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日本の鉄道はこのままでいいのだろうか 56 北海道鉄道冬紀行12

宗谷線上り

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GPS測位士別付近

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宗谷線下沼駅

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宗谷線雄信内駅

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宗谷線糠南駅

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宗谷線佐久駅

佐久駅には12時43分着 午後1時で太陽はこの高さだった。

JR宗谷線 稚内 → 名寄 4326D
駅名 時間 稚内から
稚内 10:27 0.0km
南稚内 10:31 2.7km
抜海 10:44 14.4km
勇知 10:54 22.7km
兜沼 11:00 28.5km
徳満 11:10 38.5km
豊富 11:17 43.5km
下沼 11:26 52.2km
幌延 11:47 60.0km
上幌延 11:52 64.8km
南幌延 11:57 67.8km
安牛 12:00 69.7km
雄信内 12:07 75.7km
糠南 12:15 81.4km
問寒別 12:18 83.6km
歌内 12:25 89.1km
天塩中川 12:34 97.5km
佐久 12:43 105.8km
筬島 13:04 123.8km
音威子府 13:12着 130.1km
音威子府で長時間停車はなし
音威子府 13:15発 130.1km
咲来 13:21 134.7km
天塩川温泉 13:26 137.9km
豊清水 13:31 141.5km
恩根内 13:37 147.3km
紋穂内 13:45 154.4km
初野 13:50 157.5km
美深 13:54 161.1km
南美深 13:58 163.8km
智北 14:02 166.1km
知恵文 14:06 168.2km
北星 14:09 170.1km
日進(北海道) 14:19 179.2km
名寄 14:25 183.2km
運転日:全日

佐久駅で時間待ちとなり、待っている間に団体臨時列車なのかまたは回送列車なのか時刻表に記載のない無名「特急」が通り過ぎた。

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跳ね上げた雪が後部に付いていた
JR宗谷線 名寄→ 旭川 なよろ8号
駅名 時間 稚内から
名寄 14:33 0.0km
風連 14:41 8.1km
士別 14:55 22.3km
剣淵 15:04 31.0km
和寒 15:13 39.9km
比布 15:36 59.1km
永山 15:44 66.9km
旭川 15:55 76.2km
運転日:全日

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 旭川からは特急カムイ32号で札幌へ。

JR函館線 旭川→ 札幌 特急カムイ32号
駅名 時間 旭川から
旭川 16:00 0.0km
深川 16:19 30.2km
滝川 16:32 53.3km
砂川 16:38 60.9km
美唄 16:50 79.4km
岩見沢 17:00 96.2km
札幌 17:25 136.8km
運転日:全日

 

優等列車と普通列車青春18キッパーにとって普通列車や快速はおなじみだが、特急列車に乗る機会はそう多くない。
そんなことからの僻みではないが、幾度のっても新幹線や特急の座席はどうも落ち着かない。
 今回の列車
  • 札幌から釧路は特急「スーパーおおぞら」リクライニング2人
  • 釧路から根室花咲線往復は普通列車1両ほぼ満席、ベンチシート
  • 釧路から網走普通列車1両途中までほぼ満席、ボックス3人相席
  • 網走から旭川特急「大雪2号」リクライニング2人
  • 旭川から稚内往復普通列車1両、ボックス2人
  • 旭川から札幌特急「カムイ」リクライニング2人
一つには特急の場合は停車駅が少なく、長時間車窓からの景色が飛び去ってゆき単調になること、また鉄道会社の「快適に旅行できる座席づくり」という思惑とはことなり、特急のリクライニングシートでは目の前がシート背面となりシェアできる空間が狭くなり身動きすらできないこと、逆に普通列車では適度に停車し車窓からの景色が止まり印象付けられること、またボックスシートでは、たとえ満席であっても、目の前に椅子の背ではなく、暖かみのある人がいることなどが原因かな。
まして普通車では多くの場合1車両に多くても数十人で、ボックスシートを独占できかつ移動も簡単にできるという現状から、特急に比べて断然異なる空間をシェアできることが大きいのかもしれない。

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ここまでの行程

今夜の宿は小樽

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2017/18年JRの決算より
  • JR北海道
    2017年度赤字「▲525億7600万円」
    2018年度赤字「▲559億8200万円」
  • JR四国
    2017年度赤字「▲119億0900万円」
    2018年度赤字「▲123億3300万円」
  • JR東海
    2017年度利益額「5870億円」
    2018年度利益額「6127億8400万円」
    (2018年リニア新幹線関連投資額2500億円)

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