R-811M
息子が「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行った。
これだ、
「だってクイーンは永遠だもの 旋風再び、息子の名前も…:朝日新聞デジタル」
そして、

を買ってきた。
*
さっそく聴こうとしたら、音がでない。昨日まで音は出ていた。
またWin10のいたずらかと思ったが、この急な寒さのせいでオーディオが固まったかとも思える。
すこし室温があがってから、挑戦したが駄目。
古い「R-811M」ついに寿命かと、代わりの機器を模索することにした。

家電店に聞くと私の使い方は、PCからDAC変換出力の音源だから、どうしてもアンプ(英語ではamplifier=増幅器のこと)が必要になる、とのこと。
そうなると数万円以上となるので・・・
そこでWebを探した。するとデジタルオーディオパワーアンプというものが見つかった。
これなら1万円以内で買えそうだ。
Amazonの画像を各種いろいろ眺め、検討すると、以下の画像に気が付いた。

スピーカー端子が、銅線直結ではない。「バナナプラグ」になっている。
ウーファーエッジ張り替えをした愛着のある今のスピーカ
なのでまずスピーカーの銅線を「バナナプラグ」に変換が先決と考えた。


交換は簡単だった。銅線を差し込みマイナスプラグで絞め、さらにキャップを絞るだけ。
*
バナナプラグ
その銅線を外すときに「おや」と感じた。端子で銅線が緩んでいる。
結果は銅線の緩みだった。
スピーカーとアンプは同じ棚の上だから音楽で振動が伝わり、絞めていた端子が緩んだのかもしれない。
銅線をバナナプラグに変えてしまったので再びこれをR-811Mに接続する。

取説にはバナナプラグの解説がない。
じっくりR-811M裏面を見直すと、端子の中に穴がある。


ここに差し込みバンザイ無事音が出た。
将来まさしく「R-811M」様が眠った時は、デジタルオーディオパワーアンプになりそうだ。
「イヴァンよお前にやる花はない」プラハの花屋
REMEMBER3.11