外出が憚れる今、過去の旅を見つめ直すとどうなるだろうか・・
今回は2014年12月の「青春18きっぷ」の4泊5日間の旅を再記事に。
その3回目 舞鶴から新日本海フェリーで小樽へ、そして北海道は旅の途中で寄っただけ、なのでやはりまっすぐ東北訪問。
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表中の赤字は乗車時間。合わせて駅間の距離と平均運行速度、駅数を掲載した。
【凡例】
駅 | 駅名 | |||||||||
区間 距離 |
駅間の営業キロ | |||||||||
時速 | 駅間の運行時速 | |||||||||
駅数 | 区間の駅数 | |||||||||
駅間 | 駅間の運行時間分 | |||||||||
6時 | 出発 | 列車番号 | ||||||||
所要時間 | 到着 |
検証 小樽から長万部
翌12月29日早朝、「クリスマスおもちゃ」のような小樽
朝食はベイエリアを見渡すテラスで。
最近日本のどこに行っても感じることであるが、中国語と韓国語それに少しだが東南アジアと思われる言語が響いている。美しい朝食だった。
小樽築港駅までは5分ほど。
小樽駅からはいわゆる山線で函館に向かう。
小樽から札幌経由、東室蘭から長万部(千歳線・室蘭線)は東室蘭まではともかく以降は列車の接続が悪いので遅くなる。
東室蘭から長万部間の普通列車接続は2014年当時で東室蘭駅発6時50分・7時18分・10時09分・13時53分・16時14分・17時39分・18時58分の7本となっている。
現在はさらに本数が減り以下の4本となる。
2019年の時刻表を調べていて小樽ー倶知安ー長万部も普通列車では接続が悪くなっていた。
小樽8時05分発1930Dは倶知安止まりとなっている。
繋がるのは10時53分発の1936Dになるようだ。
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駅 | 小 樽 築 港 |
小 樽 |
余 市 |
銀 山 |
倶 知 安 |
蘭 越 |
蕨 岱 |
長 万 部 |
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路線 列車 番号 |
函館 本線 |
函館本線2932D | |||||||
区間 距離 |
3.7 | 140.2 | |||||||
時速 | 37.0 | 43.8 | |||||||
停車 駅数 |
2 | 18 | |||||||
駅間 |
3'00 | 10'40 | |||||||
7時 | 55 | 126 M |
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8時 | 06 | 01 | 07 | ||||||
32 | 2932D | ||||||||
55 | |||||||||
9時 | 28 | ||||||||
10時 | 16 | ||||||||
58 | |||||||||
11時 | 19 |
今日は29日。まだ通勤する人が多いのか、小樽築港駅から小樽駅への列車はほぼ満席だった。
3枚ドアにはそれぞれ寒風が入らないように内側に仕切扉=デッキがついている。
小樽駅で長万部行に乗り換え。この列車は超満員で、スキーを担いだ人も多く通路まで溢れていた。
多くの人が朝のドラマで話題の余市への観光客かと思っていたが余市でも混雑は変わらず。
俱知安でやっと席を確保できた。
俱知安からはひとに云わすと富士山よりも姿が美しいという羊蹄山が見えたが、残念ながら山頂に雲がかかっていた。
映画寅さんに出てきた蘭越駅 間違い寅さんは「蘭島駅」でした(2021年訂正)
11時19分長万部駅到着。出発13時28分まで2時間9分となる。
昼食。
駅前にあった「かなや食堂」で昼食。
長万部駅到着時に駅で出会った「まんべくん」が食堂にも現れた。
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REMEMBER3.11