伏見稲荷大社
春の陽気に誘われてハイキング 緊急事態で制限があるため行く場所は限られてくる。
そこで開放的な場所、すなわちハイキング。
2回目の京都一周トレイル:東山コースに出かけた。
2014年に京阪伏見桃山駅まで延長されたが今回もJR稲荷駅下車、伏見稲荷大社から出発。
伏見稲荷の四ツ辻(稲荷山)までの標高は駅前34mから四ツ辻170mで標高差は140mほどになる。
写真を撮りながらだったので時間は50分ほど
緊急事態とはいえ外国からの観光客を含め鳥居に魅かれ多くが散策していた。
願掛けの意味もある鳥居建立が長い歴史の中で続き約800本の鳥居が並ぶ。
なるほど建立したところの鳥居もあった。
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千本鳥居を過ぎ四ツ辻からはなだらかに山腹を下る。
四ツ辻の標識3-1,2,3のあとは500m以上標識がない。その道は初めてであれば町中に向かうので間違っていないかと不安になる。
上図に標識を入れた。
下り切ったところに標識4があるのでその脇の階段を下る。すぐに標識5があり小さな橋を渡り住宅街に入る。
住宅街の中は公式な標識はない。
しかし小さな木製のトレイル案内が丁度目に付く高さに掲げてあるのでそれを頼りにクランク状に曲がる。
すると舗装道路から右にそれ緑の森に入るルートが続いている。ここには標識6がある。
標識6を過ぎしばらく歩くと両脇に御陵が見える。
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泉涌寺
四ツ辻から泉涌寺までは20分ほど。ほぼ下り道でなんなく歩けた。
緊急事態宣言発令で当日は自由参拝となっていた。
緊急事態下なので泉涌寺はのどかな中、静かな環境でじっくりと見ることができた。
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泉涌寺から先へ。
このルートは2度目だが緑の木立の中舗装道路を進むとハイキング感覚が戻らない。
大きく市内方向へ道を間違った。
泉涌寺道を総門まで歩いた。そこでこのままでは市中に入ると気付き戻った。
戻ってみると、標識7は石灯篭の裏に隠すようにあった。
なんと分かりにくい。
今熊野観音寺の前、鳥居橋を右から下を潜るようにルートは続く。
再度この付近で住宅街となる。大型連休とあり、小さな子供たちも大勢で家の前に遊んでいる。
京都一周トレイル東山コース 下 に続く
「イヴァンよお前にやる花はない」プラハの花屋
REMEMBER3.11