今回は自動車について。
それもゼブラゾーンについて。
ゼブラゾーンは中を通行してはいけないと免許講習などで習うが、一律禁止という理不尽なことを信じてはいけない。
走っていて思ったことだが、道路上に引かれている多くのレーンは、道路の平面的図面寸法により便宜的に引かれていることが多い。そのため自然な走行経路から大きく反らされるということが多かった。
一例をあげると
ここのレーンはAのところが異様に膨らみ上の走行レーンを押し上げている。ドライバーも走りにくいと思ってか、白線を踏みながら走行するのでこの部分が剥げている。
BからCまでの距離の中で最下段にあたる左行き路線の左折レーン(D)を設けようとして無理をしているのだ。経費をかけないでこのレーンを作ろうとするからこんなことになる。
解決案としては、ゼブラゾーンの幅は一定でなければ安全性に問題があるなんてことはないので、Aにあたる部分のゼブラゾーンを細くする、そして右行き車両の走行をスムーズにつまり安全にする。もっとも根本的な解決はBの中央分離帯を短くし、BC間の距離を長くとり全体に緩やかなカーブにすることだ。
また右折レーンの手前にある導流帯(というらしい)も直進車のためのもので右折車はそのまま進行してよいのだ。そうゼブラゾーンに惑わされるな。
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道路の白線については管轄が複数あるようで
「道路の白線のうち「停止線」「横断歩道」「文字(止まれなど)」などは警察(公安委員会)の管轄で、「センターライン」「外側線」「車線境界線」などはそれぞれの道路管理者(国、県、市)が整備しています」とのことらしい。
すればここの地域の担当部局は安全より費用を優先してことを進めているようだ。
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こんなことを思い出したのも、
なんて記事を見かけると大丈夫かなと思うからだ。路側帯は道路の広さに応じていないことが多い。道路が狭くなり広くなり幅が小刻みに変わる場所では一定の幅で引き続けている場所もある。余裕があるなら大いに道路わきに寄ったほうが安全だ。それを啓蒙しないといけないのでは。路側帯に惑わされず走りましょなんて記事はできないのだろうが、それならもう少し工夫しないと信頼できない。
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最近はすっかり出かけるなら列車ということになっているが、以前は年間2万5000キロ走行のヘビードライバーでした。
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