空港と鉄道その2回目 鹿児島空港や新石垣空港など主に地方の空港を取り上げる。
鹿児島空港
年間旅客数5,516,213人
鹿児島空港は鹿児島市から離れたところにある。
近くにJR九州の肥薩線がある。
最寄り駅では下図の赤い枠でかこった駅までバス路線がある。
しかし肥薩線のダイヤ本数も少なく空港利用者はほとんど各都市を直接結ぶリムジンバスに乗車する。

調べると鹿児島空港からJR表木山駅までは2、3kmだから宮崎空港線(全長1.7km)と同じように線路を乗り入れればとも思う。

鹿児島空港の乗降客数は宮崎空港の1.8倍あるので収益はそこそこ見込めるのではないか。
しかしよくよく調べてみると鹿児島空港の標高は271m
一方直近の表木山駅の標高が100mほど
2km少しの間に170mほど下る。
空港は台地の上にあるのだ。
85パーミル程度になるので、よほど長い線路を引かないと鉄道線路は難しい。
神戸空港
年間旅客数3,434,858人
神戸ポートアイランドの沖にある。
ポートライナーでJR三ノ宮駅と19分で結ばれている。
JR京都駅から山崎駅経由で大山崎駅から阪急に乗り換え南茨木駅、そして大阪モノレールで大阪空港まで行くと1時間10分強
ところが同じくJR京都駅から三ノ宮駅、そしてポートライナーで神戸空港までは1時間16分ほど。
この交通関係もあり関西では大阪国際空港と関西国際空港そして神戸空港で結構すみわけが行われている。
その結果が神戸空港の乗降客数となっているのではないか。

仙台空港
年間旅客数3,419,787人
仙台空港へはJR東北線名取駅から分岐した仙台空港鉄道が乗り入れている。

仙台空港鉄道は名前のとおり空港のために作られた線路で2007年3月開業

仙台空港駅からJR仙台駅まで25分

熊本空港
年間旅客数3,241,861人
最寄りJR駅は4kmほどのところに肥後大津駅がある。
しかしアクセスは悪い。
この空港も各都市へのリムジンバスが通常の交通手段。

この空港も標高190mほどの高台にある。
宮崎空港
年間旅客数3,021,727人
この空港に乗り入れるJR九州の宮崎空港線はJR九州随一(日本一かも)の2016年度営業係数26.7を誇る。
営業係数(百円の収入を得るために経費がいくらかかっているか)

JR宮崎駅からだと10分ほどで空港に着く。
長崎空港
年間旅客数2,880,360人
長崎空港は海上にある。
橋で陸地と繋がっている。
国道わきに西九州新幹線の新大村駅があり、新大村駅長崎駅間は15分だが利用する人は少ないらしい。
ほとんどが各都市へリムジンバスで向かうようだ。

松山空港
年間旅客数2,749,946人
こちらも鉄道の乗り入れはない。
空港から3kmほどのところを鉄道が通過している。

リムジンバスでJR松山駅まで15分。
新石垣空港
年間旅客数2,612,623人
沖縄石垣島だから鉄道はない。

広島空港
年間旅客数2,591,334人
広島駅からは直線距離で40kmほど離れている。
JR路線とは2kmほどの近さであるが空港は300m強の高台にある。

高松空港
年間旅客数1,790,004人
こちらもJR線路との接続は不便。リムジンバスが主流
高松空港180mほどの高台にある

宮古空港
年間旅客数1,732,689人
沖縄の空港。路線バスとタクシーが主流

大分空港
年間旅客数1,721,012人

HPにJR杵築駅への案内(下記)が掲載されていた。
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また大阪国際空港を別途考えてみる。