三江線2
第一列車
第一列車の時から同じく青春18キッパーらしき若者二人と一緒だった。乗り変える列車も同じで、行先を聞くと浜田とのことだった。
なぜ浜田と聞き返すと、三江線に乗る予定だが、やはり江津では宿が取れなかったとのこと。
浜田宿泊で始発列車にて江津へ戻り江津から三江線に乗る予定らしい。
第二列車
第三列車
第四列車
浜坂から鳥取に着いた。ここで昼食。
次の列車まで51分あるが駅ビルのレストランkinsattaで食事する。昼時とあって、客の入れ替わりが激しく、多忙な店だった。
食事後チェックの時に先日から使い始めた、「dポイント」がつかえるとのことで、決済をたのんだ。
スマートフォンでその決済バーコード表示画面がわからず躊躇していると、サラリーマンらしき人がレジに回り教えてくれた。その人は店の人とは雰囲気がことなっていた。営業に来ていたドコモの営業マン?だったのかもしれない。
「dポイントの不足分を現金で支払えるか?」とたずねると「大丈夫です」と答えて、レジを店の若い女の子に変わった。
ところが変わった娘が方法がわからないらしく四苦八苦し、別の女性をよんでくれた、しかしその娘も駄目だった。もちろんドコモの営業マン?も店のレジは分かるはずもなく、あたふたしdポイントと現金での決済方法がわからず、結局強制的に支払金額を二つに分け一方はdポイント、もう片方を現金としてレシートをくれた。忙しい中後ろにお客さんが並びこちらも悪いことをしたと冷や汗をかいた。
dポイントの取り扱いを開始したところだったのだろう。
第五列車
江津に早く着くために、ここから米子までは特急を挟む。
特急おき運賃1660円特急料金1700円
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米子からは2時間38分一本の列車で江津までたどり着ける。
この第六列車も青春18キッパーが多い、今回三江線は特に多くのファンがカメラを持っている。
第六列車
瑞風
瑞風が途中の出雲市に潜んでいた。出雲市に2時間35分も停まるんだ。
石見神楽列車
石見神楽ラッピング列車が停まっていた。調べるとこの日は三江線ではなく、山陰線での運用らしい。案内が大田となっている。
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お気づきのように今年豪雪の雪はどこにも残っていなかった。
江津着。ホテルはすぐ近くだった。荷物を置き、早速夕食に出かける。
この行程で夕陽を期待していたが、日が長くなったので列車からは望めなかった
これはホテルからの一枚。
日本海、江津とくれば当然おいしい魚となる。フロントで近くの飲食店を確認し、その中の居酒屋に入る。
海人とかいてカイトよむらしい。最後まで沖縄の海人(うみんちゅ)と思っていた。
刺身は、ブリ、いか、鮭の3種類と聞いたのであまり期待しなかった。でもこのブリは丁度いい具合にあぶらがのり、いかは腰があり大変うまかった。
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REMEMBER3.11