JR東日本の2021決算
JR東日本は28日、2021年3月期決算の最終的なもうけを示す純損益が、5779億円の赤字(前年は1984億円の黒字)だったと発表した。
1987年の国鉄民営化以降、初の赤字決算となった。
21年3月期は、売上高が1兆7645億円(前年比40・1%減)、本業のもうけを示す営業損益は5203億円の赤字(前年は3808億円の黒字)だった。
鉄道の運輸収入が前年から半減したほか、飲食・物販やホテルなど関連事業も軒並み打撃を受けた。
新型コロナウイルスの影響による売り上げ減は、1兆1710億円に上ったという。
(前年売上2兆9466億円)
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REMEMBER3.11