紙つぶて 細く永く

2014年6月以前の記事は旧Blog(OCN)からinportしたものそのままです。鋭意改善中です。<(_ _)>

東日本を訪れる4

新潟から鶴岡へ向かう。
鉄道路線で140kmの距離。2時間半ほどの移動である。
鶴岡に早く着いて、藤沢周平記念館を手始めに市内を巡るつもりである。
8時過ぎに新潟駅に着くと羽越本線が不通との案内がされている。

f:id:greengreengrass:20151212103826j:plain新潟では天気は晴れているのに、羽越本線で昨夜大雨が降ったらしい。
駅員に聞くと、不通であるが特急に限って途中の「あつみ温泉」まで運行しているとのこと。
そこからは代行バスで鶴岡までの輸送となるようだ。
青春18キップでは特急に乗る際、その区間の乗車券と特急券が必要だ。
「米沢」から「新庄」(米坂線)経由で鶴岡までと考えたが、
米坂線経由だと鶴岡着は夕方になってしまう。
新潟駅東日本JR案内所でなんとかたどり着ける方法がないか確認した。
駅員(伊藤さん)は丁寧に各方面に連絡をとってくれたが、村上から先が不通で、運行再開がいつになるか不明とのこと。
途方にくれながらも、鶴岡のホテル予約をしているのでとりあえず「村上」まで行こうと決定。
予約しているホテルのフロントであつみ温泉から、もしくは村上から鶴岡までの距離感を聞くがやはり、路線バスでは無理な様子。
ホームに向かう途中で、JR案内所の「伊藤さん」が追いかけてきてくれた
ぜひ新潟から特急券と乗車券を買い特急で行ったほうがいいという。
代行バスに乗れるのは特急券をもっている乗客のみとのことで、
それをわざわざ連絡に来てくれた。
ありがとうと伝え、それでも新潟での晴れ具合から遅くなっても開通するだろうと
村上まで各駅停車でゆくと決めた。
さすがに村上までの列車は人が少なく、どうだろうかという不安を抱きながら村上駅に着いた。
変わらずこちらも快晴である。
村上から新潟に向かう人もホームで列車運行を気をもみながら待っている。
駅員がホームに向かい列車が不通になっていることを頻繁に伝える中、
あつみ温泉から(の引き返し列車か)新潟方面に向かう列車が入ってきた。
それでも放送では今後の状況は一向にわからないという。
新潟から同じ列車でホームに降りた人がいた。その人と駅員に再度問い合わせた。
帽子に赤い線が入った駅員(助役かな)がいたのでその人に聞くと、
青春18キップ利用でも今度来る特急に乗ってくださいとのお告げ。
JR東日本の計らいで特別に乗車できるらしい。
その人と、確かに乗っていいといいましたねと何度も確認し合いながら、
幸運にもほどなくやってきた特急に村上駅から乗車できた。

これまた幸運にも村上駅で下車する人があり、窓側の席が2つあいた。
快晴の中「幸運」特急列車が出発。
羽越本線村上駅からすぐ日本海にでる。丁度絶景路線を走る。
沖合いに粟島が見える。

f:id:greengreengrass:20151212104138j:plain 笹川流れと呼ばれる風光明媚なリアス式海岸
めがね岩、屏風岩などが車窓を走る。
海岸では海水浴客も見受けられる。
夕方には日本海に沈む夕陽が堪能できるらしい。
しかし列車は1時間足らずで「あつみ温泉」に到着。

f:id:greengreengrass:20151212104200j:plain
丁度帰省という人々に混じり駅前にとまっている代行バスに乗る。
バスは鶴岡駅行きと酒田駅行きが運行された。予約しているのは丁度鶴岡駅前のホテル。
あつみ温泉を出たバスは新しくできたと思われるバイパスを経由して、
こちらも1時間足らずで無事鶴岡駅に到着した。
途中はすべて快晴であった。
(東日本を訪れる5に続く 

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