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日の出・日の入

海上保安庁の日の出・日の入

海上保安庁に質問をしたら下記の回答だった。

海上保安庁の日の出・日の入海上保安庁では、眼高4.6m(船の甲板上において人が立ってみる高さ=水 面からの高さ) 地点から見た太陽の上辺と水(地)平線が一致する瞬間を計算(注1)しています。
 (英国の航海歴を輸入して活用していた名残です。)
  従いまして、ご質問にございます各地の地形については、考慮しておりません。  なので、太陽がある方向に山などがあれば、日出は遅く、日入りは早くなります。
 高い山の頂上では、山の高さの分だけ地平線が下がって見えることから日出は早 く、 日入りは遅くなります。
ちなみに、国立天文台海上保安庁の日出没時間が同じ都市で異なる場合があります。
同じ都市でも天文台は、
都道府県庁の位置で、
海上保安庁は、
主に港に面した場所の緯度・経度で計算しているからです。
(注1 太陽中心と天頂との距離が90°54.2′となる時刻を計算している。)

参照  海上保安庁日月出没計算サービス

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国立天文台の日の出・日の入

そして国立天文台の日の出・日の入は

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こちらは「地球楕円体」(注2)の標高0mを基準としているそうだ。

注2 地球楕円体(ちきゅうだえんたい、英: Earth ellipsoid)とは、測地学において地球のジオイド(平均海面)の形に近似した回転楕円体(扁球)を指す。wikiより

参照  国立天文台こよみの計算

京都市で計算すると、海上保安庁京都市役所となり国立天文台京都府庁を選ぶこと、そして海上保安庁では眼高4.6mになる事により若干の相違が出た。

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海上保安庁による計算:京都市役所   国立天文台による計算:京都府庁
日出 日没 正中   日出 日没 南中
時間 方位 時間 方位 時間 高度   時間 方位 時間 方位 時間 高度
24 6:39 115 16:48 245 11:43 35   6:39 114.6 16:47 245.3 11:43 35
25 6:40 115 16:47 245 11:44 34   6:40 114.8 16:47 245.1 11:43 34
26 6:41 115 16:47 245 11:44 34   6:41 115.1 16:47 244.8 11:44 34
27 6:42 115 16:47 245 11:44 34   6:42 115.3 16:46 244.6 11:44 34
28 6:43 115 16:46 244 11:45 34   6:43 115.5 16:46 244.4 11:44 34
29 6:44 116 16:46 244 11:45 34   6:44 115.8 16:46 244.2 11:45 34
30 6:45 116 16:46 244 11:45 33   6:45 116 16:46 243.9 11:45 33

解説

海上保安庁 日出没・正中計算日出没は、眼高4.6m地点から見た太陽上辺と水(地)平線が一致する瞬間とし、眼高差、大気差、太陽視半径、地平視差を考慮し太陽中心と天頂との距離が90°54.2′となる時刻を計算している。 なお、正中高度は正中時の太陽中心高度であり、大気差は考慮していない。

 

国立天文台 利用にあたって出入りの時刻は太陽の上辺が地平線に一致する時刻です。 方位は北を0°とし、東回りに測った角度です。

NHKラジオ放送

ちなみに気象庁国立天文台のデータを用いているそうで、NHK放送では気象庁のデータを参照するそうだ。

「南中」と「正中」については正中の中に南中があるという関係となる。

 

 

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REMEMBER3.11