【ロンドン=橋本聡】
英紙インディペンデントは8日、東京都の石原慎太郎知事が同紙とのインタビューで、中国の脅威に対抗するため、日本は核兵器をつくるべきだとの見解を述べたと報じた。
記事は石原氏が、日本は1年以内に核兵器を開発することができ、世界に力強いメッセージを送れるとの見方も示したとしている。
また、石原氏の言葉を引用して「隣国である中国、北朝鮮、ロシアは核兵器を持っている。
同じ状況に置かれた国が世界にほかにあるのか?」「人々は(核開発の)費用のことなどを言うが、現実には外交交渉力は核兵器を意味する」と語ったと伝えた。
石原氏は「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則を以前から批判している。
記事を書いたのは東京在住のジャーナリスト。
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選挙の最中かつ福島原発のこの時に、このインタヴューとは思い切ったことするもんだ石原氏どこかの橋下知事も核武装肯定派。日本は首都と第二都市圏の首長が核武装肯定で勢ぞろい。
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かくて日本は福島原発被災の障害を乗り越え核開発へまっしぐらに進軍する。