開業150周年記念きっぷ
今年2022年10月14日は鉄道が開業してから150年になる。
その記念した年に各種催しが行われている。
そして秋の特別キップも発売されている。
例年開業記念日10月14日にちなんで発売される「秋の乗り放題パス」が今年は「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」となって発売されている。
発売:2022年9月10日-10月21日
利用期間:2022年10月1日-10月23日のうち連続する3日間
発売額:大人 7850円、小児 3920円
このパスでは国内のJRホテルグループ89ケ所ではこのパス利用日にチェックインすると割引料金で宿泊できる。
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またJR東日本では別途「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」が発売されている。
発売2022年9月14日-10月22日
利用期間2022年10月14日-10月27日のうち連続する3日間
発売額:大人 22150円、小児 10150円
こちらはJR東日本新幹線を含む路線に加えて、青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・三陸鉄道・北越急行・富士急行・伊豆急行・えちごトキめき鉄道の各路線も乗車可能となっている。
そこで試しに両きっぷを使ったルートを組んでみた。
6日間で津軽線から大湊線、北陸新幹線、弥彦線まで未踏路線を巡る予定。
今の時期津軽線と花輪線は水害による路線崩壊で不通・代行バスとなるが、時刻を考えればその代行バスに乗車できそうだ。
これでほぼ東北エリアは完乗となるが、どうしても盛ー気仙沼間だけはこの日程では無理だった。
新幹線大回り?
白眉は弥彦線。この線も未踏であったがこの路線だけを乗りに行く機会はなかなかない。
そこで今回新幹線を利用し弥彦線にもトライする。
東北からの帰途、東北新幹線で大宮へ、大宮から北陸新幹線で上越妙高駅へ、そして特急しらゆきで東三条駅へ。
東三条から弥彦、弥彦から新潟、新潟から東京まで上越新幹線。北陸・上越新幹線も踏破できる。
ここは1日で回る予定。