2.04 3.36
駅間
時間
2'24" 4'00"
  3'11" 5'12"

車両はMR-610の1両。もちろんワンマンだ。

松浦鉄道JR九州の自由時間きっぷは使えない。

松浦鉄道には1日(フリー)乗車券2500円があるので車内にて購入。

ワンマンの運転手が時間を割いてしっかりと確認してくれた。

通常料金は有田駅から伊万里駅が460円。伊万里駅から佐世保駅が2290円、合計2750円なので250円お得。(ちょっと寂しい額です)

 

松浦鉄道伊万里駅で線路は途切れていた。

ここで線路はスイッチバック

道路の向い側にJR筑肥線伊万里駅がある。

明日筑肥線でもう一度向いの伊万里駅に戻ってくる。

ここからはMR-603に変わった

松浦火力発電所

松浦鉄道北松浦半島をぐるっと一周する。

時間が厳しい乗り鉄の旅、日本最西端の駅たびら平戸駅も車内から写真を撮っただけだった。

国鉄松浦線真申駅付近で線路がつながった。

松浦線全通記念碑

早岐駅にある有田焼の椅子

早岐駅で「33+3」に出会った。

早岐駅ではいろいろな列車に出会えた。

大村・長崎線

今までの乗車ルートは長崎線を特急で通過していたので長与支線が未踏となっている。

そこで今回はこの長与支線を通過する列車を選んだ。

佐世保駅15時10分発の4235Dはそのまま乗り続けると新大村駅から快速となり長崎駅に17時12分着となる。

これを早岐駅で下車、後発16時2分に発車する247Dに乗ると長与経由長崎駅行となる。

しかし長崎着は18時12分、丁度1時間遅くなる。

乗った247Dは「YC1系」

「YC1」どんな意味かなとおもったら「asasikutehikaramochi」

(優しくて力持ち)だった。

とてもハイセンスな車内

途中ハウステンボス横を通過

彼杵駅で上りふたつ星4047とすれ違った。

長崎駅までの大村湾がとても綺麗にきらきらと輝いていた。

 

今回の電子スタンプ

ここまで集めた鉄道150周年記念電子スタンプ 

 

StationStamp

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祝鉄道開業150周年2020-22年発表 3年間のJR各社の決算比較

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各社2020-22年発表決算
  • JR北海道 
    2020年3月発表決算
    運輸収入「875億円」:赤字「▲521億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「510億円」58.3%:赤字「▲814億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「552億円」108.2%:赤字「▲763億円
  • JR四国
    2020年3月発表決算
    運輸収入「225億円」:赤字「▲136億円
    2021年3月発表決算
    運輸収入「119億円」52.9%:赤字「▲258億円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「132億円」110.9%:赤字「▲225億円
  • JR東海
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆4222億円」:鉄道部門利益額「6167億3300万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「5274億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲1819億9600万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「7113億円」37.1%:鉄道部門利益額「▲76億7500万円
  • JR東日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1兆9692億円」:鉄道部門利益額「2540億9500万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1兆0906億円」55.3%:鉄道部門利益額「▲5146億6500万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1兆2547億円」48.5%:鉄道部門利益額「▲2537億8300万円
  • JR西日本
    2020年3月発表決算
    運輸収入「9318億円」:鉄道部門利益額「1054億1200万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「4807億円」51.6%:鉄道部門利益額「▲2476億3400万円
    2022年3月発表決算
    運輸収入「5513億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲1404億9600万円
  • JR九州
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1652億円」:鉄道部門利益額「200億8900万円」
    2021年3月発表決算
    運輸収入「897億円」54.3%:鉄道部門利益額「▲366億1000万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1029億円」114.7%:鉄道部門利益額「▲220億4700万円
  • JR貨物
    2020年3月発表決算
    運輸収入「1429億円」:鉄道部門利益額「85億500万円」
    JR貨物
    2021年3月発表決算
    運輸収入「1502億円」105.1%:鉄道部門利益額「75億3400万円」
    2022年3月発表決算
    運輸収入「1513億円」100.7%:鉄道部門利益額「▲4億100万円
  • 2020年7社
    運輸収入合計 4兆7680億37百万円
  • 2021年7社
    運輸収入合計 2兆4147億65百万円 50.6%
    営業損益合計 ▲1兆805億72百万円
  • 2022年7社
    運輸収入合計 2兆8401億66百万円 117.6%
    営業損益合計 ▲5232億65百万円