便利な機能
QGISでおやこんなことができると思った機能。
スタイルはコピー貼り付けができる。
上図北海道の人口分布はスタイルで下図の設定をした。
調べると町丁字段階での最大人口は東京江東区東雲1丁目の17513人
そこでまず北海道のシンポロジーを0-500、500-1000、1000-5000、5000-20000、4段階と設定し最大の値を20000人とする。
次に北海道のレイヤー「h27ka01」上で右クリック
「スタイル」「スタイルのコピー」と進み、「シンボル体系」をクリック。
これでスタイルのコピーが完了。
町丁字単位を自治体別にまとめた
今回ダウンロードした国勢調査境界データは町丁字単位のデータになる。
全都道府県を同じスタイルにしたものが以下
この町丁字単位の図を眺めながら、少し物足りないと思い、鉄道なら地方自治体くらいのエリアがなじみやすいのではと考えた。
そこでまずは都道府県ごとに地方公共団体での「統合」を行った。
ベクタレイヤを選択し「ベクタ」メニューから「空間演算ツール」「ディゾルブ」と進む。
次にディゾルブの画面で融合するレイヤーが選択されていることを確認し、「OK」で「実行」
これで46都道府県(沖縄にはJRがないので46になる)を図に出来るぞと思った。北海道、青森、岩手、秋田と進み、次の山形県でつまづいた。
データの中にバグがあり「ディゾルブ」できないと表示される。
その後も数県にエラーが発生。結局全都道府県の自治体融合が出来なかった。
基準賃金統計もそうだがこちらも同一基準で比較しないと何の意味もないので別の方法を考えないと。
REMEMBER3.11