デジタルオーディオコンバーター:レコードからデジタルへ
ONKYOスピーカー D-102Aを修理したところなのに、
ONKYO D-102A ウーハーエッジ張り替え - 紙つぶて 細く永く
続いてCDプレイヤーONKYO C-711Mが壊れた。
思えば20年以上前にINTEC275コンパクトコレクションとして買ったセット。
このころにはチューナーアンプR-811M、そしてCDプレイヤーC-711M、上記のスピーカー、そしていまは処分してないがダブルリバースカセットデッキK-W511Mもついていた、そのセットで買った。
先日からそのINTECでCDを再生すると音が止まる。
そしてその間インジケーターも進んでいない。どうやら時にCDの回転が止まっているようだ。
メーカーに聞くと、インジケーターが進まないということは回転がとまっているのでレーザー光線が弱っている可能性があるといわれた。
しかし部品保有期間も過ぎ、今では部品がないので修理ができないという回答。
しかたなしにそれからはCDをもっぱらPCで再生し、貧しいUSB接続のスピーカー下記で聞いていた。

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このスピーカーはUSB外付けで丁度Windows10にUpgradeしてから音が出ないという問題(下記)の中にあった。
でもまあPCを再起動すれば音はでるようになるので、音が出ないときは再起動を行いCDはPCで聴いていた。
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そんな中契約しているNTTからポイントがたまっているので商品交換など使ってみてはいかがですかとの提案があった。聞くとお薦めは光boxという製品以下。
光BOX+があれば簡単気軽テレビでネット動画を楽しめる!|フレッツ光公式|NTT西日本
テレビは見ないし利用価値もあまり・・・と一旦躊躇したが、ポイントが数か月で無効になるという説明もあり、ポイントを光boxと交換した。
そして次にテレビ番組の音声はFM電波で飛んでくるので雑音が少なくいい音で再生できる、テレビのスピーカーは結構いいものがついていることを思い出した。
この光boxには附属で音楽再生ソフトが付いている。
そこでリビングではINTEC275コンパクトコレクションにかわってUSBに保存した音楽を光boxとテレビのスピーカーで聴くようになった。(BGMには「クラリネット協奏曲」がいいなあ)
そんなこんなで苦労して修理したスピーカー D-102Aがもったいなくも全く眠ってしまった。
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そんな中ふっと思いついた。PCつまりデジタルにこのスピーカー D-102Aを繋げないかと。ありました「DAC」といわれるコンバータがありました。
PCオーディオを楽しむために重要なのが「DAC」 - 日経トレンディネット
ヨドバシへ出かけ店で聞くと、PC自体はオーディオ音声再生を主としてとしてつくられたものではないので中には雑音が飛び交っている。
その雑音を如何に取り込まないか、その程度によって製品の優劣がきまるそうだ。
そこで最低レベルこの程度の性能は欲しいと勧められたのがFostex「FS-3DA」18960円
丁寧にWindowsの環境を調べてくれた。Windows10に対応とは書いてないので、音が出るか否かについては万全ではないとのこと。
悩んだ末結局単にデジタルアナログ変換だけのボリュームコントローラー「PC-100USB」4730円を買った。

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結果PC-100USBを接続し無事PCからの音楽が聴けるようになった。
下記接続例 私の場合はPCUSB端子からPC-100USB接続、そしてチューナーアンプR-811Mに接続、R-811Mからスピーカー D-102Aへ接続している。

結果、器楽曲には少し物足りなさを感じるが、Popsや交響曲はウーハーが利きPCからDACそしてD-102A接続でいい音が聴けるようになった。

REMEMBER3.11
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