前回の話 東北新幹線奥津軽いまべつ駅に降りたのは数人。 雪が舞い散る曇り空の下代行バスを待った。 駅前で一人の女性が所在なげに代行バス時刻表を不安そうに眺めていた。 どこへ行くのと声をかけると同じ龍飛岬だった。 行く先が同じと安心したようだった…
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