紙つぶて 細く永く

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新聞

新聞関連で想いつくまま・・
朝日新聞がリコーと共同でLANでWebと結ばれたリコー製複合機に記事を配信するそうである。
電子記事なので紙がいらないインクが要らない、また輪転機も不要コスト削減につながる。
読者(企業・官庁がターゲットのよう)にとっては、紙とトナー費用の負担はあるが、
9,450円(6カ月) と通常の新聞購読よりダイジェスト版とはいえ大幅に安くなっている。
午前と午後の配信で、午前は未明・早朝に起きた重要ニュースも伝えるそうだ。
これによって販売店の存在意義が薄れてゆく。

記事について一言
なぜ大阪本社発行の記事には、プロ野球阪神球団の記事が多いのか?
地域密着の記事というなら、なぜ大阪のオリックスでなく兵庫県阪神なのか?
ファンの数を重点に、ならなぜ巨人阪神を等しく扱わないのか?
なぜ阪神担当の記者による阪神提灯記事が多いのか?
(きっと読売にたいする、対抗心からかな・・)
4年前「声」欄に以下の投稿をしました。(もちろん没でした)
「A新聞購読は親から独立し所帯をもったときから、三十数年になります。
その間転居を4回ほど行い、そのつど継続しての購読を手続きしています。
ところが、十年ほど前ある住所地で、職を失ったことから縁あってA新聞販売店で少し見習店員を経験しました。
面接のときに購読者をいかにして増やすかを店主と話し合ったことが記憶に残っています。この周辺地区でも有力販売店らしく、熱意をもって社としての将来を語ってくれました。そしてベテランの店員と勧誘に回りました。そのときに聞かされたのは、数ヶ月から半年ごとに契約をしては解約する読者のことでした。
驚きをもって聞いていましたがどうやらこのような読者が担当エリアで相当の数あるようで、リストになっているようです。かれは、半年間隔程度でそのリスト先を回り開拓(?)をするのです。もちろん巧くゆくときダメなときがあり、訪問した全員が契約してくれる訳でもありません。(契約の際には当初1ヶ月分の購読は無料との説明をしていました)そのときに同行したわたしにも実績をつけてくれ後日報償として数千円をいただきました。
丁度その時期に高校野球甲子園出場校が決定し当地の高校が見事出場となりました。
そのときのプロの契約勧誘員の誘いの過激さも私には衝撃でした。地元高校出身者宅を訪問し事実でないことでもなんでもありの勧誘です。
残念ながらこの販売店には就職しませんでした。
当然その地へ越した当初からその販売店で朝日新聞を継続購読していました。
しばらくして2003年現在の住所地へ移り住んだときも同じように、新聞社の窓口で継続の申し込みを済ませていましたが、転居まもなくこの地域販売店の担当者が来宅し、3年間の継続契約にすれば、「ビール1箱お持ちします」とのこと、このようなサービスがあったのかとびっくりしました。
(そういえば有名プロ野球球団保有の他某紙の勧誘があったときも巨人戦チケットを何枚かという勧誘がありました)
この夏、契約更新でしたがこの更新では同じ三年契約でビール券プラス洗剤となりました。
わたしの場合、最近2回の契約更新でこのようなサービスを受けましたが、かっての
私の親のように数十年同じ場所で変わらず購読し続けている読者が多いと思います。
そのような読者がこのようなサービスを知っているのでしょうか?
新聞社を支えているのはそのような読者ではないか、これは不公平ではないか。
その親のあとを継いだ、私の兄が継続して朝日新聞を購読していますが、最近では古紙として出すときの回収袋すら届けてくれないと嘆いています」
このあと、昨2010年末に契約更新なるものを連れ合いが書かされたそうです。
もちろん、上記のような粗品?はありませんでした。私も親のように長年の固定優良購読者の仲間入りをしたようです

 

 

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