巷に「安倍晋三記念紙幣発行推進(云々《うんぬん》)」なる文書が流れている。
ちょっと参考に取り上げる。
基本的には原文のまま掲載し、明らかな間違いは修正の上で、検証してみる。
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(まず明らかな間違いだろうと思われる句読点を修正しただけのそのままの文章が以下)
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ちょっと校正
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文章の解読
この文章の元の形は改行の少ない連続した文章であり、ベタ記事的で読みづらく感じる。
かつ上に見たように「努力は・・一瞬にして終了させられるという」「紙幣を発行し・・永久後世につたえるべく」「面影を挿入した」等総じて日本語文章として馴染んでいない書き方が随所にみられる一文となっている。
そこは文章を書き慣れていない人による筆記としてスルーしよう。
しかし、日本人にとっては革命的社会制度の改変、天変地異ともいえる、
「国民皆兵の実現」
が悲願の三番目にくるような価値観の錯誤はいかように考えても日本社会に居を置く人の判断とは思えない。
その点に絡んで奇異に思えるのは「自主憲法の制定による 日本人による日本人のための政治の確立」と第一番目に取り上げ、いやに日本人を強調しているところも、強調しても強調しきれない由縁があるのだろう。
最後近くにある「天の理に適う」もまた昨今宗教がらみ問題でよく聞く単語がちょろっと出てきた。
一体安倍晋三元総理大臣というひとは粉骨砕身、誰に何を訴えていたのだろうか?
「イヴァンよお前にやる花はない」プラハの花屋
REMEMBER3.11