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再訪問 青春18きっぷ旅 2013年7月 Part6

外出が憚れる今、過去の旅を見つめ直すとどうなるだろうか・・

今回は2013年7月の「再び東北巡りの旅」6回目 

山形の話です。

表中の赤字は乗車時間。合わせて駅間の距離と平均運行速度、駅数を掲載した。

【凡例】

駅名
区間
距離
駅間の営業キロ
時速 駅間の運行時速
駅数 区間の駅数
駅間 駅間の運行時間分
6時 出発 列車番号
所要時間 到着

 

検証 山形

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このころ念願の三陸沿岸踏破は私の力では及ばなかった。

なので羽越線、五能線や奥羽線プラス陸羽東線・西線付近を徘徊していた。

下記は時刻表通り記載





区間
距離
148.4 150.1 61.5 
時速 41.6 47.4 55.9
停車
駅数
27

27

17
駅間
7'55 7’02 3’52
14時 51 1660
M
15時 2h
34
16時
17時 25
  34 2452
M
18時   3h
10
19時
20時 44 48 145
M
21時   1h
06
54

JR東日本の山形での信号故障は余波が残っていた。

列車が山形市内に入るころから、信号機や遮断機が作動していない。

(夜間にもかかわらず赤色灯が点いていない)

列車のスピードは歩くようなスピードに変わり、各踏切にはガードマンが立っていた。

(遮断機を人力で操作しているのかも?)

結局山形駅には10時半頃到着。

駅前のラーメン店で食事。

翌日は東京上野までの予定なので充分時間はあった。

山形-上野






区間
距離
47 40.1 46.1 63.4 159.7
時速 61.3 52.3 58.9 61.4 61.8
停車
駅数
9 8 10 13 23
駅間
5'07 5’45 4’42 4’46 6'44
12時 13 432
M
46 59
13時   05 434
M
  46 51
14時   20 1148
M
15時   47 07 21 2142
M
16時   1h
02
23
  35 3544
M
17時   2h
35
18時
19時 10

 

山形城散策f:id:greengreengrass:20200427084029j:plain

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7月完成直後の一文字門
霞城もとは在地の戦国大名として山形を支配した最上家が、幕藩体制下では外様大名として57万石の大藩として治めた。
最上家が元和8年(1622年)改易となると、徳川家譜代の鳥居家、保科家と続き、東北地方における徳川藩屏として君臨し、この時期の所領は20万石前後の中藩になった。
寛永20年(1643年)保科家が会津藩に移封されて幕藩体制が確立すると、山形藩は幕府重職から失脚した幕閣の左遷地となり、親藩・譜代大名の領主が12家にわたって頻繁に入れ替わった。
弘化2年(1845年)最終的に遠江国浜松藩より水野家が入部し明治維新を迎えた。
水野家は、天保の改革に失敗した水野忠邦が失脚したことによって、子の忠精が山形藩に左遷されたものだった。
山形藩は、周辺の米沢藩、仙台藩などとともに奥羽越列藩同盟に加わったが、慶応4年9月17日(1868年11月1日)に新政府軍に降伏。
2代藩主・忠弘は時に13歳と若年だったため、分家出身で当時26歳の家老・水野元宣が一切の責任を負って処刑された。明治3年(1870年)近江国朝日山藩に5万石で転封、以後は明治政府直轄の天領となったため、ここに山形藩は終焉した。
全国 史跡巡りと地形地図 より

 

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2日目以降の東北行程

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今回の全行程

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2017/18/19年JRの決算より
  • JR北海道
    2017年3月決算赤字「▲525億7600万円」
    2018年3月決算赤字「▲559億8200万円」
    2019年3月決算赤字「▲520億円」
  • JR四国
    2017年3月決算赤字「▲119億0900万円」
    2018年3月決算赤字「▲123億3300万円」
    2019年3月決算赤字「▲128億6400万円」
  • JR東海
    2017年3月決算利益額「5870億円」
    2018年3月決算利益額「6127億8400万円」
    (2018年3月決算リニア新幹線関連投資額2500億円)
    2019年3月決算利益額「7097億7500万円」
    (2019年3月決算リニア新幹線関連投資額3100億円)

REMEMBER3.11