紙つぶて 細く永く

右の「読者になる」ボタンをクリックし読者なっていただくと記事更新時にお知らせが届きます。

}

新聞の行く末

よく新聞で、ことになった後で、書かれている記事が気になることがあります。
「そうなんです、相撲界では地方巡業は興行なので、地元の顔役にお世話に
ならなければならないすなわち裏社会との交渉実態があるんです」
という事件になってから書く記事です。
判っているなら事前に調査記事としてでもキャンペーンを張るべきです。
知ったかぶりではなく、特に政治家の番記者などはかなり深く実態を探って
います。
それを書く「場」が今の新聞には無いということです。
昔、岡並木という交通問題専門の記者がいました、交通政策にも明るく時に
啓蒙される交通関連記事を目にしたものです。
(バス停の雨よけはバスの車高に合わせての設置基準で横殴りの雨の時には、
役に立たない。とか、道路に設置されている歩車分離用のコンクリートが車
に弾かれて歩行者にとっては危険だ。という啓蒙記事がよく載りました)
今は、草食系男子と肉食系男子云々という記事が先日も載っていました。
何なんでしょうか? このノー天気記事は・・・・・・

岡並木さんはお元気で活躍されています。下記参照
http://nikkankiroku.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_046f.html