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日本の鉄道はこのままでいいのだろうか 51 北海道鉄道冬紀行7

北海道冬紀行7回目  

JTBではJR北海道・北海道各地フリー切符を販売している。その中で道東フリーキップを買い求めた。 そして丁度実施されていた北海道ふっこう割を使って、12月念願の冬の北海道鉄道旅行に出かけた。 その冬紀行7回目

網走から旭川間ではGPSユニットで測位するためにカメラの電源はずっと入れていた。

その間シャッター数は105枚、しかしGPS測位できたのは30枚強だった。

吹雪きではなかったが天から雪は降っていたので雪がGPS測位に影響したのかとも思った。

しかしWebにある、「GPSアンテナへの着雪が測位性能に及ぼす影響」の実験では「本試験で用いたアンテナへの乾き雪の付着は、厚さ 400mm 程度まで測位に影響しない」という発表もあり、

雪の影響ではなく、やはり列車内という環境に左右されたのかもしれない。

(しかし、別途網棚に上げていた、GPSロガーでは正確に記録されていたなあ)

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NikonGPSユニットのシャッター・測位位置

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GPSロガーGT730FL-Sの計測

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GPS測位不成立

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GPS測位成立

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NikonView-Nx-iから上川町付近

 

旭川から323D

旭川は木工の町 瀟洒な駅にも木がふんだんに使われている。

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旭川駅

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旭川駅の壁面には寄付者の名前がずらっと掲示されていた。

(調べるとこのプロジェクト 旭川駅に名前を刻むプロジェクト )

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旭川駅で駅弁、もちろん至福(サッポロクラシック)も購入。

そして北へ向かって出発した。

12時31分発のキハ40・1両編成のワンマンカー323Dに乗車、名寄経由稚内着は19時49分の予定。

JR宗谷本線323D旭川 → 名寄
駅名 時間 旭川から 備考
旭川 12:31 0.0km  
旭川四条 12:35 1.8km  
新旭川 12:38 3.7km
永山 12:44 9.3km  
比布(ピップ) 12:54 17.1km 名前にちなみ1980年に、製薬会社ピップの
「ピップエレキバン」のテレビCM撮影も行われた。
蘭留(ランル) 13:01 22.8km アイヌ語で「ラン、ル」(下る道)
塩狩 13:11 28.4km 三浦綾子の小説塩狩峠の舞台、塩狩峠に近い。
和寒(ワッサム) 13:21 36.3km アイヌ語でニレの木の傍らを意味するワッサム
剣淵 13:30 45.2km アイヌ語ケネペップトゥ(ハンノキ・川・川口)かららしい
士別 13:46 53.9km アイヌ語のシペッ(大いなる川)から
多寄(タヨロ) 13:54 61.7km アイヌ語のタイオロオマペッ(林・中に・ある・川)
風連(フウレン) 14:01 68.1km アイヌ語のフーレペツ(赤い川)に由来するとされる。
名寄(ナヨロ) 14:09 76.2km アイヌ語の川・の所・の口を表すナイオロプトゥに由来する。
運転日:全日

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比布駅

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塩狩峠

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塩狩

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塩狩峠標高

塩狩峠が本日の経路で最高地点262m。

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和寒 わっ!さむ!

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剣淵付近

 

名寄駅着 ここで46分休憩。

根室や釧路、知床、網走に比べても宗谷線は雪の量が多かった。

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名寄駅

名寄からはキハ54・1両編成ワンマンカー

JR宗谷本線4331D名寄 → 稚内
駅名 時間 旭川から 備考
名寄 14:55 0.0km  
日進 15:01 4.0km  
北星 15:10 13.1km  
智恵文 15:13 15.0km アイヌ語のチェプウント(魚・入る・沼)から
智北 15:17 17.1km 知恵文駅の北。
南美深 15:21 19.4km アイヌ語で「ラン、ル」(下る道)
美深 15:27 22.1km アイヌ語のピウカ(石の多い場所)に由来
初野 15:31 25.7km  
紋穂内 15:36 28.8km アイヌ語のモヌプオナイ(小さい・野に・ある・川)
恩根内 15:43 35.9km アイヌ語のオンネナイ(年取った(親なる)・川)に由来する
豊清水 15:50 41.7km  
天塩川温泉 15:55 45.3km  
咲来 15:59 48.5km アイヌ語のサクル(夏・道)に由来する
音威子府 16:05 53.1km アイヌ語のオトイネプ(川口のにごっている川)
4331Dは音威子府駅で62分停車

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サロベツ4号

美深駅停車中に雪をまとった特急サロベツ4号とすれ違った。 

4331Dは名寄を過ぎたころから乗車人数も少なくなり、高校生がグループで乗ってきたりと少し座席を移動した。

時間からいうとこの辺りで西に夕日が沈む。

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撮影ポイントを探すが、この一枚を撮った付近で天候は急激に吹雪きに変わった。

隣りのボックスになった、旭川から乗ってきたというサラリーマンと話が出来た。

彼は単身赴任中で、時に旭川へ買い出しに行くそうだ。

そして天塩川温泉駅で降りるという。

駅からは歩いて帰りますと、折から激しくなってきた吹雪の中を買い出し荷物を下げ降りて行った。

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帰途晴れた日の天塩川温泉駅

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2017/18年JRの決算より
  • JR北海道
    2017年度赤字「▲525億7600万円」
    2018年度赤字「▲559億8200万円」
  • JR四国
    2017年度赤字「▲119億0900万円」
    2018年度赤字「▲123億3300万円」
  • JR東海
    2017年度利益額「5870億円」
    2018年度利益額「6127億8400万円」
    (2018年リニア新幹線関連投資額2500億円)

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