紙つぶて 細く永く

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炊事係として2

名曲のより沁みるかな2月凍日  このところ浪人生活を脱却しようとハローワークで紹介を受け応募するが失敗すること幾度か・・。

めげる気持ちをPIECE OF MY WISHで存分に晴らした後、借りていたDVD「殺人狂時代」と「寅さん」を返却に、そして近くのスーパーへ買い物にいった。三つ葉としいたけ、マッシュルーム、生牡蠣、グラニュー糖。なんだか三題噺のようだが正解は「しっぽくうどん」「アヒージョ」「プリン」の不足材料。そして帰宅。そして今度はThe Roseを堪能する。

炊き上げた飯と味噌汁、漬物の昼飯の後は、しっぽくうどん用のしいたけ仕込みと、明日に備えプリン作り。アヒージョは速成でできるので後回し。
グラニュ糖100gに小さじ一杯の水。おどろくほど水は少なくて仕上がる。たぶん比重が大きいのだろう。そのためプリン生地を入れた後カラメルはきれいに底に沈む。今回プリンのカラメルは少し苦めに仕上がった。加熱の時間何秒かの違いで一線を越える。たまごは全卵2個・卵黄3個となっているがここで卵黄を使った後の卵白をどう使うかを考え全卵5個にする。砂糖はいつも三温糖だが今日はレシピ通りにグラニュ糖を入れる。160度に余熱をしていたオーブンで30分焼く。しかし翌日冷製でいただくと甘みも控えめで結構いい仕上がりだった。

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しっぽくうどんの出汁は昆布とカツオでとる。うどん出汁はいつも少し味が強く出すぎる。今回はしっぽくなので控えめに抑える。昆布は水に1時間程度置き、鍋に火を入れ湧き上がる寸前に出しておく。出汁用のはなかつを二掴みほど入れ30秒煮立たせる。砂糖・塩・薄口醤油・酒・みりんの順で入れ味を調える。三つ葉を揃えてゆで上げしいたけを添えたところでかまぼこがないことに気付いた。代わりにたまごを落とし込みなんのことはない「月見うどん」に化けました。

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REMEMBER3.11

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