外出が憚れる今、過去の旅を見つめ直すとどうなるだろうか・・
今回からは2013年7月の「再び東北巡りの旅」2回目
新庄から秋田経由五能線です。
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表中の赤字は乗車時間。合わせて駅間の距離と平均運行速度、駅数を掲載した。
【凡例】
駅 | 駅名 | |||||||||
区間 距離 |
駅間の営業キロ | |||||||||
時速 | 駅間の運行時速 | |||||||||
駅数 | 区間の駅数 | |||||||||
駅間 | 駅間の運行時間分 | |||||||||
6時 | 出発 | 列車番号 | ||||||||
所要時間 | 到着 |
検証 新庄から五能線へ
五能線は観光路線の魁てき存在で、沿線にある白神山地によっても神秘的な魅力が溢れている。
今でこそそんな思いだが、当時五能線については何も知らなかった。
旅行代理店で東北地方と考えていたこともあり東北のカタログを眺めて、「不老ふ死温泉」が目に留まった。
そしてここを目的地の一つに旅程を組んだ。
そうなると白神山地という考えが浮かび、弘前からレンタカーで白神山地とおもい至った。
後先になったが計画は当初このように立てた。
東京、新庄、不老ふ死温泉、帰りにどこかで一泊、そして東京で一泊、帰宅。
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出発の時点で、山形で20日に起きた信号機故障により、迂回をして東京から新庄までは以下のような行程となった。
駅 | 新 宿 |
大 宮 |
宇 都 宮 |
黒 磯 |
郡 山 |
福 島 |
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区間 距離 |
27.4 | 79.2 | 53.8 | 63.4 | 46.1 | |||||
時速 | 51.4 | 60.9 | 63.3 | 60.4 | 58.9 | |||||
停車 駅数 |
4 | 17 | 10 | 13 | 10 | |||||
駅間 |
8'00 | 4’35 | 5'06 | 4’50 | 4’42 | |||||
6時 | 58 | 2600 E |
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7時 | 32 | 30 | ||||||||
41 | 541 M |
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8時 | 1h 18 |
59 | ||||||||
9時 | 32 | 1543 M |
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10時 | 51 | 23 | ||||||||
27 | 2135 M |
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11時 | 1h 03 |
30 | 56 | 1141 M |
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12時 | 47 | 43 |
駅 | 福 島 |
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13時 | 00 | ||||||||
13時 | 3575 M |
仙 台 |
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14時 | 13 | 20 | 小 牛 田 |
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15時 | 443 M |
05 | |||||||
47 | 鳴 子 温 泉 |
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16時 | 1739 D |
54 | |||||||
17時 | 鳴子温泉発は18:00まで無し | ||||||||
18時 | 00 | 新 庄 |
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19時 | 735 D |
02 |
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新庄駅からは送迎バスで肘折温泉に1泊。
翌日は青森県不老ふ死温泉までの行程。
余裕があるので朝8時過ぎに新庄駅まで送ってもらった。
新庄駅周辺を散策した。
昨年訪れた鶴岡もそうであるが、東北・雪の多いところでは雪の重さがそうさせるのか、各家々がしっかりと地に根ざして建っている。
当地では夏に訪れた雪の積もらない地からの観光客では計り知れない、冬の厳しさがあるのであろう。
翌日訪れることになる、津軽・弘前も同じ顔であった。
検証 秋田新幹線と並走
11時過ぎに出発の奥羽本線秋田行きで出発。
丁度この間の奥羽線の神宮寺駅から峰吉川駅間は三線軌条となっている。
資料 奥羽線列車脱線事故 より
秋田駅で臨時のリゾート白神5号「青池」に乗る。
駅 | 新 庄 |
秋 田 |
ウェスパ 椿 山 |
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区間 距離 |
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時速 | 51.4 | 60.9 | ||
停車 駅数 |
4 | 17 | ||
駅間 |
8'00 | 4’35 | ||
11時 | 11 | 2441 M |
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12時 | 2h 50 |
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13時 | ||||
14時 |
01 |
10 | 8625 D リゾート 白 神 5号 |
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15時 | 51 | |||
16時 | 16 |
REMEMBER3.11