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日本の鉄道はこのままでいいのだろうか 46 北海道鉄道冬紀行2

耐えるNikon

JTBではJR北海道・北海道各地フリー切符を販売している。その中で道東フリーキップを買い求めた。

そして丁度実施されていた北海道ふっこう割を使って、念願の冬の北海道鉄道旅行に出かけた。

この時期としては北海道も暖かかった。特に建物内は暖房が効き全くの冬支度では汗をかくほどだった。

札幌駅にてネックウォーマーを外すときに、一緒にデジカメストラップも勢いよく外した。

見事床に落ちた。そしてレンズキャップがめり込み、外れない。あれこれ試行錯誤しやっとキャップは外れたが、フィルターガラスは割れて粉々。

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フィルターも割れた

しかし、ズームも動くしAFも機能しているようだ。少しほっとする。

以下その直後の撮影画像

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第38回さっぽろホワイトイルミネーション 公式ウェブサイト

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夜の時計台

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テレビ塔

この調子なら大丈夫そう。Nikonはタフだ。

 

札幌から釧路への逡巡

本当は北海道へ行くのは最長の各駅停車JR北海道2427Dに乗る、ということが旅の目的だった。

しかしこの数年前の台風の影響で、現在路線は寸断され、富良野ー新得間は代行バスに乗り換えとなり、これでは滝川ー新得路線を踏破したことにはならない。下図参照

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幾寅付近路線・赤線は国道を走る代行バス

フリーキップは特急も乗車できるので、特急おおぞらで札幌からトマム経由釧路に行くことにする。

札幌午前7時0分発のスーパーおおぞらで釧路11時0分着

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第二日行程

札幌から滝川、新得から帯広そして釧路という路線ではなく、札幌から南千歳経由石勝線で釧路に向かう。

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スーパーおおぞら

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帯広

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厚内付近

車窓からそのパネルがずらっと並ぶ姿が見えた。音別にある巨大な太陽光発電所だった。

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音別太陽光発電所

特急スーパおおぞらは定刻通り11時に釧路に着いた。

札幌から釧路まで各駅停車JR北海道2427D利用ならば18時01分着だった。

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2017年
  • JR北海道の年間赤字「-525億7600万円」
  • JR四国の年間赤字「-119億0900万円」
  • JR東海東海道新幹線の年度利益額「5398億6000万円」

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