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再発見 青春18きっぷ旅 2012年8月 Part7

外出が憚れる今、過去の旅を見つめ直すとどうなるだろうか・・

2012年8月の旅7回目 

山寺(立石寺)は伝教大師が比叡山に灯した不滅の法灯を立石寺に分けた。

織田信長の焼打のあと延暦寺を再建したときには逆に立石寺から里帰りしたという、

不滅の法灯を拝することができた。

そして山寺から山形へ抜けた。

表中の赤字は乗車時間。合わせて駅間の距離と平均運行速度、駅数を掲載した。

【凡例】

駅名
区間
距離
駅間の営業キロ
時速 駅間の運行時速
駅数 区間の駅数
駅間 駅間の運行時間分
6時 出発 列車番号
所要時間 到着

 

検証 2012年夏再びの代行バス

f:id:greengreengrass:20200414181001p:plain










区間
距離
14.1 47.1 40.1 46.1 11.6 29.7
時速 52.9 55.4 52.2   58.9  63.3
停車
駅数
3 9 8 10 2
駅間
5'39 5’39 5'45 4'42 5’30
11時 41 3835
M
16 57

12時

  17 432
M
13時   51 08 10 434
M
  46 56
14時   20 3835
M
15時   47 07 20 2142
M
  11 31
16時   代行バス

山寺、立石寺を終えて山形から米沢そして福島から郡山と順調に列車は進んだ。

休みの関係で、本日東京に入る。

ところが、郡山駅から2142Mにのり須賀川駅に入ったところで、列車が立ち往生した。

また気象庁HPで調べると当日は白河で16時ころに雨が降っている。

 




2012年
8月










計(mm)
14 15 16
梁川 1 0 0
福島 5.5 0 --
相馬 0.5 0.5 0
喜多方 5 2.5 0
原町 2 1.5 9
猪苗代 4.5 3 0
二本松 0.5 0 0
若松 4 5 --
船引 0.5 0 0
浪江 0.5 0.5 0
只見 23 21 0
郡山 2 1 0
富岡      
南郷 11 9 0
田島 5.5 0 0
小野新町 0.5 0 0
白河 8.5 2.5 7.5
石川 1 0 3.5
2 0 0
東白川 3 0 5
小名浜 0.5 -- 0
西会津 3 11 0.5
広野 0.5 0.5 0
金山 13 20.5 0
鷲倉 5 3.5 0
川内 0.5 0 0
飯舘 0.5 0 0.5
津島 0 0 0
長沼 12 5.5 0
舘岩 4 0 0
川前 1 0 0
桧原 6 1.5 0
茂庭 1 0 0
湯本 8 1 0
桧枝岐 5 0 0
湖南 5.5 1 0
玉川 1.5 0 0
山田 2.5 0 1.5
新地 0 0.5 0
古殿 1 0 0
 
白河 
2012年8月16日
 (1時間ごとの値)
気圧(hPa) 降水量
    (mm)
     
1 972.9 --
2 972.4 --
3 972.2 --
4 971.9 0.0
5 972.1 0.0
6 972.3 0.0
7 972.6 --
8 972.7 --
9 972.6 --
10 972.6 0.0
11 972.5 --
12 971.8 --
13 971.4 --
14 972 0.0
15 971.9 0.0
16 972.1 7.0

f:id:greengreengrass:20200415110929p:plain

2012年8月16日の天気図

この近辺では14日にも結構な降雨があった。ゲリラ豪雨ということなのかな。 

須賀川駅で待つと、車内放送で代行バス運行のアナウンスがあった。

なんとこの旅で2回目の天候不良による代行バスだ。

JR東日本の対応は早かった。しばらくすると駅前に数台のバスが並び、順次乗客はバスに乗った。

代行バスは東北本線に沿った東北自動車道を須賀川ICから白河中央スマートICまで走った。

約1時間後に新白河駅に到着。

ホームは夕方の通勤ラッシュで溢れていた。

20分いや30分もまったであろうか列車が入ってきた。その列車には驚いたことに乗客が乗っていた。

なんと代行バスで移動する1時間の間に東北本線は運行を再開していた。

下記はダイヤ通りの運行時間(いまから思えばこのような時間だった)

当然満員状態で列車は運行された。 あのまま停止した列車に乗っていれば少しは遅れたかも知れないが手際よく黒磯に着いただろうにとも思えた。

なんとも悔やまれる「運」であった。

列車は混雑度を増しながら東京に近づき、当然連絡も悪く上野に到着したのは21時頃になった。







区間
距離
22.1 64.0 95.9
時速 57.7 75.3 54.3
停車
駅数
5 10 22
駅間
4'36 5’06 4’48
17時 19 2146
M
23 42

18時

  10 1574
M
19時   51 01 08 670
M
20時   1h
46
54

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2017/18/19年JRの決算より
  • JR北海道
    2017年3月決算赤字「▲525億7600万円」
    2018年3月決算赤字「▲559億8200万円」
    2019年3月決算赤字「▲520億円」
  • JR四国
    2017年3月決算赤字「▲119億0900万円」
    2018年3月決算赤字「▲123億3300万円」
    2019年3月決算赤字「▲128億6400万円」
  • JR東海
    2017年3月決算利益額「5870億円」
    2018年3月決算利益額「6127億8400万円」
    (2018年3月決算リニア新幹線関連投資額2500億円)
    2019年3月決算利益額「7097億7500万円」
    (2019年3月決算リニア新幹線関連投資額3100億円)

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