恐竜をキーワードに検索し、「みさき公園」が引っかかったので、孫を連れ出かけた。
この遊園地は南海電車が、阪急電車の宝塚ファミリーランドを模して作られた。宝塚ファミリーランドはルナパークとして1924年開業。みさき公園は1957年開業。
阪神間の人口密集地と大阪府南部の閑散地では来園客数自体が大きく異なるのだろうが、阪急の宝塚ファミリーランド、京阪電車の枚方パーク、に比べこの「みさき公園」はなぜかさびしいし、考えると営業戦略が無いに等しいのではないか。
まず駐車料金は一日1台あたり1200円(5月の連休かき入れ時は1500円になる)
これが高いか否かはともかく、遊園地入場門の前には一日上限300円のコインパーキングがあった。
そして連休日程にもかかわらず、閑散とした入場料金所には列さえ無いにも拘わらず、整理の従業員が4,5人が声をだして整列を呼び掛けていた(?)
売りになっている恐竜動物園はこの橋の先、塀で囲まれたところこの場所に9体の恐竜がいるとのこと。小さな子供を中心に家族ずれが周囲を取り巻いていたが、やはり実際に中に入るのは子供だけというパターンが多い。
それというのもここへの入場料が別途400円/人(なんと3歳以上の料金)必要だからか。
もちろん福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館の恐怖を経験しているものとすれば、この貧弱さにはもの足らず、私たちも入らなかった。
動物園を回り、4才5才の幼い子供二人は機関車トーマス200円/人で我慢していた。
そうそう入園料は中学生以上が1350円(前売り1100円)子供700円(前売り550円)でした。
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上記にあげた宝塚ファミリーランドは閉園した。枚方パークはCMは結構流れているが大手のテーマパークには及ばず苦戦しているのではないか。
REMEMBER3.11
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