朝日新聞 山中記者によるとガラパゴス島の携帯電話店では韓国製やノキア製の携帯電話が良く売れているようで、日本製?はわずかにソニーエリクソンがあるだけだそうである。
日本で「ガラパゴス」携帯(OrPC)として騒いでいる割に当地ガラパゴスでは日本製が不評のようである。
当地ガラパゴスでは本来無人島であったところになんと年間14万人の観光客が訪れ、移住者も多数いるとのこと。当然世界遺産第一号という島の環境への影響が懸念されるが、島が所属するエクアドル政府はお構いなしで、観光客誘致に必死。
だが、経済的にはかなり不安定のようで通貨政策を放棄、自国通貨として米ドルを採用。
第一 詰まりガラパゴスの米国化
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一方米国ではデフレの罠にはまって経済がながく停滞することを「日本化」というそうである。
第二 詰まり米国の日本化
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本家日本では特異に化した、自国製携帯電話やPCをガラパゴス商品と揶揄する。
第三 詰まり日本のガラパゴス化
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上記三題話から世界はやがてガラパゴス米国日本化様式で均一化され、
統一され、ガラパゴスは世界様式となる?
(本日2月17日の朝日新聞山中記者コラムはユーモアのあるコラムでした)