紙つぶて 細く永く

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時に情けはない

「甘えてはいけない、時に情けはない・・」
この流れは早すぎるのではと思える時もある。
前原代表の「慢心」が原因ということしかない。
真っ当な歴史であっても、時は理不尽に過ぎる。
過ぎ去った時は戻らない。
なぜこのような結果と、出た結晶に時代の戯れを嘆く。
愚者には結果を受け入れることしか許されていない。
及び腰の参謀と、まず最初に逃げ出すていたらくな船長で我慢するしかない。

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あの「政策協定書」に理性を失ってサインするのは誰だろうと想像をめぐらすが、
当然、小池新党から立候補できた民進系候補者は、あの屈辱的悪魔の「政策協定書」にひるむことなくサインできる神経の持ち主なのだ。
なんとそれが100余名いるんだ。彼らは何にでも、不毛にでも感謝できるこころなんだろう。

「政策協定書」
  1. 希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。
  2. 現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法に則り適切に運用するその上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。
  3. 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が全ての国民に行きわたる仕組みを強化すること。
  4. 憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること。
  5. 国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要があること及びいわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえて、2019年10月の消費税10%への引き上げを凍結すること。
  6. 外国人に対する地方参政権の付与に反対すること。
  7. 政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。
  8. 希望の党の公約を遵守すること。
  9. 希望の党の公認候補になるに当たり、党に資金提供をすること
  10. 選挙期間が終了するまで希望の党選挙協力の協定を交わしている政党への批判は一切行わないこと

赤色 小池色 青色 hosono色
アンダーライン ヘイトスピーチ在特会


民進党代表として政治信条を許した相手が悪かった。
新しい器は破れた。
こぼれ出たスピリッツを枝野氏が汲んではみたが、覆水盆に返らず、また再び酒を仕込まなくてはならない。
どんなに腕のある優れた杜氏でも酒米の田植えから考えると2年は必要だ。その間に消費税up2%分は自民党の政策に使われる。

 

REMEMBER3.11

不断の努力「民主主義を守れ」