足慣らしで京都一周トレイルの続き。今回は鷹峯から二ノ瀬までの小コース。前回
(といっても2年ほど前 保津峡から高雄そして光悦寺 モミジは紅くなかった - 紙つぶて 細く永く)
の続きのコースとなる。出発は京都市バスの鷹峯源光庵前。光悦寺がある。
画像の中みどり線を歩いた。スタートのA地点からB地点までは秋に迂回となるコースなので、トレイル標識はなし。だらだらと緩いのぼりが続く。この間40分ほど。
そしてBからトレイルの再開。
ほどなくクマ出没との警告があった。昨年6月にクマの姿が目撃されたとのこと。そういえばクマ除けの鈴持参を忘れたなあ・・
ここからの景色が京見峠の名の元
B地点は標高380mそして今日の最高点城山下峠が450m。少し進むと氷室神社があった水尾の郷に眠る清和天皇ともゆかりがあるようだ。
この辺りでも見事に手入れされた北山杉が受けられる。その中に雪の被害?だろうかお辞儀する北山杉も。氷室は名前からして雪の多いところかもしれない。
唯一の難所? 倒木でトレイル道がふさがれていた。その下をくぐる。
遅咲き?の梅
そして山幸橋到着。ここで昼食。
山幸橋からは大岩経由の旧ルートではなく向山ルートが開設されている。このアップダウンが結構きつい。旧ルートへ行けばよかったと後悔。
しかし3時前にたどり着いた二ノ瀬駅は木材を使った瀟洒な駅だった。
これで「一周トレイル踏破」まで残すところ一日の行程(二ノ瀬から比叡山横川)となった。
出町柳到着後、墓参りそして恒例の珉珉餃子で締めくくり。生ビール2杯、餃子4人前、ニンニクと青梗菜炒め、固焼きソバ、味噌ラーメン、その他で4100円。安くかつ美味い店です。
REMEMBER3.11
不断の努力「民主主義を守れ」